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体験は見聞に勝る:高所アスレチックと野球観戦

high-altitude experience

私たちが日々生きていく中で、さまざまな情報が耳に入ってきます。

テレビやインターネット、書籍などを通じて得る知識は大切ですが、それだけでは実際の感覚や体験には及びません。

ここでいう「体験は見聞に勝る」とは、実際に自分で経験したことが、他人の話や情報だけでは得られない深い理解や感動をもたらすという意味です。

本記事では、私が最近経験した二つの出来事を通じて、この「体験は見聞に勝る」という言葉の真実味をお伝えしたいと思います。

GWの高所アスレチック体験

high-altitude athletics

高所恐怖症と子供との挑戦

GWに、私の小学校低学年の子供が高所アスレチックに行きたいと言い出しました。

私は高所恐怖症であり、普段は避けるべき状況ですが、我が子と一緒に楽しみたいという気持ちが強く、勇気を振り絞って一緒に挑戦することに決めました。

足が震える中、自分に言い聞かせての完走

高所アスレチックは想像以上に怖く、足が震えるほどの恐怖を感じました。

しかし、我が子が楽しそうに挑戦している姿を見て、「子供たちでもできるんだから、自分もできるはず」と自分に言い聞かせ、何とか完走することができました。

達成感を感じる最後までの取り組み

最後までやりきったことで、私は大きな達成感を感じました。

高所恐怖症である自分が、小学校低学年の我が子と一緒に高所アスレチックを楽しむことができたことは、まさに「体験は見聞に勝る」の言葉がふさわしい瞬間でした。

この経験を通じて、自分の恐怖を克服できるだけでなく、我が子との絆も深まり、親子の思い出にも残る素晴らしい体験となりました。

別の日の野球観戦体験

Kyocera Dome

以前の野球観戦との違い

別の日には、子供と一緒にオリックス-西武の野球観戦に行くことになりました。

以前も何度か野球観戦をしたことがありましたが、今回は子供と一緒だったことで、より一層楽しみにしていました。

しかし、最初はそれほどの体験ではないだろうと思い、リラックスして試合を楽しむつもりでした。

8回までの負けムードと子どもたちの諦め

試合が進むにつれ、我々が応援するチームは8回まで負けていました。

そのため、観客全体に諦めムードが漂い、私も「仕方ないか」と思っていました。子供たちも負けが続くことに少し落ち込んでおり、みんなで試合に集中することが難しくなっていました。

最終回の逆転サヨナラで感情爆発

しかし、最終回の攻撃で奇跡が起こりました。チームが劇的な逆転サヨナラを果たし、感情が爆発しました。その瞬間、球場は大歓声に包まれ、私も子供たちも興奮のあまり飛び跳ねました。

この体験を通じて、「体験は見聞に勝る」という言葉の意味が改めて身に染み、野球観戦がこんなにも楽しいとは思ってもみませんでした。

最後まであきらめずに応援してくれた子供たちの姿も印象的で、親子で共有できる素晴らしい体験となりました。心から感謝し、これからも一緒にさまざまな体験を楽しみたいと思いました。

両方の体験からの満足感

高所アスレチックと野球観戦の両方の体験から得た満足感はそれぞれ異なる面で感じられました。

高所アスレチックでは、自分の恐怖心を乗り越え、子供と共にチャレンジすることで、達成感や自信を感じることができました。

この達成感は、自分が想像していた以上のものであり、親子で克服したことで一層強い絆を感じることができました。

一方、野球観戦では、最後まで諦めずに応援し続けた結果、感動的な逆転劇を目の当たりにし、親子で喜びを共有できました。

この喜びは、一緒に応援していた親子だけでなく、球場全体が一体となった瞬間であり、その場にいた全ての人たちと共有できる感動でした。

体験は見聞に勝ることの実感

どちらの体験も通じて、「体験は見聞に勝る」ということを実感しました。

高所アスレチックでは、自分の限界を超えた経験が自己成長につながり、野球観戦では予想外の感動を味わうことができました。

これらの体験がもたらす喜びや学びは、言葉や他人の話からは得られないものであり、実際に自分で経験することで初めて理解できるものでした。

まとめ:日々の体験から学ぶことの大切さ

今回の二つの体験を通して学んだことは、日々の体験から得られる学びや成長の大切さです。

高所アスレチックや野球観戦といった普段とは異なる経験を通じて、自分自身の成長や親子の絆を深めることができました。

これからも積極的に新しい体験に挑戦し、日々の生活に彩りを加えることが、人生を豊かにする秘訣だと感じました。さらに、これらの経験は、親子だけでなく、友人や知人との関係やコミュニケーションにも役立ち、人間関係の幅を広げることができます。

また、新しい体験を通じて、自分自身の見識を広げることができ、人生の視野が広がります。

未知の世界に触れることで、これまで考えもしなかったアイデアや価値観に出会うことができるので、自分の人生に対する捉え方や選択肢が増えます。

これは、自分だけでなく周囲の人たちにもポジティブな影響を与えることができ、人生全体の質を向上させることにつながります。

さらに、日々の体験を大切にすることで、思い出を作ることもできます。

特別な体験や感動的な出来事は、後に振り返ってみると、心に残る思い出となります。

これらの思い出は、人生の中で大切な財産となり、将来的に困難な状況に直面した際にも、自分を励まし、支える力となり得ます。

最後に、体験を通じて得た知識やスキルは、他人にも伝えることができます。自分が経験したことを共有することで、他人にも新たな発見や学びの機会を提供できるため、社会全体が豊かになることが期待できます。

このように、日々の体験から学ぶことの大切さは、自分自身の成長や人間関係の向上、さらには社会全体の発展にも寄与するものです。今後も、様々な体験に積極的に取り組むことで、人生をより豊かで充実したものにしていきましょう。

育児ブログ雑記
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お金らいふ

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