最近、インプットばかりで、アウトプットが出来ていません。
アウトプットの習慣化作りに、読書録をアップしていきます。
読んだ本は、こちら
辞めたくても辞められないスマホ
私も日々折り合いをつけるのが難しく感じています。
最近では、類書でアンデッシュ・ハンセン『スマホ脳』なども読んでいますが、この分野(脳とスマホ)これから非常に活発に研究されそうです。
それでは紹介していきます。
【引用その1】スマホをいじる時間
時間に追われれば追われるほど、スマホをいじる時間は増えるばかり。ところが、頭はいつも情報でいっぱいなのに、それに対して心はまったく反応していなかった。
時間に追われっぱなしの現代社会
スマホに関しても同じことが言えます。SNSをやっている方は、特にその傾向があるのではないでしょうか。私もスマホと向き合っている時間が多くなっています。
情報過多なのか、心がついていってません。
【引用その2】退屈こそひらめきの母
人は何もしないでぼーっとしているとき、ユニークなアイディアや問題を解決する方法を思いつきます。
創造性の定義にはいろいろあるけど、脳内でまったく新しい結びつきが生まれることだとすれば、それにはちょっとした助けが必要で、あなたが退屈することこそが絶好のきっかけになるんです。
未来学者のリタ・キングはこれを「創造のための退屈」と名づけています。
最近、本格的に退屈したことっていつだったか思い出せません。
退屈にスマホがソッと忍びこんで、退屈を解消してしまいます。
現代では、意図的に退屈を創出するスキルも重要です。
【引用その3】未知の領域
私たちはいつも好きなことだけしたいと思うけど、そのせいで変われない。未知の領域や好きじゃないこと、恐怖を感じること──そういうところで人は変わる。──マリーナ・アブラモヴィッチ
人って中々変わらない生き物です。
惰性で動きますし、習慣という鎖に常に繋がれています。
習慣は良い面・悪い面がありますが、習慣外のことをやろうとすると、萎縮しがちです。
積極的に未知の領域に挑戦していかないと、中々変われません。
まとめ(実行ポイント)
- スマホをいじる時間を減らす
- 意図的に退屈を創出する
- 未知の領域に積極的に参加する
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