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【読書録】新時代の話す力 君の声を自分らしく生きる武器にする

新時代の話す力 君の声を自分らしく生きる武器にする

最近、インプットばかりで、アウトプットが出来ていません。アウトプットの習慣化作りに、読書録をアップしていきます。

読んだ本は、こちら

緒方 憲太郎さんの1冊

VoicyCEOとして業務を行ったり、Voicyの1パーソナリティーとしてもご活躍しています。あまりCEO等の創業者系の本は見ない傾向にあったのですが、最近少し見たり聞いたりしています。

本書のおおまかな内容

話す力とタイトル通りの本かと思っていましたが、読んでいくと違った面もあります。話し方よりも、まずは聞き方すなわち色々な人の話を聞いていきしょうと書かれています。

他の類似書にも「聞く力」は重要と書かれているので、腹落ちする部分がありました。

前半で「話す力」後半で「聞く力」の半々くらいの文量です。

本書のピックアップ点

・最初の一歩は、自分の声の特徴を知ること。それが何より大切
・口癖は一旦身につくと、中々治せない。どんな言葉を発しているか意識する。
・話に自信がない人ほど、焦って「間」を入れずに話してしまいます。
・話す力を高めたいなら、まずは色々な人の話を聞く。
・聞き手が心がけるのは2つ
・相手の声が届いていると伝える
・話を深く理解するアクションをする
最初は笑顔でうなずくだけでいい。途中で入ったとしても。

自分の声というのは、普段あまり聞きません。聞いた方が良いと書かれていたのは、確かにそうだよなと。自分の姿はチェックするのに、声はチェックしないのはおかしいですよね。

本書読了後、自分のプレゼン動画を見返しています。感想としては、『恥ずかしい』です。ホントこれ自分の声?って思うほどです。

口癖も「えー」連発していたり、息継ぎに変な呼吸音入っていたりと、すごい恥ずかしいです。恥ずかしいけど、聞いて修正点を確認。次回に活かすというループを作りだしつつあります。

著者の一番言いたい点(と思う所)

・最初の一歩は、自分の声の特徴を知ること。それが何より大切

やはり、冒頭付近にあるこれをピックアップさせて下さい。Voicyという「声」を媒体にしているメディアを運用されているという点からも、これが一番言いたいのではないかなと考えました。

私的にもこれが一番刺さりましたし、日々の習慣に「声」をチェックするという項目を少しですが取り入れました。Voicy自体をやるという所まではいきませんが、この点だけでも本書を購入した意義はありました。

日々の生活に具体的にどう取り入れていくか

  • 自分のプレゼン動画を見る
  • 本書に紹介されていた相手の話を聞く方法を実践

今まで恥ずかしくて見れなかったプレゼン動画を必ず再確認して、改善点を見つけだしています。相手の話を聞く方法も最後の方に紹介があったので、そちらも飲み会等に取り入れていってます。

会話・プレゼン苦手な方には、オススメの1冊です。

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