約1年ぶりの更新です。
本当は「ご無沙汰しております」と書きたくないところですが、とある資格試験に集中していたため、ブログの更新がすっかり途絶えてしまいました。
投資は引き続き行っているものの、資金が必要なフェーズに入り、インデックス投資以外の投資は配当の再投資に限られている状況です。
昨日、トランプ氏が2度目の米国大統領当選を果たし、市場に小さな衝撃が走りましたが、インデックス分程度のプラスしか得られませんでした。
米国はトランプ大統領、日本では自公政権の終焉など、政治が大きく動いています。
米国に関してはインフレの抑制がポイントですね。景気対策を行えばインフレはつきものですが、FRBと大統領の腕の見せ所でしょう。
一方、日本は自公が過半数を取れず、国民民主党がキャスティングボードを握る展開となりました。財務省の「財政危機」をどう政治解決するかが問われています。
今年は少数与党でも政治が動かせる気配が見えました。国民民主はSNSを巧みに活用していて、時流に乗っている印象です。ただ、内部崩壊などには気を付けてほしいところです。
保有米国株の四半期決算はCSCO以外すべて終了しました。やや決算の厳しさを予想していたものの、安定しており拍子抜けでした。
年末のクリスマスラリーまで米国市場は好調を維持するのでしょうか。それともトランプ再選の高揚感が薄れ、じわじわと下落するのか注視しています。
投資先がなく、配当プールが増え続けています。ある意味で好調ですが、どうするか思案中です。
インデックス投資積立
投資投信 | 積立額 | |
---|---|---|
つみたてNISA1 | eMAXIS Slim 全世界株式 | 50,000 |
つみたてNISA2 | 楽天VTI | 50,000 |
IDECO1 | eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く) | 23,000 |
つみたてNISAは変わらず積立中。IDECOはeMAXIS Slim 全世界(日本除く)で継続投資しています。
NISAは夫婦で毎月5万円ずつ積立しているので、枠は余裕があります。今は積極的に投入する時期でもないので、淡々と続けています。
30年単位で見れば、全世界株式だけで良いのかもしれませんが、銘柄数は最小限に抑えたいのでそのまま継続しています。
新NISAについても全世界1本で運用予定。合理的には全世界か米国系の1本でまとめるのがベストです。将来はVT系の1本で、後は趣味程度に投資する計画です。
現状の夫婦のつみたてNISA比較です。
楽天VTIとeMAXIS Slim 全世界株式をそれぞれ年60万円目処に積立てしています。
投信1本化したいあるある状態なんですが、中々できないんですよね。今から始める方は、全世界orS&P500で絞った方がいいと思います。
最初が肝心です。
後、今月に入ってジュニアNISAを一部解約しました。リスク取り過ぎてる感と過熱感からの利益確定です。学費用なので、あまりにドスンと落ちると厳しい部分もあるためです。
個別株結果
日本株は、1銘柄投資中。海外株主に米国で12銘柄(ETF含む)継続投資中です。
日本株:売買なし
まぁ何もしてないのですが、JTヨコヨコです。
JTは決算もいいですし、配当出しをコツコツやってくれているので、放置放置です。
JTは、中身見たらもう外需企業です。増配してくれると嬉しいな。
東京メトロ欲しいなと思ったんですが、高いんで辞めときました。
米国株
1年米国株売買動きなしです。
と言いたい所ですが、通信セクターT売却してVZ1本に絞りました。
売却代金を全てVZに移行した形です。後はそのままです。
セクター分析
保有セクターの分析です。
保守的なセクター(小売り・ヘルスケア)が、メインなPFになっとります。
ある程度セクターを見れば、どれくらいのリスク取ってるのかなとイメージつくのではないでしょうか。
市場に連動しやすいので、ある程度利益は確保できています。
配当メインだから、あまり利が乗っても仕方ないんですが、無いより全然いいです。
大暴落したら、利益吹っ飛ぶでしょうけど、その時はその時ですね。
何回か暴落をくぐらないと、利益を手にできません。
銘柄別損益推移
配当抜きの損益推移です。
ダラダラと上がっています。
あまり書くことはないですが、どこかで◯◯ショックみたいなのきそうかな。
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