最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
環境の変化に適応していく種である。
チャールズ・ダーウィン
ダーウィンが1859年に発表した「種の起源」にある進化論の一節
超有名なことばです。1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
現在の環境に適応した結果、人間が繁栄しているワケです。
いつまで続くか分かりません。
今現時点では、適応できていると言っていいのでしょう。
人間の中にも色々あります。
最初からハンデを持って生まれてきたり、環境が底なしに悪いといったこともあります。
(底無しの環境というのは、自力ではどうしようもない環境のこと)
突き詰めればそこは「運」なんですが、そこは置いておきます。
それ以外の方へ向けて話をします。
現状維持は後退
現状がうまくいっていると、人は現状維持に走りがちです。
そのままでも快適だからです。
差し迫った危険性が無い状態と、言い換えてもいいかもしれません。
こういう状態を保身に走るとよく指摘されますが、飢えや困難を好き好んで引き受ける方はあまりいません。
現状を変える力よりも、現状維持の力の方が楽なのは目に見えてわかります。
人間は、放っておくと『楽』に走る生き物です。
当然、現状維持を選択します。
世の中よくできたもので、自分の力は後退していきます。
現状維持してるなら、そのままではないのか?
当然の質問ですが、周りが進んでいれば後退と同じです。
毎日少しでもいいので何かを改善していく
現状維持が後退なら、どうすればいいのか?
身の回りに起こっている問題を、改善していってみましょう。
最初は、部屋の片すみのゴミひろいとかでもいいでしょう。
毎日少しずつ改善していくのです。
そうすると、改善する幅が広くなっていきます。
コツは、
・やりたくない→少しでも手を付ける
・改善の幅を広げる
細切れ・少しずつ・幅を広げるを覚えときましょう。
自己改善=自己肯定になる
少しでも周りを改善していくと、自分の中で自信になります。
あくまで自分の中での自信でいいのです。
周りと比較しだすと、比較の沼にハマります。
この沼は、深くて果てしないです。
ハマるとずっと捕まるので、ハマらないにこしたことはないです。
1日1改善
1日半歩でもいいので、他人と比較せず改善に取り組む。そうすると、いつか見える景色が変わります。
何事かをなせるかもしれません。
『人生は何事かをやるには短く、無為に過ごすには長すぎる』
少しでも改善していきましょう!
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