2017/08/314 Shares

北朝鮮からミサイルが来る前に読んどきたい対策本

北朝鮮が日本跨いでミサイルを発射しました。

グアムを刺激すると、アメリカが本気で出てくると考えての別方向発射。取り巻きが助言したのかもしれませんが、金正恩は結構クレバーな所も持っていますね。

北朝鮮のミサイルに対してどうこうという話は、色々なニュースやブログでみなさん議論しているので、少しだけ触っておきます。

北朝鮮から実際にミサイル発射があり得る今だからこそ、読みたい本も紹介します。

スイスの『民間防衛』という本です。

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スイスと日本の相違点

スイスという国は、永世中立国です。

永世中立国とは、以下のような意味を持ちます。

将来もし他国間で戦争が起こってもその戦争の圏外に立つことを意味するものであり、自国は中立の立場である事を宣言し、他国がその中立を保障・承認している、永世中立(フランス語: La neutralité permanente)の立場を取る国家。

この場合の中立は国際法上の義務である。永世中立の立場を取るのは実効性を持つ政府でも可能であり、厳密には国家に限られない。

WIKi参照

どこかの国の憲法9条は、自国の戦争放棄ですが、スイスの永世中立は違います。

他国のどの戦争にも関与しませんが、自国に攻撃を受けた場合自国民で防衛をするという意味合いの国です。

これもどこかの国の傭兵アメリカ万歳とは、違っています。

歴史を省みても大昔のカルタゴ・中世ヨーロッパの君主国といった国々も傭兵を使用していましたが、傭兵というのはまず自身の保身を考えて行動します。

当たり前と言えば当たり前ですが、過去の大国と言われた国々も劣勢になると、傭兵は見向きもしてくれなくなります。基本的には、自国防衛は自国民が担うのが基本だったわけです。

日本も太平洋戦争前までは、自国民の兵隊を持っていましたが、現在は自衛隊のみといった状況です。

ここで言いたいのは、戦争をする側ではなくても、防衛戦力抑止力としてある一定規模の軍隊は必要だといこうことです。

まぁもう今更感が強すぎて、お隣の韓国みたいに(韓国自体はあまり好きじゃない)強制徴兵制をしようにも、戦後70年経った今難しいでしょう。

この手の話はアレルギー反応強い方も多いでしょうし、私も今から行けと言われたら躊躇します。

別方向に脱線しましたが、スイスはいつ攻められてもいいように、自警団・軍隊の整備・応急手当・避難場所の指示に余念がありません。

『民間防衛』という本を読んでいると、日本がいかに時代錯誤状態か分かります。

現在の日本の取る手段

戦争という政治手段は取れない訳ですので、選択は限られてきます。

アメリカの腰巾着+経済制裁です。

菅官房長官も「遺憾です」を連呼していますが、これも菅さんの身にたつと分かります。

まず、日本から攻撃するなんて口が裂けても言えません。だって、日本には輝かしい憲法9条があり、不戦の誓いをしている訳ですから。

皮肉っていますが、断固戦争は反対です。戦争をすると、過去の例からも分かる通り終結させるのが非常に難しくなります。

『戦争は始めるのは簡単。終わらせるのは至難』と言われる所以です。

日本から攻撃したとしても、必ず北朝鮮から反撃があります。現状日本の方が失うモノは多きすぎます。ですので、こちらから攻撃は絶対やってはいけない下策になります。

となると、アメリカからの攻撃に便乗して後方支援or経済制裁のみで、ジワジワ締め上げるしか方法はありません。

実際生ぬるいと思われる国民の方も多いのですが、北朝鮮を下手に刺激すると後ろに中国・ロシアがいるので、各国に根回ししておかないと第3次世界大戦も起こりかねません。

日本が攻撃する場合は、本土に着弾or標的にされるくらいのレベルでないと動けない訳です。これなら正当防衛という名の大義名分を振りかざせます。

防衛手段はありますが攻撃する手段は、日本は持ち合わせていません。

政治・軍事両面で使いたくても、使えないのです。

北朝鮮が本気でミサイルを打ってきたら

では、本気で北朝鮮が日本を目掛けて核その他爆弾を打つ場合を想定しましょう。

日本ではPAC3で迎撃できるのかの議論になっていますが、結論的には無理でしょう。

相手側(北朝鮮)に立って考えると分かります。

アメリカが先制攻撃を行わない場合、常に先手は北朝鮮です。今までみたいにバカ正直にミサイル1発だけ打って迎撃してくれというはずもなく、用意周到で着弾させにかかります。

時間差・多弾頭・複数ミサイル・潜水艦からの発射等々、、あの手この手で一斉攻撃をかけてきます。

通常弾頭でも被害甚大でしょうが、複数の中に核ミサイルがあって1発でも着弾したらアウトな状況だとどうしましょうか。

Jアラートも満足いく精度ではなく、どこに逃げるのかの指針もありません。

逃げ場候補は、自宅なら窓ガラスがない部屋かトイレ。

屋外なら地下or厳重な建物くらいでしょう。

それでも核攻撃で近くなら消し炭なので、どうしようもありません。

本には、核シェルターやらミサイル攻撃にあった場合の対処法等書かれていました。

対処法といっても、光を見るな(目がやられる)・爆発に対して逆方向に伏せろ・できたら地下に非難といったものですが、一度参考に見ておくと生存確率が少し上がる可能性があります。

少しと言っても数%かもしれませんが、備蓄品とかも具体的に書いてあるので、そういう点で見るもありですね。