「時間がない。時間ねぇよ。時間ないって!」
魂の叫びが溢れ出して来ました。いやマジで時間足らない。
部下の仕事のチェックから、自分のプレゼン資料作り。
みんなどうやって時間を捻出しているの?と言いたくなりませんか?
一昔前の自分なら諦めていましたが、最近になって考えが変わりました。
時間は生み出せばいい=ながら○○しよう!
時代は、タイパ(タイムパフォーマンス)です。
若者世代中心に、何かをしながら=ながら○○が流行っています。
情報が溢れ返っていて、情報の海に溺れないための処世術といったところでしょうか。
動画倍速再生は当たり前。
切り抜き動画や要約動画・本といったものまで出てきています。
若年層の一時のブームを通り越してきつつあるながら○○
これからの時代中年層もタイパを意識して、
ながら○○を取り入れていき時間を生み出していく。
ただし、中年が取り入れるなら、取り入れ方があります。
どういった方法でしょうか。
ながら○○が良い場合・悪い場合
まず前提として、ながらをすると集中力が落ちます。
『1つの時間で1つのことを』というのは、基本中の基本
人間は、1度に複数タスク処理できるようになっていません。
中年の場合、判断力も落ちています。
余計に複数処理は難しい。そこをあえて崩していく。
そうなると、ながらをして良い時・悪い時を見極めていく必要があります。
では、どういった時にながらしてもいいのか・悪いのか。
見ていきましょう。
中年のながらで相性が良いのは運動・通勤・飲食中
一般的な中年で相性が良いのは、アクティブ系のタスク時です。
・通勤している時
・飲食中
こういった時間+慣れた動きであれば、ながら○○をしてもいいでしょう。
(車両運転時は厳禁)
相性が良いのは、耳からいれる方法です。
ニュース・読書・ラジオ・音楽など、耳から細切れ時間で『ながら』します。
オススメは、AUdibleやVoicyといったスマホアプリを耳から聞き流すといった使い方です。
いいアイデアを聞いたら、スマホメモにすぐに入れるコトもできます。
勉強系のリスニングも相性いいですね。
中年のながらで相性が悪いのは勉強・読書・考え仕事
逆に、相性が悪いのは勉強・読書といった目で理解する系です。
若年層だと軽々やれる方も多いのですが、中年がこれをやると集中が持ちません。
あまりオススメしませんが、一回試してみて良かったら採用してみるのもいいかもしれません。
自分にあったながら○○を見つけましょう
結論としては、『アクティブ系タスク時にながら○○をしよう』です。
しかし、これも人それぞれ相性があって、一概にこれ!と決めつけれません。
最終的には、自分で試しながら最適なながら○○を見つけて、
時間を生み出しましょう!
余談:時にはボーっとすることも有効
ながらもいいですが、ながらは疲れます。
ほどほどにして、『1つの時間で1つのことを』を処理しましょう。
時には、ボーっとすることもパフォーマンス改善につながります。
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