子どもたちへ

社会人になる前に心しておくべき10か条

あなた達が成長して、大卒or高卒で就職活動をし、社会人になる時もそう遠くない時期にきます。10年、20年レベルなんてあっという間に訪れます。

どうなっているか現時点で予測するのなんて、為替の予想よりも困難です。

 

親としては無事成長してくれと願うのみですが、成長して社会人になる直前と仮定して書いています。

その時にどういったアドバイスを与えられるか、ふと考えたのですが、読みやすいように10か条に絞って伝えておきます。

 

10年・20年経っても不変なことを書いているので、読んで分からない部分ないと思うけど、分からない部分があったら、身近にいて相談を受けれる立場であったらいいな。

 

ちなみに、ここには『投資』はのっていません。

投資なんて二の次・三の次くらいでいいです。もっと大事にして欲しいことを書いています。

その1:健康でいること

大前提というか、健康を軽い気持ちで考えていたら、痛い目にあいます。

五体満足で生まれて若い人でも、糖尿病等の基礎疾患持ちの人もいますし、若さに過信して、過度の飲酒喫煙に走ったりもします。

 

『若さ』で済ませれるうちはいいですが、あまりに過信が強いと手痛いしっぺ返しをもらいます。

 

若いというのは、それだけで特権みたいなものがあります。

ただ、不自由なく自分の体が最低限動くように、常に体のメンテナンスは怠らないようにしましょう。

まぁ若い内は、無理なんですけどね。無茶しすぎると、中年世代になってから、自分に返ってきます。

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その2:収入のできるだけの部分を貯金するクセをつける

「収入の10分の1を貯金しろ」というのは、有名な『バビロンの大富豪』の一文

 

現代では、10分の1では不十分で、新社会人なら住環境にもよりますが、半分くらいは最低限貯金しなさい。

「社会人最初の給料は、親孝行しなさい」という暗黙の日本ルールがありますが、そんなものは無視していいので、貯金しておきなさい。

 

給料の大小にもよりますが、半分くらいで生活できるようなレベルで、まずは2~3年続けてみなさい。

お金持ちになれ!とは言いませんが、最低限の生活レベルを将来も維持したいのであれば、貯金グセは早い内につけておきなさい。

 

お小遣いの与え方も考えないと・・・

その3:自分の資産を把握する

社会人になったら、自分の資産くらいは自分で管理できるようにしておきなさい。

 

貸借対照表を最初から作成して、運用していくのが一番なので、学生時代に簿記3級を必要最小限取得しとけと口うるさく言おうとしているけど、取得してるかな?

2級レベルくらいまであったら、実生活で困らないので、取得をおすすめする。

 

脱線したけど、数少ない実資産であっても、資産は資産。

どこに何があるかを暗唱できるくらいには、把握しておくべき。

 

ちなみに、FP(ファイナンシャルプランナー)が作成するような、ライフプラン表は自前でも作成してますが、あまり役にたちません!

 

20~30年後の未来を作成しても、状況がどうなっているか分かりません。20年後の資産を見て足りない所を補いましょうと指摘されますが、あまり意味のない行為です。

それよりも、貸借対照表・過去と10年くらいまでの近未来のライフプラン表を重視しましょう。

その4:社会の仕組み(資本主義)を勉強をする

あなた達が思っているよりも、社会の仕組み(資本主義)は複雑です。

 

単純に働くだけなら、誰でもできて、高度成長期であればそれでOKでした。

多分あなた達が働きだしている時期では、AIの発展等で人の生産性が飛躍的に伸びているでしょう。日本一国がガラパゴス化している可能性もありますが、世界の潮流は省エネ・省人化・AI導入です。

 

頭の中に一本スジの通った理論を構築する必要性が、必ずきています。

学校で習った事も必ず生きますが、一定の勉強がいります。

 

