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【読書録】アトミック・シンキング

アトミック・シンキング

こんにちわ。たろ(tarohibi)です。

最近、アウトプットの習慣化作りに、読書録をアップしています。
インプットばかりだと、頭に身につきませんので、積極的にブログを活用しています。
今日読んだ本は、こちら

五藤 隆介氏の1冊

日本のテクノロジー系ブロガーです。
Evernoteについて日本一詳しいブログ(ごりゅご.com)、podcast「ごりゅごcast」などもされています。

なぜ・どうして読んだのか?

最近、Zettelkasten系の整理術ワードに弱くて、色々読んでいるのですが、たまたまアンテナに引っ掛けった1冊です。たまたまでしたが、掘り出し物でした。

本書のおおまかな内容

本書は、アトミック・シンキングについて書かれた1冊です。
アトミック・シンキングとは何か?を自分なりに整理して考えたのが以下です。

データベース上のマイクロ単位の横断データと考える。メンションつけながら、横串を入れてリレーションを作る。近代は、カードに代表されるようなZettelkastenだったが、最近ではNotion・Obsidian・ScrapBox等のDB系が隆盛。頭から、記憶を外に出すイメージ

要は、データベース上にそれ以上分割できないデータの集合を横展開縦展開しながら、情報活用するイメージの本です。

本書のピックアップ点

- アトミックシンキングの実践でもっとも大事なのは、コピペ・丸写ししないこと。なぜコピペがダメなのかは、一言で言って「コピペでは考えることができないから」

- 1つの基準として知っておきたいのが、ノートに書いた文章に「迷わずにタイトルをつけることができる」かどうかを考えることを「ノートにかかれているのが1つかどうか」を判断する基準にする

- 自分が作ったノートは、最初の構造を維持できない前提で作る(フォルダ分けだと限界がくる)

引用するなと言われながら引用しています。
重要かなと思った箇所ですが、これ以外にも練習方法等色々詳しく載っています。

著者の一番言いたい点(と思う所)

自分の頭で最終的に考えたことだけが、自分の中に残る。

そのために引用ではなく、自分の興味を惹かれた箇所を深掘りして、記録に残すということを言いたいのかなと思っています。私もここでは書いていませんが、気になった箇所をまとめてNotionに貯めていっています。

余談:Notion・Obsidian・ScrapBox違い(chatGPTから)

データベース系興味ない方は、スルー下さい。

Notionは、ノート、タスク、Wiki、データベースを一つの場所で作成することができる総合的な生産性ツールです。モダンでユーザーフレンドリーなインターフェースを持ち、共同作業や共有をサポートしています。

Obsidianは、マークダウンベースのノートテイキングツールで、ローカルストレージとアイデアをリンクで繋ぐことを重視します。様々なカスタマイズができるプラグインをサポートしており、速さや効率性を重視しています。

Scrapboxは、速さと柔軟性を重視するノートテイキングツールです。自由形式の組織が可能なため、アイデアを作成して繋げることが容易です。また、チーム共同作業もサポートしており、情報の検索と取得に強い重点を置いています。

ローカルに置きたいと考えるなら、Obsidian。ローカル外でいいと考えるならその他で良さそう。Notionをベースにしているので、Notionを選択しています。

日々の生活に具体的にどう取り入れていくか

  • 引用ではなく、自分の言葉で置き換えて知識として使える状態にする

読んだだけでは、頭ホント残りませんので、耳がホントに痛くなりました。

まとめ

以上、「アトミック・シンキング」についてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?最後までお読み頂きありがとうございました。

読書術
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