人生はやり直しがきかない
生きているうちに何回か耳にする言葉です。
だから、悔いの残らないように精一杯やろう!とかが後に続きます。
いや、いいんですよ。
人生はやり直しがきかないのは、事実です。
ただし、どうやったって後悔は残るでしょう。
100歳まで生きていても不老不死を願うのが人間です。
後悔が残るのを前提として、あなたは日々をどう過ごしていますか?
話は変わりますが、生後○ヶ月の赤ちゃんが亡くなったというニュースをよく聞きます。
人間いつかは死にますが、物心つく前になくなるのは親にとっても本人にとってもツライ。
人生は、スタートラインから不平等な時があります。
やり直しが効かないわりに、万人に不平等です。
最近になって感じていること
最近、未来を心配しすぎるのも、過去をなげいていても一銭にもならないことをサトリました。
冒頭に戻りますが、人生一度きりですがどうしたって後悔は残ります。
・万人に平等でない
・いつ「死」が訪れるか誰にも分からない
これで、「あー何も後悔しなかった人生だった」と死ぬ直前に言える自信がないです。
最近、海外の紛争ニュースが増えました。
いつ日本が当事者になるか、分からない状況です。
この状況で、万一を考えない国民なのですが、考えましょう。
色々と心配なことや後悔していることも出てくるでしょう。
しかし、あれもこれもと悔いていると何もできません。
私たちは、○月○日○時○分に『終わり』を迎えるか正確に分からないからです。
今いる場所で考え得る貢献をコツコツと行う
未来を心配しすぎてもダメ。過去を悔いても虚しいだけ。
さて、どうしましょうか?
そこで「今」が出てくるわけです。
今現在、自分が何ができるか。
ここに集中しましょう。
他者・未来・過去との比較よりも、今何ができるか・貢献できるかにフォーカスする。
今の延長線上が未来につながっています。
過去は、未来に直接つながっていません。
人生の終わりに悔いが残っているかもしれません。
人生一度きり、「今」を生きませんか?
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