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万一私に何かあった時の資産一覧 2018年保存版

人間っていうのはいつどうなるか分かりません。

健康であっても明日車にひかれたり、地震で押しつぶされたり、通り魔に刺されたりする可能性も何万分の1の確率で存在します。

まぁそれで亡くなったら亡くなったで本人は運が無かったで仕方ないとなるのですが、残された家族は大変です。

大黒柱が倒れると目もあてられません。葬式とかの目先の話もありますが、今後の生活をどうやって過ごしていくかというのは死活問題になります。

生活をしていくにも先立つものはお金ということで、子どもを養育したり食事をしたりするのも全ての面で必要となってきます。

そんな時に亡くなった方しか、資産がどこにあるのか分かっていないと悲惨になります。最悪そのまま見つからないという事態もあり得ます。

残された家族のために残している遺産なのに、見つからなくて活用できないとかだと何のための遺産か分からなくなります。

というわけで、万一私に何かあった時の資産一覧という題目で、備忘録を書いておきます。

妻にはブログばれしているので、見てくれているらしいので何かあった時ここを見てね的な感じで書いていきます。

参考ブログが妻にバレました

資産一覧2017年保存版

大前提:マネーフォワードを見てね

まず我が家の大前提ですが、マネーフォワードを見てと言っておきます。

マネーフォワードとは、スマホアプリの一種なのですが、これだけで全資産の管理が可能です。

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参考資産管理ソフト「マネーフォワード」1度辞めた理由と戻った理由

大半の資産(9割)は、このアプリに入れているので、困ったらアプリ内の資産一覧を見て下さい。

備考:マネーフォワードのパスが分からなくなった場合

参考マネーフォワードパスワード忘れた場合

こちらでマネーフォワードのパスワードリセットができます。

メールアドレスに関しては、口頭で伝えておくので、開けなくなったらここでリセットかけて下さい。

預貯金に関して

預貯金に関しては、いくつか振分けして預金しています。

メイン:新生銀行

サブ:三菱UFJ、ジャパネット銀行

定期:大阪厚生信用金庫

他の銀行は、大した預金はありません。3つの銀行+定期の詳細に関しては、マネーフォワードに登録しているので、確認して下さい。

証券に関して

証券会社に関しても、いくつか振分けしています。

メイン:SBI証券

サブ:マネックス証券、楽天証券

全てネット証券、資産の詳細はマネーフォワード登録済みです。

現預金に関しては、出金手続きすればジャパネット銀行に戻ります。預金以外の資産の扱いは注意が必要です。主に3つ運用しています。

国内株、海外株、投資信託ですが、大きく2つに分けて説明します。

国内株・海外株の取扱いに関して

いつ万が一があるか分からないので、2017年現在の話を行います。

2017年以降も方針として変わらないはずですが、国内株、海外株に関しては、全て売却して換金して下さい。

損益関係なく全部売って下さい。

相続した時点で、証券会社に売却を電話で打診すれば行ってくれます。

色々と理由があるのですが、主な理由は我が家に株運用をできる人間がいないです。

ある程度子どもが成人して成長すれば方針が変わるかもしれませんが、未成年の間は全額売却が安全です。

投資信託の取扱いに関して

投資信託については、月次報告で毎月報告している分を自動積立しています。

資産に余裕があるなら、損得別にして積立てしておけば、20年後くらいにまとまった資産になるはずです。

逆に全て解約して、セゾングローバルバンガード1本に絞って積立でも問題ありません。こちらの方が分かりやすくて無難なので、老後に資産をと考えるなら積立てしておきましょう。

余裕資金で、国内株・海外株を売却した資金を月々積立で分散投資していきましょう。

参考セゾン投信】年金に頼らず老後の生活資金を確保したい方へおすすめの投資信託

iDeCo(確定拠出年金)に関して

SBI証券でiDeCo(確定拠出年金)を加入して、毎月積立を行っています。

参考SBI証券iDeCo確定拠出年金へのログイン手順とおすすめ投信のご紹介

亡くなった場合は、遺族が一時金として受取れ、みなし相続財産として相続税がかかってきます。

ただ、金額としてまだまだなので、そこまで気にする必要もありません。

SBI証券に問合せて、掛け金ストップするのだけは忘れないようにしましょう。

金融期間には相談しに行くな

遺産相続とかになると金融期間に相談したくなりますが、辞めておきましょう。百歩譲って行ってもいいですが、投資商品は金融機関に言われた物は買わないようにしましょう。

金融機関側は、自分たちの利益があがる商品を薦めがちです。

自分達に不利な投資商品を買うくらいなら、現金で持っていた方がましです。

参考投資を行う前に気をつけたいこと

ドルはある程度持っておきましょう

株を売却するとドル資産を多少持つことになります。

円に換金してもいいのですが、ドルで持てる内は持っておいた方がいいです。円というカゴに全部を盛ると、円に何かあった時に何も対処できなくなります。

円が紙くずになるとは誰も思いませんし、私もそうはならないと考えています。

ただ、万分の1を考えて残しておいても問題なんじゃないかなとも思います。

不動産に関して

住宅ローンを組んでいますが、万一私が亡くなった場合大半の住宅ローンは保険で帳消しとなります。

手狭かもしれませんが、子供達が成人するくらいまでは住み続けた方が住宅負担が軽くなります。

残りのローンに関しても金利急騰する局面までは、毎月返済しておいた方が明らかに得となります。

万一金利が高くなれば、状況を見ながら一括返済してもいいかもしれません。

返済が難しければ、返済年数をプラスして借換えるというのも1つの手段です。

以前にも借換えした経験があるので、手順的には同じような形を踏めばできるはずです。

参考新生銀行住宅ローンへ借り換えを実施!全費用・損益公開します

保険に関して

内容は、保険証券見てもらったら分かる通り、かなり手厚く保障かけているので、全部請求かけましょう。

保険+遺族年金も出るはずなので、ある程度生活できる分は残せるはず。

請求忘れだけはせずに、キチッと請求してねってだけかな。

その他資産に関して

その他資産については、2017年時点では自動車以外はほぼ無いに等しいので、自動車を処分して現金に変えるor小回りの効く自動車に買い替えした方がいいかもしれません。

どちらにせよ手元現金は増えるはずです。

参考【ミニバン新車値引き交渉】実際の値下げ交渉・結果を公開

高島屋友の会に関しては、お中元・お歳暮があまり無くなるので無くてしてもいいかもしれません。

参考タカシマヤ友の会のメリット・デメリット

現金は大事

投資やら何やら書いてきましたが、現金は非常に大事です。

常に余裕を持てるように考えならがお金を使いましょう。って言わなくても分かっている人なんで申し訳ない。

最後に

まだまだ長生きする予定なのですが、万分の1の可能性があるので備忘録として書いてみました。

あんまり他所の資産の割り振り、ましてや亡くなってからのなんて需要はないかもしれませんが、妻には重要な話なので毎年書いていこうかなと考えています。

※途中の妻とのやり取りは、大半が架空の話です。

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