何を学んだらいいか?それはまだ先なので、時代時代の移り変わりを読みながら、自分で考える必要があります。

その5:保険を厳選しろ

就職したら必ずついてくる保険の勧誘

 

保険に関しては、新入社員のあなた達に言えることは、極論すると「自動車・火災保険以外入るな」です。そして、必ず社会保険は支払うこと。

 

結婚して家族が増えれば状況は変わりますが、最初の1~3年は上記保険以外全く必要ありません。自動車・住宅を購入していなければ、社会保険だけで十分。

 

その代わり、必ず社会保険(国民健康保険)だけは、石にかじりついてでも支払いなさい。

年金が無くなるとか、保障が低くなる等言われていますが、掛け得な保険です。

保険に関しては、色々書いているので、探してもらえれば出てきます。

その6:社会的資本を積み上げる努力をする

お金は大事なのですが、若い内は社会的資本を並行して積み上げましょう。

横のつながり・縦のつながりを意識しながら、自分の中で許容できる範囲で交際範囲を広げなさい。

 

社会は、横・縦のつながりが非常に大事で、これだけでも飯が食えるくらいです。

社会資本を甘く見ていると後からしっぺ返しを食らうので、注意しといて下さい。

 

また、社会的つながりは、寿命を確実に伸ばします。

その辺のことは、以下の本に書いています。最終章だけでも読んでみて下さい。

その7:自分の限界ラインの把握

『若い内は、苦労は買ってでもしろ』とは、よく言われる言葉ですが、買ってまでする必要はないです。ただし、自分の限界値ラインの把握は重要です。

 

自分が思っているよりも、ラインはかなり上のとこにあります。

 

こう言うと、最近ではブラック精神疾患と言われそうですが、自身の限界を確認することは、十分価値があることです。

個人個人で、身体的・精神的に攻め時と引き時が難しいとこですが、若い内に知っておいた方がいいです。

その8:時が経つのは早くなっていく

『人生50年』と昔の人は言っていましたが、最近では人生80-90年

 

あなた達が、社会人になったころには、もう少し上のラインもあるかもしれません。

ただし!年齢が上になればなるほど、時が経つのは早くなっていきます。

 

慣れが一番大きいのでしょうけど、あきらかに1年が早く感じます。

別に焦らている訳ではないですが、やりたいことがあったら、早めに計画して実行しなさい。人生は、長いようで短いです。

その9:運が良いと信じなさい

人生身もふたもないですが、運が99%です。

 

『1%のひらめきと99%の努力』という有名な言葉がありますが、あれは逆です。

天才と呼ばれる一部の人たちは除いて、大多数の一般人は運で生きています。

努力はもちろん大切です。1%の努力と言っても、私も含めて大多数の人は1%も努力していません。そもそも努力の尺度が天才と違います。

 

何故か運は持続性があり、運の良い人は長く運が良く、運が悪い人は長く運が悪いという現象が発生します。

この『運』というのもは、不可解なものであり、理解の外にあるものですが、どうも考え方からきているみたいです。

 

松下幸之助が、「運が良い」と思っている求職者を採用していたのは結構耳にする話です。

四六時中、自分は運が良いと思うのは変人ですが、ふとした時に考えておきたいことです。

その10:犯罪はするな

犯罪の片棒担ぎでも、後々後悔します。

犯罪は駄目です。

基本的な事ばかりだけど重要

余剰資金で投資しなさいとか書いても良かったのですが、最近では当たり前の考えになりつつあるので、ここでは除いてみました。

 

基本的なことばかりを書いていて、飽きられそうですが、大事なことなので、一つでも多く実践してみましょう!

 

最後に投資も重要ですよと書いときます。

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たろ
Twitterアカウント(@tarohibi) 妻+子二人と仲良く暮らしている30代後半のイクメンサラリーマン。投資・子育て・書評を中心に書いています。 10年で投資資産3000万・書評年48冊・家計のスリム化を目標に奮闘中…プロフィール詳細はこちら

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