子どもたちが小さかった時から、私は送り迎えを長期間行っていました。2人分の送り迎えは大変だったけれども、今となってはその時間が宝物のような思い出になりました。
この記事では、私が送り迎えをしていた頃のエピソードや感想、便利だったグッズについて語ります。また、送り迎えを通じて得た親子の絆や、自分自身の成長についても触れていきたいと思います。
子ども2人分長期間の送り迎えを実施
私は、子どもが通う幼稚園や学校への送り迎えを長期間行っていました。その間には、様々な出来事や悩みがありましたが、今振り返るとそれも良い思い出です。
送り迎えの悩み:中々出てくれない、帰ってくれない
送り迎えの悩みの一つは、子どもたちがなかなか出てこなかったり、帰ってこなかったりすることでした。特に雨の日やカンカン照りの日は、子どもたちを無理やり連れて行くことが大変でした。
妻が入院している時は1オペ
妻が入院している時は、送り迎えを1人で行っていました。
ある日のことでは、送っていくのに子どもが嫌がり担いでいった記憶もあります。
まだ若いからできましたが、50代になってからとかだとゾッとしてしまいます。
小さい頃は、泣いている子どもたちを置いていくのが辛かったですが、それも今となっては良い思い出です。
送り迎えの時のコミュニケーション:「パパ嫌」ばかりだった
送り迎えの時のコミュニケーションは、「パパ嫌」と言われることが多かったです。
しかし、いつも帰りは公園で他の子どもたちとすべり台遊びをしていました。
子どもたちが成長するにつれて遊び方も変わっていくのが面白かったです。また、学校からの帰り道では、子どもたちがその日の出来事を話してくれることもあり、親子のコミュニケーションが深まる瞬間でもありました。
終わって少しさびしさがある
送り迎えが終わってしまうと、少しさびしさがあります。
子どもたちの成長は早く、今考えるともっと送り迎えに行けば良かったと思います。しかし、送り迎えをしている最中は、ただしんどいだけでなかなかそうは思えませんでした。
送り迎えを通じて、私は子どもたちとの絆を深めることができました。
例えば、途中で寄り道して公園で遊んだり、お気に入りの場所を見つけてルートを変えたりすることで、子どもたちも楽しみを感じるようになりました。
送り迎えの時間を通じて、子どもたちとの会話が増え、互いの気持ちを少しずつ理解し合えるようになりました。
送り迎え時の便利グッズ
送り迎え時に役立った便利グッズとしては、寒い時期にはフリースや手袋が欠かせませんでした。
子どもたちも寒さ対策ができていると、少しは送り迎えに対する抵抗も減りました。
また、雨の日には長靴やレインコートも重宝しました。
これらのグッズは、送り迎えをスムーズに進めるだけでなく、子どもたちの安全や快適さにも配慮できるため、非常に重要です。
自分の成長:忍耐強くなった
送り迎えを通して、私自身も忍耐強くなったと思います。
子どもたちと向き合い、コミュニケーションを取りながら送り迎えを行うことで、自分の感情を抑える力がついたと感じます。また、子どもたちとの時間を大切にすることができました。
送り迎えの経験を通じて、親としての責任感や、子どもたちと向き合う力も身につけることができました。これらのスキルは、今後の人生や仕事などの様々な場面でも役立つことでしょう。
まとめ
長かったようで短かった送り迎えの日々は、今振り返ると良い思い出ばかりです。子どもたちが成長する過程で、私自身も成長できたと感じます。送り迎えを通じて学んだことや経験は、これからの人生にも役立つと思います。
送り迎えは大変であったものの、子どもたちとの時間はあっという間に過ぎてしまうものです。
もし同じような状況にある方がいれば、ぜひその時間を大切にしていただきたいと思います。子どもたちとのやりとりや、成長を間過ごさないように、お互いに励まし合いながら親子の時間を楽しんでください。
また、送り迎えには様々な工夫ができます。例えば、途中で寄り道して公園で遊んだり、お気に入りの場所を見つけてルートを変えたりすることで、子どもたちも楽しみを感じるようになります。
送り迎えの日々は、親子の絆を深める貴重な時間です。時には大変で、時には楽しい、そんな思い出が詰まった送り迎えの時間を大切に過ごしてください。そして、子どもたちと一緒に過ごす時間を大切に、お互いに成長し合える親子関係を築いていくことが大切です。
最後に、送り迎えを行うすべての親御さんに、心からエールを送ります。
お互いに励まし合い、時には助け合いながら、子どもたちの成長を見守っていきましょう。そして、家族みんなで支え合い、愛情を育んでいくことで、子どもたちが幸せな人生を歩んでいくことができることでしょう。
送り迎えの日々は、そのような家族の絆や愛情を育むためにも非常に大切な時間です。これからも、子どもたちと共に成長し続けることを心に留めて、親子の時間を大切にしてください。
そうすれば、きっと後になってからも、送り迎えの日々は宝物のような思い出になり、子どもたちが大きくなった時には親子の絆や思い出話で笑い合うことができるでしょう。
今回の記事を通して、送り迎えの大変さや楽しさ、親子の絆を深めるための工夫などについてお伝えできたらと思います。
これから送り迎えを始める方や、現在送り迎えに奮闘されている方々に、少しでも参考になる情報や、エールとなる言葉を提供できたら幸いです。
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