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やり続ければいつか終わる

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「やってやれないことはない!やり続ければ終わる!」

どこかで聞いた事ないでしょうか?

 

昔の炎上案件での号令の1コマです。

期限が決まっており、どうしても成果物を提出する必要性にせまれたら出てくる言葉です。

 

最近のホワイト職場では死語になりつつあるみたいです。

ズバリ言うと事実です。

 

デスマーチ(死の行進)しろとは言っていません。

ホントにやり続けていれば、いつか終わりが来ます。

 

厳密に言うと、『やり始めて、やり続けていれば、いつか終わりが来る』やり始めよう!という話です。

やらないといつまでも終わらない

やらないとどうなるでしょうか?

 

まず、終わりません。当然やらないんだから、終わりません。

言葉遊びでもなんでもなく、終わらせたいならはじめないといけません。

いつかやるは永遠に来ない

やらない人の常套句「いつかやる」

この『いつか』は、いつまでたっても来ません。

悲しいほどきません。

 

やりたい事リストを年度頭に作成したことないでしょうか?

作成したことがある方は、年末に手つかずの期限の無い項目いくつあるでしょうか。結構あると思います。

 

具体的に日付を入れない目標の場合、期限を切るまで果てしなく伸びていきます。

いつかやるは永遠に来ないの典型的パターンです。

まず手をつける。やりだしたら6割終わる。

やりだしたら案外カンタンな案件ってないでしょうか?

やりだすと、続けるハードルが低くなります。

 

やりださないと、問題の大きさも分かりません。

大きな問題でも、やり始めないと問題の大きさが分かりません。

 

最初は何ごとも試行錯誤が必要です。

間違わないと何を改善していいか分からないからです。

続けるのは才能=スキルなのか?(環境が左右される)

今まで私は、続けるのは才能=スキルと考えていました。

スキルの部分もあるのですが、大半は環境です。

自分の身の置く環境を変えるだけで、驚くほど続くようになります。環境を変えると言っても、転職するという大きな動きでなくてもOKです。

・住環境を変える
・所属するコミュニティを変える
・インプットするものを変える

上にいくほど変化が難しくなりますが、職場の近くに引っ越す等でも驚くほど変わる時があります。

小さく変わっていくだけでも、続けるという行為がしやすくなります。

やり続けるかの判断は、やりながら考える

やり始めて、やり続けた後の『いつか終わりが来る』をどう考えていくべきでしょうか?

色々な終わりがありますが、1番はやり続けた事が花を咲かせることでしょう。資格に合格する・プロジェクトが成功裏に終わる・特定のスキルを身につける等々

 

ただし、不本意な結果で終わりを迎える時もあるでしょう。

そんな場合、私は以下のような考えをしています。

・辞めるのに悔いが残るなら続ける
・選択肢を広げておく
・極める必要がある資格、スキルは期限を設ける

まず、辞めるのに悔いが残るならできる限り続けます。

どうしても時間が取れない!という状況なら考えますが、自分が本当にやりたいと思っていることなら、時間は確保できます。

 

そして、選択肢は広げます。

悔いが残らずがんばるのはモチロンですが、それがダメな場合のプランBは計画しておきましょう。

どうしてもダメな時はあります。そういう時に備えて、時間や手段を変更できないか検討しておきましょう。

 

最後に極める系のスキル(弁護士等)を習得するなら、期限を設けましょう。全力で時間投下する必要がある対象に関しては、代替が効きづらいです。

そこは、期限を決めて全力集中です。

続けていれば終わるけど、終わらせ方を学ぶ必要がある

何が言いたかったんでしたっけ?

 

『やり始めて、やり続けていれば、いつか終わりが来る』やり始めよう!という話でした。

 

いつか終わりが来るまでやれたら、終わらせ方もセットで考えておきましょう。まず、やり始めるのが、大半の人ができないんですけどね。

ブログ雑記
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