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民主主義が崩壊したら

日本では空気のような民主主義

アメリカよりも中国・ロシアに距離的に近いのに、アメリカの政治的理由から運良く?

民主主義国家となっていますが、戦後処理が悪かったら共産主義国家だったかもしれません。

共産主義国家が、全て悪いというわけでないです。

共産主義国家を率いるリーダーがみんなアカン人ばっかり〈毛沢東~習近平・レーニン~プーチン・金日成~金正恩・ポルポト〉というのが。。。

共産主義が、名ばかりの専制国家の隠れみのになってしまっているのがダメなんです。

草葉の陰で、マルクスさんが泣いていそうですね。

専制君主国家がダメというワケではなく、王様次第では民主国家なんか目じゃない繁栄を築けます。ただし!よっぽどの傑物でないと、独裁色が強く出すぎて無理です。

帝政前後のローマ帝国(五賢帝時代)くらいの統制と制御が必要です。

ハドリアヌスとか調べれば分かりますが、絶対なりたくないです。

皇帝の付き人が、「皇帝なんぞにはなりたくない。ブリトン人の間をうろついて、……」という有名な戯言があります。

ローマの皇帝になってブリタニア(今のイギリス)まで遠征しに行くとか、馬+木造船の時代に行きたくないです。

まぁ共産主義国家で国家元首バカにしたら、牢獄行きですから、それだけでも良い国に生まれました。

脱線しましたが、民主主義が崩壊したらという仮定で書いていきます。

崩壊するなら中国・ロシア・北朝鮮からの攻撃

当たり前と言えば当たり前ですが、民主主義が崩壊するなら、共産圏からの攻撃による占領でしょう。

昔の東西冷戦時代であれば、想定内でしたが最近の平和ボケでは想定外になったみたいです。

台湾が防波堤になっていますが、台湾が万一占領されたら、次は沖縄ですから。

中国という国を甘く見ると、痛い目にあいます。

日米同盟が強固なうちはいいですが、ある程度の改憲をして、専守防衛くらいはできるようにしとく必要性はありそうです。

北朝鮮も国家として存続している間はいいですが、自暴自棄なってミサイル打ってきたら、あっという間に数百万規模の犠牲者です。

共産主義国家は、トップが変わる時が一番危ないので、注視しておく必要があります。

財産徴収・焚書・教育統制・言論の自由なし

万一攻撃を受けて占領された場合、国際社会が黙っていないでしょうから、傀儡政権みたいなものをたてるでしょう。

財産徴収・焚書・教育統制・言論の自由なしという、現在の共産圏国家と同等の処遇となった場合、日本人はどうするのか。

右へならえで服従するのか、一部がレジスタンス化するのか分かりませんが、現状の民主主義国家は続けていられないでしょう。

アメリカ等の民主主義国家に退避する国民も出てくるでしょうが、大部分は新政権に従わざるをえなくなりそうです。

そこまでいくまでに、アメリカ参戦・核戦争の可能性も無きにしもあらずですが。

自衛にも限度あり

日本自衛隊単独では、現共産国家に対抗するのは不可能です。

台湾や西欧諸国と連携しながら、共産国家群と時に対立・時に妥協しながらの政権運営能力が求められます。

昔の海洋国家ヴェネツィアみたいな立ち回りですが、果たして今の政治団体で、次の100年それができるかは不透明です。

民主主義が崩壊したら『逃げるor従うor戦う』

最初の問いに戻って、民主主義が何らかの形で崩壊した場合、『逃げるor従うor戦う』という三択になるかと思われます。

その他もあるにはあうんでしょうが、三択にまとめました。

自分ならどうするかですが、海外に逃げるという選択肢も捨てきれません。

しかしながら、日本に馴染みすぎているというのが、逃げる選択肢を取らない可能性が高いです。

状況次第といった所でしょうか。

それなら戦えるかと言われると、現状の自衛隊頼みな状況ではどうなんだとなります。

国家のために玉砕という旧日本軍のような人がいるかというと・・・

消極的服従となるような気がします。

今までが非常に運が良く繁栄できてましたが、ここから正念場ですね。

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お金らいふ

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