2023年5回目の月次報告です。
景気は良くないですが、過去最高値付近まで上がっています。
為替の影響大です。ドル/円137円代(20230502時点)
ダウ平均も34,000ドル台なので、ダブルでアゲアゲ状態です。
けど・・・微妙です。
なんか薄氷をふみながら上げていっている感がします。
いつも通りと言えばいつも通りですが、腰がすわってない感じです。
米国は、6末に債務上限問題がありますので、また野党がギリギリまで可決を引っ張る感じで、軟調が続きそうです。
これ仕組み的におかしい気があるのですが、他国の制度なので、お門違いですね。
日本政府は、地方選も終わりGWは外遊モード一色です。
4勝1敗だったみたいですが、解散総選挙をどこでやってくるかですね。冬になると景気冷え込み要因が多いので、秋口までにはやってくると思うんですが、維新スキャンダルとか発生したら早まりそうな感じです。
もう立憲民主党は敵じゃない感ありますし、維新の躍進を注意して見守っているといった所でしょうか。
まあそれでも今の内閣支持率なら、勝利できそうな感じがします。
選挙は蓋を開けてみないと分からないので、最終的にどうなるか分かりませんけど。
インフレが止まりません。
物価上昇に賃金上昇が追いついてないので、厳しいです。
日銀の金融緩和は、当然と言えば当然ですが、引き続き継続。
ここで利上げして、景気冷やしたら、今までの政策なんだったんだとなりますしね。
日銀総裁も交代したばかりだし、既定路線といった所でしょうか。
2023年4月インデックス投資積立
投資投信 | 積立額 | |
---|---|---|
つみたてNISA1 | eMAXIS Slim 全世界株式 | 33,333 |
つみたてNISA2 | 楽天VTI | 33,333 |
ジュニアNISA1 | 楽天VTI | 25,000 |
ジュニアNISA2 | 楽天VTI | 25,000 |
IDECO1 | eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く) | 23,000 |
楽天ポイント投資用 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1,000 |
つみたてNISAに関しては、引き続き変更なし。
IDECOに関してはeMAXIS Slim 全世界(日本除く)投資継続中
淡々と積んでいます。
来年からNISA拡充の話も出ているので、非常に動きづらい状況です。基本的には、今年はつみたてNISA・ジュニアNISAを埋めるだけの動きになっています。
配当分に関しては、再投資しています。
現状、全世界・VTI・S&P500と投資区分を3つに分けました。
30年単位で見たら、全世界でいいんでないかと思いますが、銘柄数を極力増やしたくない=管理が手間なので、そのまま継続という形になりそうです。
つみたてNISA全部世界株式にスイッチングさせて欲しいんですが、制度上そうなってないから無理です。今回の税制改正だと、旧NISA対象外なのでダメですね。
新NISAは、全世界1本でいく予定。合理的に考えたら、全世界or米国系の投信1本でまとめるのが良さそう。
ジュニアNISAは、2人分2口座。
2020.03から1,000円/日にしました。
ジュニアNISAの枠が、今年ロールオーバーの関係で30万弱くらいしか枠ないです。
ロールオーバーで枠取られるの気づいてなくて、今年に入って枠確認したら・・・という感じです。もう後は、積立てを淡々とするだけとなりました。
そこまで枠なかったんだと反省しきりですが、ないものはないので、枠使いきったら18歳までロールオーバーする予定。凄い利益のったら別ですが、そこまで乗らないでしょう。
現状の夫婦のつみたてNISA比較です。
楽天VTIとeMAXIS Slim 全世界株式をそれぞれ年80万円目処に積立していっています。
夫の方は、eMAXIS Slim 全世界株式+楽天VT+eMAXIS Slim S&pP500の複合です。
最高値付近まで戻ってきています。
ここから1段上は厳しそうだけどなあ。
新NISAと※別枠で積めるので、新NISAゆるゆる積んでこちらを優先してもいいのかもしれません。ただし、こちらは期間20年ですので、利益確定のタイミングが難しい所です。
どこかのタイミングで恒久化に・・・なりませんよね。
※別枠で積めるけど、2024年には新規追加停止みたいです。
個別株結果
日本株は、1銘柄投資中。海外株主に米国で12銘柄(ETF含む)投資中です。
日本株:売買なし
まぁ何もしてないのですが、JTが5年ぶりくらいに利が乗りました。その間の配当分プラスという感じです。
JTは配当出しをコツコツやってくれているので、放置放置です。
JTは、中身見たらもう外需企業です。利益はかなり出ているので、今年も増配してくれると嬉しいです。
米国株:売買なし
米国株は、売買なし。
来年新NISA始まるので、今課税口座で高い価格で買う理由がないんです。よっぽどの下げ以外、3ヶ月に1回配当分追加購入するだけとなりそうです。
セクター分析
保有セクターの分析です。
保守的なセクター(小売り・ヘルスケア・コミュニケーション)が、メインなPFになっとります。
ある程度セクターを見れば、どれくらいのリスク取ってるのかなとイメージつくのではないでしょうか。ETF系を追加したので、保守的傾向が強くなっています。
市場に連動しやすいので、ある程度利益は確保できています。
配当メインだから、あまり利が乗っても仕方ないんですが、無いより全然いいです。
四半期決算結果
四半期決算結果です。
売上ショートしている企業が4つ
通信系(VZ,T)叩き売られてます。Tのフリーキャッシュ・フローが思ったより少なかったというのが理由ですが、事前警告あったんですしドシッといけないもんですかね・・・
もう1段下がるなら、買い増ししたい水準です。
原油・医薬品・小売系は、価格転嫁もできつある模様です。
PEP・PGといった銘柄は、年初来高値更新してます。
この辺追加したいけど、ずっと高いんですよね。
銘柄別損益推移
配当抜きの損益推移です。
ダラダラと下がっていましたが、一部セクターで持ち直しつつあります。まあこんなもんでしょ。
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