2022年10回目の月次報告です。
米長期金利利上げ祭に一服感が出ています。
米国消費者物価指数(米国CPI)は高止まっていますので、全く安心できないレベルです。
日本は非常にガンコというか、正しいと思われる行動を日銀は選択しています。
イールドカーブ・コントロール維持は、やり過ぎ感ありますが、利上げなんてやったら日本が不況入りします。
需要を呼び込むために、政府が減税してくると違うのでしょうけど、今のキッシーだと望み薄ですね。
財務省が引き続き、円買い介入しています。
減税や財政出動はセコいのに、円だけ戻そうというのも虫がよすぎます。基本的に政府は緊縮財政なので、どうしようもないですね。
結局、10月に満期が来た外貨建て保険ですが、解約申請をしました。緊急用資金として、円で置いておく形になりそうです。
外国株結構持っているので、外貨建て保険を外しておいても問題ない水準と考えました。
為替は、どっちにふれるかなんて神様しか分かりません。
ほどほどに、頭としっぽをくれてやった方が上手くいきます。
岸田首相の「資産所得倍増プラン」はよ決めて欲しいんですよね。何かNISA恒久化も遠のいたとか言われだしてます。
さすがのキッシーです。
自民党総裁もインフレを抑えないと、絶対安定多数ですが、内部崩壊の可能性があります。
年内は動きないかもしれませんが、来年早々政局がらみで動きだすかもしれません。
2022年7月インデックス投資積立
投資投信 | 積立額 | |
---|---|---|
つみたてNISA1 | eMAXIS Slim 全世界株式 | 33,333 |
つみたてNISA2 | 楽天VTI | 33,333 |
ジュニアNISA1 | 楽天VTI | 25,000 |
ジュニアNISA2 | 楽天VTI | 25,000 |
IDECO1 | eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く) | 23,000 |
楽天ポイント投資用 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1,000 |
つみたてNISAに関しては、変更なし。
IDECOに関してはeMAXIS Slim 全世界(日本除く)投資継続中
定年まで淡々と積んでいけるかどうかが勝負
来年からNISA拡充の話も出ているので、非常に動きづらい状況。
というか、投資額増えるのか?という問題もあります。
目玉政策なので、増えるんでしょうけど、非課税20年間はそのままかな。
現状、全世界・VTI・S&P500と投資区分を3つに分けました。
30年単位で見たら、全世界でいいんでないかと思いますが、銘柄数を極力増やしたくない=管理が手間なので、そのまま継続という形になりそうです。
つみたてNISA全部世界株式にスイッチングさせて欲しいんですが、制度上そうなってないから無理です。
スイッチングさせて欲しい・・・
最初の設定が一番肝心なんですが、最初全世界の安い投信なかったし、米国バンザイな頭だったので、無理ですね。
ジュニアNISAは、2人分2口座。
2020.03から1,000円/日にしました。
ジュニアNISAの枠が、50万*2ほど余る予定です。
2022.10月から2,000円/日にしました。スポットより、積立金額上げた方がタイミング見ずに楽なためです。
枠余っているので、下げるなら上げていく予定。
案外10月から増やしたのは良かったのですが、これから下がるかもしれないので、何とも言えないです。
現状の夫婦のつみたてNISA比較です。
楽天VTIとeMAXIS Slim 全世界株式をそれぞれ年80万円目処に積立していっています。
夫の方は、eMAXIS Slim 全世界株式+楽天VT+eMAXIS Slim S&pP500の複合です。
eMAXIS Slim 全世界株式が最初からあればシンプルにいけたのですが、仕方ないですね。
暴騰モード入っています。円安効果が少し落ち着きだしたので、トントンの上がってもトントンじゃないかな。
個別株結果
日本株は、1銘柄投資中。海外株主に米国で12銘柄(ETF含む)投資中です。
日本株:売買なし
まぁ何もしてないのですが、JTヨコヨコですね。
JTは配当出しをコツコツやってくれているので、放置放置です。
増配してましたけど、円安効果かなり効いてますね。
JTは、中身見たらもう外需企業ですよ。
米国でMO(アルトリア)と協業して、売り出そうとしてます。
米国市場大きいので、どこまで食い込めるかですね。
損益分岐点くらいまではきています。
米国株・・・売:MO半分以上 買:PM、INTC
売:MO半分以上 買:PM、INTC
MOを為替益分利益確定させて、半分以上売出しました。
売却代金+αでPM、INTCを購入
MO成長をどこでやるのか見えなくなりつつあります。
JUULの電子もこけたし、JTと組むといってもPMと手を切る必要があるし。チョット期待薄かなと、世界でタバコ売れるPMと格安のINTCを購入。
吉と出るか凶と出るか、手数料分痛いんですけどね。今年は、損出し全くできない状況になりそうです。
為替安が、かなり響いています。
セクター分析
保有セクターの分析です。
保守的なセクター(小売り・ヘルスケア・コミュニケーション)が、メインなPFになっとります。
ある程度セクターを見れば、どれくらいのリスク取ってるのかなとイメージつくのではないでしょうか。つかないか。
ETF系を追加したので、保守的傾向が強くなっています。
市場に連動しやすいので、ある程度利益は確保できています。
配当メインだから、あまり利が乗っても仕方ないんですが、無いより全然いいです。
銘柄別損益推移
配当抜きの損益推移です。
爆上げ後下げ下げ、そして少し戻って爆上げ
為替の調整で過去最高とはいきませんが、かなり高い水準です。
ダウ平均33,000ドル付近ですし、そらそうですよね。
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