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洋服センスの無い人が読む救済的教科書本

ファッション

『最速でおしゃれに見せる本』

ファション前から見たかった本なのですが、ファッションバイヤーMB氏がまとめた一冊です。

ファッションって私の中で今まで位置づけがかなり低かったのですが、最近になって体のシェイプアップをしている関係上、少しずつ興味がわいてきたという具合です。

そういうわけなので、活字好きでも興味薄いジャンルはキツイ=敷居が低い漫画本『服を着るならこんなふうに』を読んでみました。

その中で学んだ3つのポイントを交えて、本著を紹介します。

1.ユニクロのスキニージーンズ(黒)を買え

スキニージーンズは「ジーンズ」というカジュアル着でありながら、「真っ黒」で「細身」というスーツのスラックスと同様の要素を持っています。

前からMB氏の本は立ち読みしたことある関係で、このユニクロ黒スキニーは知っていました。

ただ、何故黒スキニーを押すのかまではサラッと読んだだけだったので、頭に残っていませんでした。

やはり読むだけじゃ頭に入らずダメだということで、購入してみたのですがこれが結構いいんですよね。

シルエットが細身に決まるので、ジーパンのイメージとほど遠い仕上がりになっています。

これとオシャレTシャツだけでも、夏場ならチョットドレス系に見えなくもないです。

ファッションのファの字も知らない人向けのアイテムですが、興味なかった人間にとっては眼からウロコ。

ヘビーローテーションアイテム入りです。

難点は、有名になったので真似ている人が多いという一点だけです。(汗

2.胴長短足対策(日本人体型)には視覚効果に頼れ

「下半身を同じ色で統一する」と足の長さが靴の分だけ長く見えるんです。 

これもオシャレの基本中の基本。

下半身を統一感をもって(特に黒)揃えると、足が長く見えるという摩訶不思議な現象。

そんなの知らないよ!っていうファッション音痴な方多いんじゃないでしょうか?私もそうでした。

確かに黒で揃えると足長くなります。

胴長短足ともこれでオサラバ・・・という訳ではないですが、効き目抜群です。

3.服を選ぶ基準はドレスとカジュアルのバランス

バランス

バランスをとるひと工夫が場に適したオシャレにつながる

ドレスとカジュアルのバランス。

私の場合、今までカジュアル一辺倒だったので、この一文は衝撃的でした。

休日の服くらい楽でいたい=ゆるいカジュアル選択→バランスがカジュアル一辺倒という悪循環に陥っていました。

基本カジュアルでもいいけど、キチンとしたドレス系アイテムを入れるとよりオシャレに見えるよということを指摘されて、確かにと納得。

バランスを考えながら、少しずつバランスを取るためにドレス系アイテムを購入しようと心に決めました。

まとめ

本著で特に学んだことをまとめます。

まとめ

1.ユニクロのスキニージーンズ(黒)を買う

2.胴長短足対策(日本人体型)には、視覚効果で下半身を同じ色に統一する

3.服を選ぶ基準はドレスとカジュアルのバランス

本著の対象者は、今までオシャレらしいオシャレをしたことがない20代~30代男性です。

主人公も社会人なりたてということもあり、新卒~5年目辺りの男子諸君なら共感することも多いんじゃないでしょうか?

私は。。。チョットそこよりオッサンですが、一からファッションの入口を学ぶのに、よくまとまっている一冊です。

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ビジネス書
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