最近、インプットばかりで、アウトプットが出来ていません。アウトプットの習慣化作りに、読書録をアップしていきます。
読んだ本は、こちら
Twitterマグさんの1冊
書籍4000冊読んでたどり着いた、絶対結果の出る本の読み方が詰まった1冊です。そんな本著から、読む技術の極意7選をご紹介します。
1%読書術 読む技術の極意7選
24時間の1%は、15分 15分だけでもやろう
24時間の1%は、15分
24時間の1%は、15分という短い時間ですが、この短い時間を有効に活用すれば、最初から大きな変化をもたらすことができる可能性があります。
最初は少しの変化をもたらすことができないかもしれませんが、継続すれば1年間で37倍になり、驚くほどの結果を実現できます。しかし、1日の1%を目標にするのはきついのではないでしょうか?
もしそうならば、0.01%を目標にしても、1年間で1.44倍の成長を達成できるので、私は1日0.01%を目標にしています。
はじめに→おわりに→目次→本文を好きな箇所から読む
はじめに→おわりに→目次→本文を好きな箇所から読む
本文の中で、興味深い箇所を探し出すのは、大変な仕事です。本文を読み進める上で、読者は最初に把握すべき要素を先に見つけることが重要になります。
そうであれば、読み方が重要になります。
著者は、『はじめに→おわりに→目次→本文を好きな箇所』を読むのが効率的な読み方と解説しています。実用書なら、この読み方が頭に入りやすそうなので、少し試してみます。
何を知らないかを紙に書く
何を知らないかを紙に書く
何も知らないから不安になると書かれています。
紙に書くということは、自分の脳内にある情報を可視化するということです。書くことによって、自分が何を知っているのか、何を知らないのかを客観的に見ることができます。また、書いたことが一見すると非常に不完全であっても、書くことで、徐々に完成させることが可能になります。
私の場合、読書以外でも全て一冊のノートにまとめています。
何を知らないかを紙に書くということは、自分の脳内にある情報を可視化し、一覧できるようにするということです。書くことによって、自分が何を知っているのか、何を知らないのかを客観的に見て、その状況を理解することができます。
また、書いた内容が一見すると不完全であっても、積極的に書き足しを行うことで、徐々に完成させていくことも可能です。
私の場合、学習以外でも、趣味や参考になる情報を全て一冊のノートにまとめています。そうすることで、何を知っているのか、何を知らないのかを客観的に見ることができ、自分自身の成長を実感できるのです。
既知・未知・無知・不知
既知・未知・無知・不知
- 既知・・・今までに学んだ事
- 未知・・・あなたがまだ自分の経験や学習を通して知らない事
- 無知・・・その事に関して全く知識を持っていない事
- 不知・・・存在自体知らない知識
読書は、以下に未知・無知を既知にしていくかがカギです。不知に関しては、読書数をこなしながら知っていく必要があります。自分が知らないということを知る「無知の知」が重要です。
指をガイドに使い、視線を文字に集中させて読む
指をガイドに使い、視線を文字に集中させて読む
指をガイドとして使用することで、視線を文字に集中させ、読むことに集中することができます。これは、文字を見て追うことで、脳が文章の構造を把握するのを助けるので、読書能力を向上させる上で重要なスキルであり、効果的な読解を深めることに役立ちます。
指を使ってテキストをなぞることで、文章の構造を図示的に把握しやすくなります。
特に、新しい概念や複雑なテーマを理解するためには、指を使ってテキストをなぞることで、意味のある読解を推進できます。また、指を使うことで、テキストを追うこともしやすくなり、文章の進行であるストーリー性も理解しやすくなります。
ブックスタンドを買って本を目線の高さにもっていく
ブックスタンドを買って本を目線の高さにもっていく
ブックスタンドを買ったことで、本を手軽に目線の高さまでもっていくことができるようになりました。目線の高さまで持っていければ、肩こりや目の疲れといった健康上の問題も軽減できます。
幸い、今回の本著を読み終えた後、楽天を見てみると、すぐに見つけたので、即ポチしました。
要約→休憩→想起が重要
要約→休憩→想起が重要
要約力は読書をする際に極めて重要なスキルであり、休憩を取ることで、より理解を深めることができます。また、休憩を取ることで、何かを理解したときに頭の中にイメージが残り、想起することが容易になります。
そして、理解した情報を記憶に定着させるためにも、想起が大切であると言えるでしょう。そのため、要約力、休憩、想起が読書を行う上で重要なことであることがわかります。
まとめ
引用文献見てみると、かなりの量の読書量をこなされています。
伊達に4000冊と豪語されていないなと感じました。引用がかなり多いという批評がありますが、それだけ裏打ちされた一冊ということでもあります。
勉強になりました。
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