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素直に実践する力

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何事においてもすなおさに勝るものなし

素直さというのは1つの武器になります。

年齢に関係なく、素直というのはそれだけで貴重なものです。

 

人の話を聞くのと実践するのとでは違います。

人の話を聞く耳はある人は、多いです。

 

しかし、素直に実践できる人は少数に限られます。

頭で理解しているが、体が嫌がる。

聞くのと実践するのとでは、天と地ほどの差があります。

 

なぜなんでしょうか?

まずやってから判断の所、大半は雑念が入る

なぜ聞くだけの人と、実践できる人とがいるのでしょうか?

そこに素直さの原点があります。

 

聞くだけになりがちな人は、雑念が多く入りやすくなります。

「これ〇〇のパターンと同じだ」

「言い方が▲さんに似ているな」

「これなら違うパターンのが早いのでは?」

 

あるあるネタばかりです。

年をとればとるほど雑念が増える傾向にあります。

 

年数による色々な経験が、雑念として出てきます。

色々な経験は、基本的に有利に働きがちです。

ただし、新しいことを学ぶ時は邪魔になる可能性があります。

 

考えた時点で、まずやるということから離れています。

昔は先人の技を見て盗めと言われてきた

うまい人との差異を改善>自分が思っている所を改善です。

 

素人が、自分で改善しようとしても限度があります。

1回自分の中で消化して、実践改善していくのが大事です。

 

その際に注意したいことは、倫理に反することをマネしない。

自分で前提を判断するです。

 

何でもかんでも素直に真似るのは、「自分はバカです」と言っているのと同じです。

オリジナルコンテンツは、「コピー」+「何か」の組み合わせ

2021年のヒット商品で『ウマ娘 プリティーダービー』というゲームが流行っていました。馬+かわいい子+ゲームの組み合わせでヒットしました。

 

『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、ビール+生ビールの組み合わせです。

 

『ファインバブルシャワーヘッド』は、既存のシャワーヘッド+細かいバブル粒子という組み合わせでヒットしました。

 

全部既存の組み合わせからのヒットです。

全てオリジナルコンテンツと言われているものです。

 

既存の組み合わせ(真似)+発想=オリジナルコンテンツ

 

発想が大変じゃないかと、ツッコミがありそうです。

発想は試行回数+運ですが、既存の組み合わせは素直に真似ればいいだけです。

まねるのがうまい人は伸びが早い

真似る=パクると考えている方も多いです。

しかし、パクるののも一つの技術です。

 

昔から、剣道や茶道に守破離というものがあります。

 

守破離は、修行における段階を示したものです。

その「守」の部分は、先人の教えを守って基本を習得する行為です。守を経てからでないと、その先の破離には到達できません。

 

先人の教えを守って基本を習得する行為=真似るとなります。

真似るのも1つのスキルであり、素直さが必要です。

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