『家計のスリム化を考えるなら、まずは固定費から』と昔から色々な本・Webで指摘されていますが、我が家も目を光らせている項目です。
昔からある程度削減努力を行っていたのですが、昨年を固定費削減強化年として、一層の削減努力をしてきました。そのかいあってか?ある程度固定の把握と削減を進めることができました。
最近の携帯各社の値下げ努力大な所もありますが、2021年3月時点の固定費目一覧を項目をあげながら、説明していきます。
前提:固定費目洗い出しするなら、家計のデジタル化が便利
昔は、ノートに貼ったレシートをページめくりながら固定費ピックアップしていましたが、最近の家計デジタル化によって、短時間で固定費洗い出しができます。
我が家は、マネーフォワードを導入していますが、他のクラウド家計簿でもいいでしょう。
便利さを知ると戻れなくなる典型ですが、楽をできる所は楽をしましょう。
こういったクラウド家計簿は、費目を決めて支出を紐づけておくと、毎月の固定費目が自動で記帳してもらえます。
手で記帳する時間があればした方がいいのですが、忙しいサラリーマンには無理です。。
固定費目一覧
大きい費目から順に説明します。
固定費の中でもどうしようもない部分があるのは認識していますが、削減は『無理なくやれる範囲でコツコツ』ですね。
税金・社会保険
一番デカイ固定費です。
しかし、ここが一番けずりづらい。。。
基本的には、以下のような方策で少しずつ節税しています。
- 年末調整での控除(保険料控除・住宅ローン控除・IDECO)
- 確定申告での控除(ふるさと納税・外国税額控除)
基本的な方法での節税ですが、無理のない程度でやらないと、この費目は危ないです。
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住宅費
ほぼ同額で推移中ですが、変動金利から期間固定金利に移行しています。
金利の上下動を嫌った結果ですが、結果論としては変動でも良かったような状況。
まぁ固定だと固定終了までは一定なので、その後を考えるのにも良いのですが、期間終了後の動きを考えると悩ましい。
変動なった後でも、残債が減っている+一定期間は金利一定なので、ある程度そのまま泳がすかもしれません。
教育費
ここも高止まりで推移中
ただし、ここを強引に下げると色々支障が出るので、是々非々ですね。
子どもたちの教育も大事なので、けずりすぎは注意したい所。大阪の場合保育料が無償化中なので、助かります。
自動車
持ってる限り出ていく金食い虫(笑
でも便利なんですよね。子持ちには特に!
レンタカーだと、ちょい乗りができないので、チョット河川敷にとか無理なんですよね。子どもが成人するまでは、必要経費と割り切っています。
車検やガソリンとか、安い所を探したりするくらいですね。
水道光熱費
節水とか節電できたらいいんですが、そこまで目くじらたててない費目です。
- 電気・・・楽天でんき
- ガス・・・大阪ガス
- 水道・・・大阪市
電気以外は、変更無し。
電気に関しては、楽天ポイント払いでポイント消化できるのは便利ですね。
最近、楽天側がポイント付与を見直していますが、スイッチングコスト考えると、まだこのままですね。
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保険
医療保険一長一短あるのですが、我が家は切りました。
妻の分だけでも残しておこうかと検討しましたが、結局全て無くしました。
生命保険が、重荷なのが理由です。
医療保険だけなら、掛け続けても良かったかもしれません。
保険は結構損していますが、切迫早産時はかなり戻ってきたので、少し損した程度でしょうか。自動車保険・火災保険等の万一系は、必須固定費としてみています。
保険は相性が悪いというか、仕組みを理解するのに時間がかかりすぎました。。。
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通信費
通信費は、以下の通りにしました。
- 固定電話+家のネット・・・NURO光
- 携帯電話・・・楽天
上記の組み合わせ以上にお得なものはあるにはあるのですが、セット割りとか色々組み合わせる必要があるので、シンプルにまとめてみました。
NURO光で2,000円弱+楽天で1,000円(2台無料)の毎月3,000円程度の支出(楽天携帯は、楽天ポイント払い)です。
ahamoとか大手も3,000円程度でやっていますが、楽天が通信範囲内なら、楽天のがお得な感じがします。1GB内の通信は無理ですが、3GB以内なら十分な範囲。
楽天の回し者ではないですが、オススメです。
ただ、楽天は条件改悪の常習犯ですから、見張っとかないと知らない間に改悪されている時があるので、注意が必要です。
趣味費
ネットフリックスやら、アマゾンアンリミテッドやら、○○の年会費やらで、少なからず固定支出しています。
この辺はいらないようになったら切る!のスタンスでやっていますが、中々切れないものが多いです。サブスク絡みは上手い仕組みしてますよねー
固定費はチョコチョコ見直しが基本
固定費は、知らない間に増えているものです。
そのため、期間を置いて、ちょこちょこ各費目をチェックしておく必要があります。
少ない時間でやるなら、クラウド系を活用したりするのが吉。
まあ。。。。どうしても必要な経費もあるので、『ざっくり+ゆっくり+確実に』減らしていきたいですね。
住宅費・保険・車以外は、血のでるようなこともあまりないので、サクサク変更していきましょう。上記3つは、慎重に考えた方がいいです。
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