子どもたちへ

株ETFインデックス投資の強みと弱みを主要ETFから読み解く

 

世はインデックス投資時代と言っても過言ではないくらいに、インデックス投資全盛時代がやってきています。

「インデックス投資でなければ人ではない」ではないとまでは言いませんが、かなりの比率がインデックス投資に乗っかっています。

 

実績も伴っている+分かりやすい+初心者でもプロに勝てるという触れ込みで、個人投資家中心に草の根活動もあり、アーリーアダプター層くらいまでには広がってきたと言ってもいいでしょう。

 

そんなインデックス投資ですが、昨今の株高もあいまって、絶好調です。

市場の平均を取りに行くので、当たり前と言えば当たり前ですが、我が世の春をマンキツしている人が多いことでしょう。

 

そんなインデックス投資でも投資メイン所のVT、VTI、VOOをピックアップしながら、インデックス投資の強みと弱みを読み解いていきましょう。

VT、VTI、VOOって?

まず、VT、VTI、VOOって何?って方もいるので、ご説明します。

これら全てバンガードという会社1社が出しているETFです。

ティッカーという銘柄コード(東証でいう番号)です。3銘柄それぞれ以下の投資範囲をカバーしています。

  • VT=全世界(約7,000銘柄)
  • VTI=全米(約3,000銘柄)
  • VOO=S&P500(約500銘柄)

S&P500は、全米の中で厳選した500社を選抜した指数と考えてもらったらいいです。

どの銘柄も幅広い投資範囲をカバーしているインデックス派生商品です。

手数料も0.03%とかの世界なので、証券会社が泣きそうな商品=投資家には好都合な商品です。

他にも色々な指数をベースにしている商品郡がありますが、代表的な3指数にしぼってみました。

 

どの銘柄も一長一短ありますが、短期(10年)でみたらVT・長期(20年)でみたらVTIじゃないかなぁと予想。〈どれでも20年間できれば、利益乗ってそうですが、分かりません〉

※ETF=上場投資信託のこと 証券市場で売買できる投資信託

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インデックス投資の強み

インデックス投資の強みと言えば、冒頭にも説明したものと追加で2つほどあげてみました。

  1. 実績が伴っている(年率4-7%)
  2. 分かりやすい
  3. 初心者でもプロに勝てる
  4. 手数料が安い
  5. 少額投資可能

うーん夢のような商品ですが、実在するんですよね。

素人でもプロに勝てるっていうのは、必ず平均になるからなのですが、その辺の説明は別においといて、個人向けインデックス投資を考えたジョン・ボーグル(バンガード創設者)は神ですね。

こんなチャート見せられたら、投資したくなりますし、今から入ると怖いという方も多いかもしれません。20年後に90,000ドルとか言ってた人もいましたが、どうなんでしょうね。

VTI=米国なので、米国がこのまま成長すれば、ありえますね。

人口増の国なので、成長は確約されてますが、どこまでいくかは不明です。

インデックス投資の強みであり弱み

VT、VTI、VOOの主要10銘柄のリスト(2020/10現在)を掲載しました。

これを見てもらうと分かる通り、今絶好調のGAFAM(Apple・Amazon・Microsoft・Alphabet・Facebook)と主要ベスト10に全て入っています。

当たり前と言えば当たり前ですが、市場の平均を取りにいくなら、今絶好調の銘柄が入ってないとおかしいですよね。

 

これがインデックス投資の強みであり、弱みです。

 

絵?強みだけじゃないの?と思った方は、要注意ですよ。今絶好調=これからも絶好調ではありません。市場の暴落時には、こういった銘柄は派手に暴落します。

各ETFのGAFAM保有比率を一番下段に記載していますが、右にいくほど比率があがります。

 

投資対象が全世界→全米→S&P500と狭まっていくのが原因ですが、S&P500の場合2割ほど投資していることになります。

これをリスクと見るかチャンスと見るかは、人それぞれですが、中身を見ずに○○さんがいいよで投資している方は要注意です。

最近のYou Tube系の投資番組でも、インデックス投資バンザイ!みたいなのが多いので、注意して下さい。

インデックス投資の弱み

インデックス投資の純粋な弱みは、以下です。

  • 市場に完全に追随する

強みでもありますが、暴落時はジェットコースターさながらの暴落をくらいます。

最近投資しだした方は、ポジションが少なければいいでしょうが、ある程度ポジションとっている方は要注意。

 

含み損が自分の許容できない範囲まで広がると、かなりマズイ事態になります。

自分が思っているよりも、許容範囲は思ったより広くないので、コロナショックくらいまでだと思っている方は、要注意です。

コロナショックは、短期間で終わりましたが、あれが半年~1年ダラダラ下落していくと耐えれたか考えとく必要があります。

最終的には己との戦いになる

インデックス投資=儲かると考えている方が多いので、警鐘を鳴らして見ました。

私もやっていますが、良い商品だと思います。

 

長期(20年)でみれば、高確率で報いてくれると思いますが、谷が思ったより深くて1~3年くらいマイナスになる可能性は高いです。

その時に泣く泣く手放すくらいの許容範囲であれば、何のためにやってきたのか悲しいですし、もったいないです。

 

最後は、己の気持ち次第ですが、『緊急で必要な場合をのぞいて、絶対解約しない』くらいの心持ちが必要な商品です。

緊急時は、問答無用で解約してくださいね。

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たろ
Twitterアカウント(@tarohibi) 妻+子二人と仲良く暮らしている30代後半のイクメンサラリーマン。投資・子育て・書評を中心に書いています。 10年で投資資産3000万・書評年48冊・家計のスリム化を目標に奮闘中…プロフィール詳細はこちら

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