2017/09/308 Shares

個別株投資レベルを確実にアップさせてくれる本

電子書籍と実際の本同じモノを2つ購入しました。

同じ内容をどうして2つも買うんだ?という疑問がわいてくるかもしれませんが、個別株投資をやっているなら確実に元が取れる本です。

2周どころか折りに触れて部分的に読み直している本なのですが、あまり教えたくない本の1つです。

『最強のファンダメンタル株式投資法』v-com2氏著という本です。普段は、タイトルに最強とか至高とか唯一とか入っている本は嫌いな部類に入って読まないのですが、書いたのがv-com2氏だと別です。

この方の著作は色々なテーマを対象に書いていますが、本著は個別株の財務をメインにあてています。

ただ、実際のケーススタディやメンタル面といった所もフォローしているので、そういう意味で日本の個別株投資をするなら一度は読んでおいた方が良い本になっています。

  • 初級者ならこれからどういったことを学ばなければならないかの指針。
  • 中級者ならケーススタディからの応用。
  • 上級者ならファンダメンタルズ投資の復習。

と多岐にわたって活用できます。

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v-com2氏とは?

v-com2氏とは、「21世紀投資」というブログを運営されている、いわゆる資産億超えの有名投資家ブロガーの1人です。

優待バリュー投資や東証一部昇格投資といった投資法を実践されています。

まず言っておきたいのが、ステマ(ステルスマーケティング)ではないです。

ただ先に事実だけは、お伝えしておきます。

この方のブログをよく見ているのですが、この方のライザップ記事を見た時に衝動で連られて投資した口です。

分割前800-1000円くらいをウロウロしていた時に拾ったのですが、今でも利益に貢献してくれています。

投資は自己責任なので、ステマではないですがそういった面はあると判断して読んで下さい。

財務3表を実践活用する

昔簿記を取った関係で、今まで財務3表(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)をある程度分かったつもりで見ていましたが、つながりがあやふやになっていた部分がありました。

本著は財務3表の流れと繋がりを分かりやすく解説しています。こういう意味合いでは、「財務3表一体理解法」という本に近い点があるのですが、より投資家目線に近い解説のされ方をしています。

とにかく財務初心者でも、分かるように書かれているのが特徴です。

ただ、簿記2級程度の知識を予めもって読んだ方が頭に入る情報量が多くなります。

特に、4章の各指標の知識を体系化するという項目の財務3表とPER・PBR・ROEの関連図は、あれだけでお金取れます。

分かったつもりを是正して、実践レベルに引き上げてくれます。

ケーススタディで勉強する

本著は、資産株・成長株・株主優待投資と多岐にわたってケーススタディが語られています。

ちょっと中小型の個別株投資を行ったことがある方なら、聞きかじった銘柄も多数掲載されています。以前の著書にもあった投資法もありましたが、v-com2氏がどういった着眼点を持って投資しているかは、非常に参考になりました。

個人的には、エスクリ・リスクモンスターという株が懐かしかったです。

エスクリは暴落より大分前に手放していたのですが、暴落前の上昇を指くわえて見ていました。

リスクモンスターは、丁度テクマトリックスという別のIT系銘柄に投資しようとした際に割安放置されていたので、どちらにしようか迷った記憶があります。

結果的にはどちらも正解だったのですが、根拠が脆弱だったので補完できて勉強になりました。

投資勉強できるなら最良の内の1冊

最も大事なことは自分自身で情報を探しに行き、学ぼうという習慣をつけることです。そして、それを継続することです。

本著では、継続で勉強できないとダメですよと再三語られています。

学んで、実践して、誤ったら反省・修正して、また学ぶ。ごく当たり前のPDCAを常人の倍以上でやっているんだろうなというのが推測されます。

本気で個別株で利益をあげたいなら、読んで欲しい1冊です。