2019/06/252 Shares

日本の将来は悲観的なのか?海外移住を考える

最近、日本の将来が心配だから、海外移住を考える方が多くなっています。少し前の私も選択肢の一つとして検討ました。

将来的には、円が円安方向に振れるのは間違いないと思いますが、海外移住という手段は一般的な日本人はあまり取らない方がいいのではと考えています。

また、現在も一日本人として、悲観的な立場ではありますが、少し楽観面でもスポットを当てれば、「そこまで悲観しなくてもいいよね」と言えるんじゃないかなと考えだしています。

 

この辺の考えをふまえて、日本の財政破綻→海外移住を考えてみます。

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日本の現状

まず、日本の現状を見てみましょう。

最近見た資料でブログ記事にもあげた、金融審議会 ワーキング・グループ報告書『高齢社会における資産形成・管理』から拾ってみます。

  • 現時点で平均寿命が81歳まで伸びている(これからも伸びる予定)
  • 単身世代が増加し、高齢者が多くなる
  • マクロ経済スライドによる年金支給減額(年金が無くなる訳ではない)

悲観的な現状ばかりで気が滅入ってきますが、高齢化先進国日本ならではの問題ばかりです。日本がどういう状況になるかを他の国は参考にして動き出すので、今までのアメリカ追随経済発展という枠組みから脱する必要が出てきています。

1990年までのライジングサン=日出ずる国と言われてもてはやされてきて、失われた20年を過ごしてきた日本。

大きな所得を保有している方なら、移住を検討したくなるのも分かります。

移住デメリット

 

では、移住のデメリットに関して考えていきましょう。

  • 日本語が通じない
  • 生活環境、「安全」の概念が全く違う
  • よそ者特有の疎外感

まず、海外移住の場合日本語が通じません。

当たり前と言えば当たり前ですが、移住先の外国語で意思疎通できるレベルでないと海外生活が非常に難しくなります。

日常会話レベルであれば問題ないかもしれませんが、緊急時やビジネス系の会話をするなら、ある程度の語学レベルが必要になります。

普段から親しんでいれば問題ないですが、急に行って対応しろと言われたら非常に厳しいです。

 

また、生活環境も日本と海外では開きがあります。

普段の生活リズムも違うでしょうし、「安全」という面でも困難さがつきまとうでしょう。移住時点で日本の治安レベルが地に落ちている可能性もありますが、場所によっては似たり寄ったりかもしれません。

 

日本から来た人という外国人のレッテルを貼られるのも、移住ハードルとしては高くなります。

日本における外国人への対応の逆と考えれば、ある程度想像つくのではないでしょうか。

日本に残るメリット

逆に日本に残るメリットも考えておきましょう。

  • 日本語が通じる
  • 住環境がそのまま
  • コミュニティ(共同体)を維持しやすい

万一日本の治安悪化・政情混乱が起こった場合でも、上記3つは非常にメリットとなります。

3番目のコミュニティを維持するには、言語・住環境といったものが似通った者通しの方が維持しやすくなります。

外国との軍事的衝突が起こったとしても、自衛隊任せでは限度があり、コミュニティ(共同体)を維持しながら、自警していく必要があります。

〈マシンガン持っている敵にどうのという訳ではなく、様々な困難な局面で個人よりも集団の方が良い面があります。逆もあるので、そこは怖いのですが〉

 

混乱期においてもメリットがありますし、通常時においては外国語ができない+移住先の事情を知らない一般的な日本人であれば、日本でいた方がいいと考えています。

銃弾が飛び交っている極限状態の場合は、移住というか亡命するしかないでしょう。

移住するとしても、よくよく考えましょう!

移住メリット・デメリットを考えてきましたが、移住は極力避けた方がいいのではという立場から意見してみました。

暴動くらいまでなら、自警できますが、戦争となったら非常に難しいので、移住=亡命も検討に入れていきましょう。

まぁ・・・最悪の最悪ワーストケースですけどね。