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激安!住信SBIネット銀行→SBI証券への為替振替方法

外国株・債券(ETF含む)購入をやっている場合、為替振替をどこでやるのか?という問題点が発生します。

以前はマネックス証券やSBI証券といったネット証券会社の振替サービスを活用していたのですが、住信SBIネット銀行からの振替サービスが為替手数料(スプレッド)が断然安くことが分かりました。

早速住信SBIネット銀行で口座開設して、為替振替サービスを活用してみたのですが、案外流れが難しかったので、為替手数料(スプレッド)の話を含めながら説明していきます。

為替手数料(スプレッド)は純然たるコスト!

銀行・証券会社といった金融機関で行っている為替業務

海外株式・債券(ETF含む)を購入するのであれば、日本円を外貨に両替する必要があります。その際の両替手数料を為替手数料(スプレッド)といいます。

※円貨でも購入できますが、各証券会社規定の為替手数料(スプレッド)を支払う必要があります。

為替手数料(スプレッド)をいくら支払うかというのは、各金融機関で決定している為替手数料率表を見れば一目瞭然です。

ここではSBI証券と住信SBIネット銀行を比較します。

SBI証券・・・1ドル当たり0.25円(25銭)

住信SBIネット銀行・・・1ドル当たり0.04円(4銭)

同じSBI系列でも6倍の開きがあります。

これを元に1ドル100円固定として、100万円を円→米ドル→円と両替した為替手数料を計算します。

SBI証券・・・1,000,000-{1,000,000÷(現在の為替レート100+0.25)×(現在の為替レート100-0.25)}=約995,000円

住信SBIネット銀行・・・1,000,000-{1,000,000÷(現在の為替レート100+0.04)×(現在の為替レート100-0.04)}=約999,200円

あら不思議両替しただけなのに、4,000円程度SBI証券の方が多く支払う必要があります。

先ほどの円貨決済での各証券会社規定の為替手数料(スプレッド)も、SBI証券の場合0.25銭以下にはなりません。

10万円なら400円程度ですが、100万・1000万となってくるとガツンと効いてきます。投資する場合、コストをなるべく低減させるのは必須です。

※厳密には、為替レートも変動しますので手数料も変わってきます。

住信SBIネット銀行外貨購入準備

住信SBIネット銀行為替振替方法ですが、銀行の口座開設+SBI証券の口座開設を済ませておきましょう。為替振替した後の外貨を投資する場合、受け皿としてSBI証券に振替処理する必要があるためです。上図のようなイメージです。

その後、住信SBIネット銀行トップ画面からログイン後「外貨」の項目をクリックします。

外貨預金取引を始めるにあたっての規定が出てきますので、読んで頂いて下部承諾ボタンをクリック。

外貨普通預金のページに入ります。ズラズラっと各通貨に対する売却・買付レートが並んでいます。ここから外貨を調達することになります。

SBI証券とハイブリッド預金設定をしている場合

さあ外貨調達しよう!となるのですが、お待ち下さい。

ここでSBI証券とハイブリッド預金設定をしている場合、もう一手間必要になります。

ハイブリッド預金口座から、外貨購入はできません。ハイブリッド預金口座から円代表口座へ振替処理をして外貨購入する必要があります。

住信SBIネット銀行トップ画面からログイン後「振込・振替・支払い」の項目をクリック

代表口座円普通とSBIハイブリッド預金の項目が出ていますので、出金口座「ハイブリッド預金」・受入口座「代表口座円普通」として振替処理を行います。

確認画面が出ますので、WEB取引パスワードを入力して振替処理を行います。

これで外貨を購入する準備ができました。

住信SBIネット銀行外貨購入方法

再度為替レートが表示されていた画面に戻ります。〈ハイブリッド預金で無い方は準備項目から引き続きご覧下さい。

購入希望通貨の買付ボタンを押します。

買付画面が出てきますので、任意の購入希望方法を選択後取引パスワードを入力下さい。

特に希望が無ければ、リアルタイム取引でサクッと購入しちゃいましょう。

リアルタイム取引の場合、現在の為替レートが出てきて10秒のカウントダウンタイマーが表示されるので、その間に購入しましょう。

上図のような購入完了画面が出れば終了です。

住信SBIネット銀行→SBI証券口座への外貨振替

SBI証券への外貨振替ですが、ここまでくれば簡単です。

SBI証券側から入金指示を出せば終了です。

SBI証券にログインし、入出金振替→外貨入金の項目をクリックすると住信SBIネット銀行との振替画面が出てくるので、先ほど購入した外貨数量を指定して、外貨入金を行います。即時入金のため、すぐに買付余力に反映されます。

外国株・債券(ETF含む)購入ができるようになります。

為替手数料(スプレッド)悪!キッチリ低コストで済ませられるようにしよう

金融機関に支払う手数料は、少なければ少ないほど良いです。

その分投資資金が増える=将来の資産が増えます。キッチリ低コストで済ませられるとこは済ませちゃいましょう!

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