2023年1回目の月次報告です。
本年最初の報告になります。あけましておめでとうございます。
12月中旬辺りから下落してきて、為替高傾向とダブルで米国投資に逆風中。そうは言っても、そこまで落ちているわけでもなく、ダラダラと下がっている所です。12月はお祭りかなと少し思っていましたが、今年あんまりいい情報ないですし、このまま景気後退な可能性高いかもしれません。
日本は引き続き緩和継続らしいですが、日銀的にはシャドー利上げですね。イールドカーブ・コントロール維持は、やり過ぎ感あったんでしょう。黒田さん辞任前にアンタやっといてよと、岸田さん辺りに突かれたのかもしれません。
(日銀基本的に独立性担保とされていますが、実質は日本国の子会社ですから)
岸田さん、NISA関連以外は増税目線みたいです。ここで景気の腰折ってどうするんでしょうね。またいつか来た道なんでしょうか。自民党インフレほんと早く抑えないと、政局が厳しくなる予感。
2022年12月インデックス投資積立
投資投信 | 積立額 | |
---|---|---|
つみたてNISA1 | eMAXIS Slim 全世界株式 | 33,333 |
つみたてNISA2 | 楽天VTI | 33,333 |
ジュニアNISA1 | 楽天VTI | 25,000 |
ジュニアNISA2 | 楽天VTI | 25,000 |
IDECO1 | eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く) | 23,000 |
楽天ポイント投資用 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1,000 |
つみたてNISAに関しては、変更なし。
IDECOに関してはeMAXIS Slim 全世界(日本除く)投資継続中
定年まで淡々と積んでいけるかどうかが勝負となります。来年からNISA拡充の話も出ているので、非常に動きづらい状況です。基本的には、今年はつみたてNISA・ジュニアNISAを埋めるだけの動きになりそう。
現状、全世界・VTI・S&P500と投資区分を3つに分けました。
30年単位で見たら、全世界でいいんでないかと思いますが、銘柄数を極力増やしたくない=管理が手間なので、そのまま継続という形になりそうです。
つみたてNISA全部世界株式にスイッチングさせて欲しいんですが、制度上そうなってないから無理です。今回の税制改正だと、旧NISA対象外なのでダメですね。
新NISAは、全世界1本でいく予定
ジュニアNISAは、2人分2口座。
2020.03から1,000円/日にしました。
ジュニアNISAの枠が、今年ロールオーバーの関係で30万弱くらいしか枠ないです。
ロールオーバーで枠取られるの気づいてなくて、今年に入って枠確認したら・・・という感じです。積立てを淡々とするだけとなりました。
現状の夫婦のつみたてNISA比較です。
楽天VTIとeMAXIS Slim 全世界株式をそれぞれ年80万円目処に積立していっています。夫の方は、eMAXIS Slim 全世界株式+楽天VT+eMAXIS Slim S&pP500の複合です。
eMAXIS Slim 全世界株式が最初からあればシンプルにいけたのですが、仕方ないですね。円高+株安で下落傾向。今年一杯下落の可能性も見越して、動かないとダメかもしれません。
個別株結果
日本株は、1銘柄投資中。海外株主に米国で12銘柄(ETF含む)投資中です。
日本株:売買なし
まぁ何もしてないのですが、JTヨコヨコですね。
JTは配当出しをコツコツやってくれているので、放置放置です。中身見たらもう外需企業ですよ。損益分岐点くらいまではきています。
米国株・・・損出し:VZ
損出し:VZ
VZを12月最後に損出し、買い戻し。
ぼちぼちな損出し額となりました。2022年VZ2回目なんですよね。。損出し。
通信セクターぼろぼろで、下がってばかりの1年でした。まあ、配当課税分を少し取り返せたので、そこは良かったかな。
セクター分析
保有セクターの分析を前からしていましたが、晒します。
保守的なセクター(小売り・ヘルスケア・コミュニケーション)が、メインなPFになっとります。ある程度セクターを見れば、どれくらいのリスク取ってるのかなとイメージつくのではないでしょうか。ETF系を追加したので、保守的傾向が強くなっています。
市場に連動しやすいので、ある程度利益は確保できています。配当メインだから、あまり利が乗っても仕方ないんですが、無いより全然いいです。
銘柄別損益推移
配当抜きの損益推移です。
年末にかけて下げモードでした。
ダウ平均自体かなり高い所にいるので、ナスダック調整できてても、もう一回下はあるのかなと想像しています。そういう時に限って、上いくんですけどね。
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