「朝、私は何をやっていたんだ!?」
仕事あるあるですが、何に時間を使用していたのか分からない。
情報化社会が加速して、何をやるにしても時間がかかる。
あれもこれも詰め込めみたい、けど詰め込めない。
今にフォーカスするのは重要なスキル
あまりに気が散るコンテンツ(スマホ中心にサブスク)が多くなっている
過去10年の身近な進歩と言えば、スマホ関連でしょう。
あまりに進歩し過ぎて、人類の『知りたい』という願望を超えて、情報をプッシュしてきます。
このループは、スマホの登場で加速しました。
まとまった時間が取れなくなっている
まとまった時間が取れなくなりつつあります。
昔なら休憩時間と言えば、娯楽はTVくらいで、一呼吸置ける時間でした。そんな休憩時間にも、情報化の波が襲っています。
意識して休憩しないと、休憩もままならない。
スピード感が、今と昔は違っています。
昔より集中できなくなってきている
年齢のせいもありますが、昔より明らかに集中できなくなってきてます。
集中する環境を自分で作り出さないと、すぐに周りの環境に流されやすくなりました。
生産性が著しく違う
集中度の度合いで生産性が著しく違うのは、ご存知の通りです。
明らかに目に見えるくらい違います。
それだけ「集中できる時間」というのが、貴重になってきています。
集中する方法
では、具体的に集中する方法を考えていきます。
スマホを触らない
基本中の基本ですが、集中時はスマホを一切さわらないです。
スマホをただ眺める・触れるという行為だけで、集中力が落ちるという知見も出ています。
最近の情報化社会での集中時は、スマホ使用は厳禁です。
どうしても治らないというのであれば、スマホを物理的にロックしましょ。色々グッズが出ています。
集中を妨げるモノを遠ざける
極力集中を妨げる要素を排除する。
机の上の本、書類、ゴミ類・・・
机の上には、今集中しているタスクのものしか置かないという気構えでいきましょう。
机の上のモノを目につかないダンボールに入れるだけでも、効果が出ます。
制限時間を設ける
パーキンソンの第一法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。
有名な法則ですが、絶対に時間を固定しましょう。
制限時間を設けるのです。
人は制限時間を設けると、その時間内で終わらせようとします。
それも無意識にです。
時間は有限であるのに、あまりに多くの人が制限時間を設けていません。これをするだけで、大幅に集中が上がります。
人生は短い「やりたい事やろうとすると短く、ダラダラ生きるには長い」
誰が言ったのか忘れましたが、好きな一節をご紹介します。
ホントにこの言葉どおりで、ダラダラ生きるのであれば、今にフォーカスする必要もありません。
これを読んでいる方は、何かをなしとげたい!と思っている方が多いと思います。
「今にフォーカスする」という事は、やりたい事をやろうとする初めの第一歩です。
今にフォーカスしましょう!
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