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VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)で格安世界分散投資

格安で世界株分散投資をするなら?という問いに1つの答えを与えるなら

「VTを購入する」という答えが成り立ちます。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearで毎年上位にランクインしているバンガード・トータル・ワールド・ストックETF【VT】

格安手数料で米国を中心とした世界分散投資ができるということで、人気化しています。

そんなVTの魅力と内容に迫ってみます。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF内容(圧倒的低コストを実現)

  • ベンチマーク:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
  • 売買手数料:証券会社毎の株式売買手数料
  • 経費率:0.11%
  • 売買単位:1株(2017年11月17日現在、1株あたり約8,097円)
  • 償還日:無期限(設定日:2008年6月24日))
  • 純資産総額:85.12億米ドル
  • 上場市場:ニューヨーク

米国のNYSE Arcaに上場している外国籍ETFで運用会社は米国The Vanguard Group

公募インデックスファンドシェア世界No.1で世界最大級の投信会社です。

VTのベンチマーク指数としてFTSEグローバルオールキャップインデックスへの連動を目指しています。

FTSEグローバルオールキャップインデックス・・・全世界(先進国・新興国)の株式市場への投資を目的としており、5,000銘柄以上の幅広い業種・企業から算出されている時価総額加重平均型の株価指数

VTの経費率は、0.11%と他の追随を許さないくらいの低価格

インデックス投資に必須な低コストを成立させながら、全世界に投資ができる商品としてはメイン投資に据えていらっしゃる方が多数います。

国別構成比率

バンガード公式引用

国別構成としては、米国が約半分の5割

続いて日本、英国と続いています。

良くも悪くも米国景気に左右される投信です。当たり前と言えば当たり前ですが、世界の経済の中心=米国という図式が崩壊しない限りは構成比率が大幅に変わることはありません。

成長著しい中国でも2.2%なので、全世界と言えどもやはり先進国の比率が多く入っています。

保有上位10銘柄と純資産に対する割合

バンガード公式引用

保有上位10銘柄と純資産に対する割合ですが、こちらも国別構成比率に引っ張られるように米国発の企業が9社ランクイン。(ネスレはスイスに本社を置いています)

ただし、1位のAppleでも構成比率としては1.6%なので、1社だけに左右されるというのがあり得ない分散投資(8,000銘柄)を行っています。

チャート

米国Yahoo!チャート

当たり前ですが、リーマン・ショック後の2009年からずーっと右肩上がりを描いたチャートとなっています。

年度によっては、下落することもありますが、2009年以降の株式好景気を享受してきた結果と言えそうです。

確定拠出年金なら楽天バンガード・ファンド(全世界株式)

VTはETFのため、確定拠出年金では投資ができません。

代替法としては、楽天バンガード・ファンド(全世界株式)があります。

経費率が0.2396%と少し割高になりますが、間に楽天投信が入った分の中抜き手数料分と考えればそれほど悪い経費率でもありません。

投資に関わっている暇があったら本業で稼ぐ!っていう方だったら、確定拠出年金これ1本でいいかもしれません。

20~30年の期間があるなら、有意義に暮らせる老後資金が捻出できる可能性が高いです。

今投資する必要性

2017年現在の株高絶好調の時に投資をする必要性を考えておきます。

日本からVTを購入する層として、老後の暮らしのために積立インデックス長期投資をする方が多いのではないでしょうか。

こういった方々は、目先の株価に左右されずにコツコツ積立ていくのがコツです。が!今から積立てていくと景気後退期が長くなり、含み損が増える可能性が高くなります。

ましてやVTは株オンリーインデックスETFです。暴落する時は、100%連れ安します。

理想は買い下がっていくのが最終的利益が一番出るのですが、現状はどこまで高くなるか分からない状況です。

暴落時まで待って買い下がるor今から天井圏まで積立てそこから買い下がるかの2択ですが、私は前者の方が分があると考えています。

ただ、どこまで上がるかは神のみぞ知るので、始めていってもいいのかもしれません。

VTを購入するならSBI証券

米国ETFを取引する場合、2種類の手数料(コスト)がかかります。

  • 売買手数料:株式やETFを売買する際にかかる手数料
  • 為替手数料:海外株などを購入する場合、日本円を外貨に両替する手数料がかかる

米国ETFは米ドルで売買しなくてはいけないので、売買手数料の他に為替手数料がかかります。

証券会社売買手数料為替手数料
(1ドル両替あたり)
SBI証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円
住信SBIネット銀行で0.04円
マネックス証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円
楽天証券約定額の0.45%
(最低5ドル、最大20ドル)
0.25円

売買手数料・為替手数料を考慮すると、住信SBIネット銀行経由のSBI証券が一番安く購入できます。

為替手数料が1ドルあたり0.04円ってネット銀行を保有しているSBIさんらしいと言えばらしいですが、他社にないメリットを出していますね。

SBI証券の口座開設(無料)をしてみる

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドもおすすめ

VTは株式オンリーですが、セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、債券:株式の比率が50:50となるように設計されています。

今の株高局面で少しでも下落の痛みを緩和させるのなら、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドで積立投資するのも1つの手段です。

ただし、こちらの経費率は約0.68%とVTと比べると見劣りします。投信会社から販売されている商品のため、色々なコストが乗ってくるためです。

0.68%でも低コストなんですが、VTが激安すぎるんですよね・・・

セゾン投信公式サイトの口座開設(無料)をしてみる

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