全てのコト(学び・体験他)には、意味があります。
一見無価値に見えることでも、ふとした瞬間化学反応のようにパッと花開く。
何故なんだろうか?と考える時はあったのですが、年齢を経て最近少しずつ理解してきました。点と思っていたコトが、線になる瞬間がくるためです。
昔は、1つのコトを突き詰めるのが良しと考えていました。
難関資格取得して、それで飯を食べるということもいいなと。
逆に以下のようなコトを価値が低いモノをして見ていました。
・無駄な時間とされているネットサーフィン
・付き合いに分類される飲み会
・趣味の習い事
・付き合いに分類される飲み会
・趣味の習い事
人間は、聖人君子みたいな生き方をすべきと考えていた時期がありました。ある意味ストイックな考え方をしていたのですが、一面からしか見ていませんでした。
特に若い時には、目の前しか見えません。(見えませんでした)
全ての事象には目に見えない薄い繋がりがあり、無駄と思っていた事象が有益になりえます。年を経るにつれて、世の中には、多くあるのを目にして来ました。
『人間万事塞翁が馬』ということわざがあります。
一見、不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりすることのたとえです。
世の中では、普通に見られる現象になりつつあります。
例えば、You Tubeとゲームが組み合わさって『ゲーム実況』になったりします。
ゲームという一見無駄と思われがちなコトも、You Tubeという点と繋がって、有益なコンテンツになる。
全く無関係と思われていた2つの点が、ヒラメキ1発で線になります。
そういった経験ないですか?
ただし、1つ1つのコトに力を入れないと点が弱くて繋がりません。
全てのコトには意味があります。
努力と好奇心で、点と点を線にしていきたいですね。
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