2018/06/2314 Shares

遅読家に読んで欲しい7つの読書術

本を買ったはいいが、読み始めるのに1ヶ月

読みだしたはいいが、読み終わるのに1週間

購入した本が山積みの積読状態になっている・・・

普段本を読まれている方だと、こういうことになりがちです。私も本を購入しては積読状態になりがちで、解消するために色々な読書術を読んできました。

ただ、当初は良いのですが、根本的な解決までほど遠い状況が続いてきました。

今回『遅読家のための読書術』という自分の置かれた状況のタイトルが刺さって購入しましたが、非常に掘り出し物でした。

確かにこの本通りに読み進めば、時間短縮に効果抜群です。本書を読んだ際も、通常の3分の1くらいの時間で読めました。

多くの気づきを与えてくれた中で、7つの読書術(考え方)をご紹介します。

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7つの読書術(考え方)

読書術1:読み飛ばせる所は読み飛ばす

読書においては「読者」が主人公

昔から読書とは、その道の専門家から知識を教えてもらうというスタンスで挑んでいました。当たりまえと言えば当たりまえですが、読書は「読者」が主役です。

どのように読むのも読むヒトが決めればいいですし、どこから読むのも自由。著者は読み飛ばせる所は読み飛ばして良いとアドバイスしています。

読んでから、無意識的には読み飛ばして良いと判断していた箇所を、意識的に読み飛ばすことにしました。

読書術2:読書スピードを高めるための方法

ステップ①「はじめに・目次」を読む

ステップ②最初と最後の5行だけを読む

ステップ③キーワードを決めて読み

ステップ④2つ以上の読書リズムで読む

ステップ①②は、どの読書術本でも基本的な事項ですが、③以降は作者オリジナル(私は今まで見たこと無いです)

作者の読書法を要約してなぞると、以下の通りです。

  • 「はじめに・目次」を読んで読みたい所を抜粋。
  • 最初と最後の5行というのは、作者の言いたいことを表していることが多く、そこだけ読んでもある程度理解できる。
  • キーワード読みというのは、本から何を学ぶかをあらかじめキーワードとして持っておき、キーワードに引っかかる所を重点的に読む。
  • サッと読む所・熟読して読む所をリズム分けして読み進める。

いずれも「本を早く読む」ための技術ですが、自分の中のモヤッとしていた部分を解消できました。

読書術3:熟読しても忘れる

「いくら熟読しても、実際には忘れていることのほうが多い」という現実

読書あるあるネタ

一所懸命に読んでも、最後の方になったら「あそこの意味?何だっけ?」とページを後戻りすることが、多くあります。

熟読しても忘れる時は忘れるので、一気にサラッと読んでしまいしょう。

読書だけでなく、勉強も同じように一気に読んで、複数回読み直した方が記憶の定着が良いという結果も出ています。

読書術4:1%に出会う

読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写し取る」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことになります。

熟読して忘れると言っても、1冊読めば1%くらい心に残る「何か」があります。

その「何か」を10冊あれば、10個学びが発生することになります。

1冊でポイント1つだけ学べればと考えれば、読書するのも軽くなるのではないでしょうか?

読書術5:手持ちのブロックを増やす

「読書がなかなか楽しくならない」という人は、そもそも手持ちのブロックが少なすぎて、そこから新しいものが組み上がっていく醍醐味をまだ味わえてない

10冊あれば10の学び、100冊あれば100の学び。

塵も積もれば山となるではないですが、一定のジャンルで一定数の本を読めば、プチ専門家になれます。

数打てば当たるではないですが、読書も一定数の冊数を読んでブロックを積み上げれば、違った景色が見えてきます。

読書術6:複数冊を同時に読む

「速く読む必要がない本」を読んでいるときにも、同時に「速く読める本」も用意しておくようにします。

著者の「速く読む必要がない本」とは、小説に代表される物語系・学術書の本

「速く読める本」とは、ビジネス書に代表される新書・薄い本を指しています。

両方一長一短ありますが、「速く読む必要がない本」を読みながら、「速く読める本」を脇に置いておけば、読書のリズムも変えられますし、飽きがきにくい読み方です。

読書術7:ダラダラ読みよりパラパラ読み

「10日間のダラダラ読みより、60分間のパラパラ読み」を意識してみてください。

読書術3の『熟読しても忘れる』に関連がありますが、日をまたいで長期間で読むより、1日の内に短期間で完結した方が記憶に残りやすいです。

キッチリと知識を入れる必要がある本であれば、パラパラ読むと知識の欠落が起こる可能性があります。

逆にビジネス書みたいな本であれば、パラパラと1日で読んでしまった方が不完全でも頭に入りやすい。

読書する方なら1回読む価値のある本

長年読書している方なら、自分の読書術に付加価値を付けられます。

最近読書始めた方なら、基本的な読書術(コツ)を身につけられます。

読書術と名の付く本の中では、とびきり読みやすく実践しやすい本です。

こういう本は、様々なジャンルに汎用性が無いと意味ないのですが、本によって読み方を変える等一定の柔軟性を持った本です。

モチロンこういう本がお好きな方は、読んで価値のある一冊に仕上がっています。