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投資資産の流動性と利回りを考えた現状の投資配分

投資を考えるにあたって、投資した資金をどれくらいの期間で回収できるのかは重要です。

どんな投資であっても、値上り益と配当で回収期間を机上計算ですが、計算できます。

投資商品として、不動産・株式・債券・実物資産・仮想通貨等々色々ありますが、全て値上り益と配当です。

 

損を承知で投資するという手法もあるのですが、一般的には元本回収+αを期待しなければ、投資と言えないのではないでしょうか。

上記の中で、私が手をつけていないのは不動産と仮想通貨です。

 

住宅ローン組んでるっていう指摘はごもっともですが、ここで言う不動産は投資用不動産(住居・太陽光)になります。

仮想通貨に関しては、賛否両論あるのですが、一瞬で0になる可能性がわずかな可能性でもあるので、投資していません。〈株式でもエンロンみたいなのがあるので、同じと言えば同じですが、仮想通貨は詳細な仕組みが理解できていません〉

 

結局、いきついた現状は『現金+株式+実物資産(金ETF)』です。

ほぼ現金と株式という現状ですが、よくよく考えてこのような状況になっています。

不動産と債券を抜いている理由を書いていきます。

不動産(投資用)を抜いている理由

不動産を抜いているのは、流動性が著しく低いからです。

流動性が高い物件もありますが、暴落局面ではどれも一緒です。

居住用住宅に関しては、ある程度覚悟しているので、仕方ない部分はありますが、投資用住宅で失敗するとダメージが大きいです。

利回りがキチッと計算できるのは強いのですが、メンテナンス面や住居人とのトラブル等不確定要素が多すぎて、片手間でやるのにはリスクが大きく感じます。

太陽光であっても、長雨による地滑り等で回収不能に陥るかもしれません。

うーん最悪REITでいいんじゃない?と安易な考えに走ってしまいます。

まぁ利回り的に倍以上違うので、やってみたいなと考えてはいますが、勉強とコネクションが足りていませんね。そこに時間を投下するのかどうかという所も悩んでいる所です。

債券を抜いている理由

変動国債10年買っといてもいいのですが、最低利率の0.05%なので、100万預けて年間500円をどう見るか何ですよね。

それなら流動性が高い現金でもいいんじゃない?(変動国債は半年拘束期間あり)という考えです。1億円くらいのスケールメリットがあれば、年間5万円なので考えますが、そんなにお金ないですし、そこまで国債でっていうのも・・・

変動なので、金利が上がればメリットあるのですが、日銀も是が非でも低金利に抑え込もうと(まぁ高金利なると色々困る)しているのが分かりますからね。

それだったら外債(BND)とか選択したいのですが、それはそれで流動性が落ちるんですよね。

投資資産5,000万以上なったら、考えるでもいいんじゃないでしょうか。いつになったらなるんだろ。

現状がこうであって、未来は不確実

現状の各種投資資産を流動性の観点から考えると、『現金+株式+実物資産(金ETF)』になっていますという話でした。

5年後、10年後どうなっているか分かりませんけど、身動き取れなくなるリスクは極力外しておきたいなと考えています。

そろそろ一回株価調整も入ると思いますので、現金一番の時代が来るんじゃないかなと。

少額でしたが、未公開株も購入していました。〈精算済〉

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