2023年7回目の月次報告です。
高値維持モード継続です。
米国も利上げ継続、日本もイールドカーブ・コントロール(YCC)の修正に動いています。
米国に関しては、様子見でインフレ率上昇してきた場合利上げ継続なんでしょう。日本は中々出口戦略の部分+コストプッシュ型のインフレなので、利上げがしにくいですね。
日本のインフレは、利上げが伴っていないので、中々しつこそうです。これから小麦等の原材料も価格が上がっていくでしょうし、節約で食い止められる水準じゃなくなってきました。
減税等で補填してくれればいいですが、今の財務省だと無理筋でしょう。どこに向かっていくのか、一国民としては非常に心配です。
持ち株の米国四半期決算が、ほぼ出揃いましたので報告します。インフレで値上げ成功している企業が多いのか、決算無事通過してくる企業が多くなっています。
日銀は金融引き締めはせず、元イールドカーブ・コントロール(YCC)の変動幅引き上げのみの対応です。当然と言えば当然ですが、今金融引き締めを行うと今までの苦労が水の泡ですし、やる理由も見当たりません。
財政出動で景気刺激して欲しい局面ですけど、中々財務省も動かないでしょうね。
マイナンバーカード保険証問題で岸田政権の支持率が下がっていますが、それよりもインフレ問題に本腰入れて欲しい所です。年金オンリー世帯=大票田にも、過度なインフレは厳しい選挙結果になりそうです。岸田さん解散総選挙のタイミング逃しましたね。
インデックス投資積立
投資投信 | 積立額 | |
---|---|---|
つみたてNISA1 | eMAXIS Slim 全世界株式 | 33,333 |
つみたてNISA2 | 楽天VTI | 33,333 |
ジュニアNISA1 | 楽天VTI | 25,000 |
ジュニアNISA2 | 楽天VTI | 25,000 |
IDECO1 | eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く) | 23,000 |
楽天ポイント投資用 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1,000 |
つみたてNISAに関しては、変更なし。
IDECOに関してはeMAXIS Slim 全世界(日本除く)投資継続中
淡々と積んでいます。
来年からNISA拡充の話も出ているので、非常に動きづらい状況です。
基本的には、今年はつみたてNISA・ジュニアNISAを埋めるだけの動きです。
現状、全世界・VTI・S&P500と投資区分を3つに分けました。
30年単位で見たら、全世界でいいんでないかと思いますが、銘柄数を極力増やしたくない=管理が手間なので、そのまま継続という形になりそうです。
つみたてNISA全部世界株式にスイッチングさせて欲しいんですが、制度上そうなってないから無理です。今回の税制改正だと、旧NISA対象外なのでダメですね。
新NISAは、全世界1本でいく予定。合理的に考えたら、全世界or米国系の投信1本でまとめるのが良いと思います。
将来的にVT系(全世界系)の投信1本持って、後は趣味の世界にしたい考えです。
ジュニアNISAは、2人分2口座。
2020.03から1,000円/日にしました。
ジュニアNISAの枠が、今年ロールオーバーの関係で30万弱くらいしか枠ないです。
ロールオーバーで枠取られるの気づいてなくて、今年に入って枠確認したら・・・という感じです。もう後は、積立てを淡々とするだけとなりました。
そこまで枠なかったんだと反省しきりですが、ないものはないです。
枠使いきったら18歳までロールオーバーする予定。でしたが、来年頭に現状の利益以上あったら半分くらい利益確定してもいいかとフラフラしています。
こども達の学費との兼ね合いなんですよね。難しい。
現状の夫婦のつみたてNISA比較です。
楽天VTIとeMAXIS Slim 全世界株式をそれぞれ年80万円目処に積立していっています。
夫の方は、eMAXIS Slim 全世界株式+楽天VT+eMAXIS Slim S&pP500の複合です。
新NISAと※別枠で積めるので、新NISAゆるゆる積んでこちらを優先してもいいのかもしれません。ただし、こちらは期間20年ですので、利益確定のタイミングが難しい所です。
どこかのタイミングで恒久化にならないはずなので、最終的に新NISA枠にスイッチするか検討しています。
個別株結果
日本株は、1銘柄投資中。海外株主に米国で12銘柄(ETF含む)投資中です。
日本株:売買なし
まぁ何もしてないのですが、JTヨコヨコ上ですね。
JTは配当出しをコツコツやってくれているので、放置放置です。
JTは、中身見たらもう外需企業です。第2四半期決算も利益出ているので、今年も増配してくれると嬉しいです。
米国株:T,VZ半分売却・VYM追加購入
米国株で動きました。
T,VZ半分売却した資金で、VYM追加購入しました。
いづれも特定口座での売買です。
T,VZは半分損出し目的でもありますが、海底ケーブルやらAmazonの新携帯会社構想やらで、半分損切りしました。
両銘柄共キャッシュフロー抱負で鉄板かなと一時期考えていたのですが、諸行無常ですね。
あと、買うとすれば、配当金で追加購入くらいになりそうです。
配当分ですが、どこか下げがきつい所で、損出しと一緒に追加買いしたいなと考えています。
セクター分析
保有セクターの分析です。
保守的なセクター(小売り・ヘルスケア)が、メインなPFになっとります。
ある程度セクターを見れば、どれくらいのリスク取ってるのかなとイメージつくのではないでしょうか。ETF系を追加したので、比率が若干変更しています。
市場に連動しやすいので、ある程度利益は確保できています。
配当メインだから、あまり利が乗っても仕方ないんですが、無いより全然いいです。
大暴落したら、利益吹っ飛ぶでしょうけど、その時はその時ですね。
何回か暴落をくぐらないと、利益を手にできません。
四半期決算
T,VZ売上決算ミスしてますが、EPS通過とキャッシュフローに関しても改善傾向なので、むちゃくちゃ心配している訳ではないです。
半分売却したけど、5-10年単位はしっかり稼いでくれるのではと考えています。
XOMに関しては、想定内です。
医薬品系・小売系は好調ですね。ガイダンスも総じて良いです。
銘柄別損益推移
配当抜きの損益推移です。
ダラダラと上がっています。
あまり書くことはないですが、どこかで◯◯ショックみたいなのきそうで来てないです。
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