2022年7回目の月次報告です。
米長期金利利上げ祭が続いております。
逆イールド(10年債と2年債の利率逆転)も発生しており、半年~2年くらいのスパンで景気後退があるんじゃないかとささやかれております。
現状は米国株に関しては、利上げペースが落ちるんじゃないかという観測で、上昇中。
米国インフレはおさまってないので、このままなら引き締め路線継続ですが、はたして・・・
リバウンドも何か嘘くさいというか、もう一波あるんじゃないかなと感じています。
基本方針は変える必要性が乏しいので、VIGorVYMの買い場探しといった所でしょうか。
10月に外貨建て保険の満期を迎えるので、その辺でVYMドカンと下がっといて欲しい所。願望ですけどね。
国内はコロナと統一教会絡みでワイワイやっていますが、平和ですね。
インフレも米国並になってくると、国民不安が増大しそうですが、コストプッシュ型でガンガン上がっていくんだろうか?
商品系の価格が一息ついていますが、この辺が日本にどう影響が出てくるか注視しとく必要がありそうです。
2022年7月インデックス投資積立
投資投信 | 積立額 | |
---|---|---|
つみたてNISA1 | eMAXIS Slim 全世界株式 | 33,333 |
つみたてNISA2 | 楽天VTI | 33,333 |
ジュニアNISA1 | 楽天VTI | 25,000 |
ジュニアNISA2 | 楽天VTI | 25,000 |
IDECO1 | eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く) | 23,000 |
楽天ポイント投資用 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1,000 |
つみたてNISAに関しては、変更なし。IDECOに関してはeMAXIS Slim 全世界(日本除く)投資継続中
定年まで淡々と積んでいけるかどうかが勝負ですね。
妻の分もしたいのですが、会社のお伺いがビミョーなのでやっていません。やれたらデカイんですが、会社無言圧力ってバカにできませんよね。
現状、全世界・VTI・S&P500と投資区分を3つに分けました。
30年単位で見たら、全世界でいいんでないかと思いますが、銘柄数を極力増やしたくない=管理が手間なので、そのまま継続という形になりそうです。
最初の設定が一番肝心なんですが、最初全世界の安い投信なかったし、米国バンザイな頭だったので、無理ですね。
[box06 title="あわせて読みたい"]S&P500から全世界(日本除く)へIDECOスイッチングした話[/box06]
ジュニアNISAは、2人分2口座。
2020.03から1,000円/日にしました。
ジュニアNISAの枠が、50万*2ほど余る予定です。
2,000円/日にしようかなと考えています。スポットより、積立金額上げた方がタイミング見ずに楽なんですよね。
真剣に継続検討中ですが、現状はスポット購入で対応中。
円安もう少し円高にふれてくれないかな。
[box06 title="あわせて読みたい"]
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現状の夫婦のつみたてNISA比較です。
楽天VTIとeMAXIS Slim 全世界株式をそれぞれ年80万円目処に積立していっています。
夫の方は、eMAXIS Slim 全世界株式+楽天VT+eMAXIS Slim S&pP500の複合です。
eMAXIS Slim 全世界株式が最初からあればシンプルにいけたのですが、仕方ないですね。
暴落モード入っていますが、円安効果でそこまで痛くない水準
円高に一気になると、かなり痛そうです。
米国利上げペースが更に鈍化すると、120円台も見えてきそうですね。
日銀総裁変わった時が一番来そうですが。
個別株結果
日本株は、1銘柄投資中。海外株主に米国で14銘柄(ETF含む)投資中です。
日本株:売買なし
まぁ何もしてないのですが、ヨコヨコですね。JTが少し上。
JT以外に買いたいものがない状況。
JTは配当出しをコツコツやってくれているので、放置放置です。
損益分岐点くらいまではきています。
米国株・・・買:VZ,VIG
VIG,VZを追加購入
VIG安いと信じて追加投資。
最初よりも高い価格で購入していますが、落ちたらまだ拾うつもりです。
ETFは、やっぱり個別株よりも安心感がありますよね。中の銘柄次第ですが、落ちても戻ってくるだろうという期待感が違います。
VIGで言えば、コカ・コーラ、マイクロソフト、ペプシコ、JNJ、ビザ等々
保有個別株と似ているとこも多々あるのですが、それ以外で欲しい銘柄も多数カバーされているので、助かります。
米国株投資当初に戻れるなら、VTIorVOOとトッピングにVYM,VIGでほぼ良かったかもしれん。配当が少し見劣りしますが、ある程度確保しながらキャピタルゲインも狙えるという点もありますしね。
配当求めるなら、個別ですが減配やらスピンオフやらで疲れます。
情報収集も常にアンテナ張る必要ありますし。
セクター分析
保有セクターの分析を前からしていましたが、晒します。
保守的なセクター(小売り・ヘルスケア・コミュニケーション)が、メインなPFになっとります。ある程度セクターを見れば、どれくらいのリスク取ってるのかなとイメージつくのではないでしょうか。つかないか。
ETF系を追加したので、保守的傾向が強くなっています。
銘柄別損益推移
配当抜きの損益推移です。
爆上げ後下げ下げ、そして少し戻りといった所
全体の指数がまだまだ高いので、落ちる時が非常に怖くなっています。
暴落(高値半値8掛けレベル)したら考えているのが、以下のような銘柄群
- GAFM系
- MSCI
- SPGI
- INTC
これよっぽどこけないと手出しできませんな。というか、VIGでいい気がする。
ホントはQQQあたりが上記銘柄の代替なんでしょうけど、VIGどまりかなぁ。
QQQ半値なったら入りたいけど、、
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