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2018年1月から500円積立していたジュニアNISAどうなった?

a coffee cup and a pen on a desk

ジュニアNISAの途中経過です。

正確には、2018年1月26日から500円/日投資を開始して、2020年3月から1,000円/日に投資額をアップさせました。先に結果を報告します。
202307楽天VTI(子供)
2023年7/末時点で約2,186,000円(48%含み益)です。
約5年半でこの成績+米国株絶好調の中なので、参考値にしかなりませんが、結果は結果です。
十分な含み益+米国株天井説がささやかれています。2024年以降利益確定できるタイミングで半分ほど利益確定予定です。

ジュニアNISA制度とは?

2024年開始のシンNISA制度が開始されるにあたって、旧つみたてNISAと同じくジュニアNISAも2023年までとなりました。(新規口座開設は、2023年9月まで)

ジュニアNISA制度は、年間投資額が80万円/人で、株式・投資信託の中から幅広い投資対象商品を選択できる制度です。

2024年以降は、保有している株式・投資信託等および金銭の全額について、非課税での払出しができる便利な制度に改善されています。
※2023年までに引き出すと課税処理される

投資銘柄は?

投資銘柄は、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)です。米国株式約4,000銘柄に幅広く投資できる投資信託です。
運用管理手数料も非常に低いですし、本家のVTIとのベンチマーク差も0.5%弱と優秀です。

現在は、これよりも低い信託報酬の投資信託も出ていますが、乗り換えするほどでもない状況です。
米国株式が絶好調(2023年7月現在)です。

2020年3月から投資額UPした理由は、コロナショックです。
今から考えると絶好の投資機会でしたが、あまり動けず投資積立金額をUPする対応くらいしか取れませんでした。

あの時点でREIT(不動産投資信託)に注目していたのですが、怖くなって投資できず仕舞いだったのは少し後悔しています。

なぜ楽天VTIに投資したか?

米国株ETF=VTI=楽天VTIだったからです。
VTやQQQといった米国株ETFも投資対象として考えましたが、当時はVTIでいいやん的な結論に達して投資しました。
結果的には、どれを選択しても問題なかった状況です。

今なら全世界株式投信(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))などが選択肢に入ります。
今は全世界でいいやん的な雰囲気で、シンNISAは全世界系の投資信託をメインで購入していきます。

なぜ半分だけ利益確定?

絶好調の今こそ全額利益確定して、学費等に備えるのがいいんじゃないのか?とご指摘があるかもしれません。そこに対しては、以下3点の留意事項があり、半分だけとする予定です。

  • 18歳になるまで時間的余裕が5年以上ある
  • 必ずしも学費に充当する必要性がない可能性もある
  • 米国株が高値追いした場合逸失利益が発生する

結局、2024年以降しか利益確定ができないため、2023年中に大暴落きたら、そのまま保有という結果になる可能性が高いです。
低い確率と考えていますが、このまま大暴騰した場合は、半分利益確定する予定にしています。

最悪、ジュニアNISAから2024年のNISAへスイッチングして、子供に資産運用の練習をさせていく予定です。(これも一長一短あるんだけど、それはまた別の時にでも)

なぜ今さらすのか?

5年も経ってなぜ今成績をさらすのか?以下3点を考えています。

  1. 自己満足
  2. 米国株が天井値に近いと感じていて記念に
  3. 来年頭に下がっていてもあきらめつくように事前前フリ

まずは自己満足です。

「やったぞ!」的なやつです。まあ幻なんですけどね。

今どんだけ含み益あっても利益確定できませんから。米国高金利がまだ収まらないと考えています。
どこかで高金利のツケが発生するのではと疑問視しているとのと、米国株が高値圏で上に抜いてこないのも少し不安視しています。

年後半は厳しいかなあと見ているんですけど、去年もそんな感じで言っててこれなんで、ホント分かりません!分かったら、ウォーレン・バフェットになっていますね。まあ下がってもあきらめつくためのさらしでもあります。

どちらにせよ、ある一定のポートフォリオはリスクにさらしておかないと、後々厳しいですしね。下げ相場時の忍耐力も大事です。

投資米国株
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お金らいふ

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