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【読書録】ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

最近、インプットばかりで、アウトプットが出来ていません。

アウトプットの習慣化作りに、読書録をアップしていきます。

読んだ本は、こちら

ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣 (フェニックスシリーズ) [ ジェームズ・クリアー ]

習慣系の本は、結構好きで10冊以上読んでいますが、これは当たりの部類です。

具体的に何をやればいいのかというのが、分かる一冊になっています。

 

それでは紹介していきます。

【引用その1】結果ではなく過程

結果は問題ではない。本当に変えなければならないのは、結果をもたらす仕組みである。

結果レベルで問題を解決すると、一時的に解決するだけだ。永久に改善するためには、仕組みレベルで問題を解決する必要がある。入力するものを直せば、出力結果は自ずと直るだろう。

結果を優先させたいと思う時がありますが、やはり結果よりも経過(仕組み)が重要

『段取り9割実行1割』とよく言われますが、入力が間違えていたら、出力は良くなりません

【引用その2】きっかけ・欲求・反応・報酬のループ

きっかけが欲求を引き出し、欲求が反応を起こさせ、反応が報酬を与え、報酬が欲求を満たし、そして最終的に、きっかけに結びつく。

きっかけ・欲求・反応・報酬のループで習慣化

良い習慣はもちろんのこと、悪い習慣もこれで説明がつきます。

SNSとかゲームは、このループをいかにハードルを下げて、回すかを常に考えて作成されています。辞めたい場合は、実行ハードルをいかに上げるかをトコトン考える必要があります。

【引用その3】報酬の予測が我々を動かす

わたしたちを動かすのは、報酬の実現ではなく、報酬の予測である。

ソーシャルゲームのガチャ・パチンコ・スロットの中毒度もここから来てるんですね。

報酬の予測だけで、脳内ドーパミンが活性化されます。

ソーシャルゲームは、プラス隙間時間に入り込んでくるので、かなり警戒していないと取り込まれます。

【引用その4】良い習慣作りの方法

良い習慣を身につけるためにもっとも効果的なことは、(一)望ましい習慣がふつうの習慣であり、(二)すでにそのグループと共通するものを持っている文化に加わることだ。

社内・校内でグループが無ければ、外に求めていくことになります。

最近は、ネット上でも活発な交流団体が多くあるので、自分の目的に合致した団体に入るのは刺激にもなり、習慣化にプラスになります。

費用対効果は、常に考える必要はありますが、社外交流って結構重要ですね。

※ネット関係のトラブルも多いので注意が必要!

【引用その5】行動を起こそう!

意向があることと、行動を起こすことの違いと呼んでいる。

このふたつは同じように聞こえるが、じつは同じではない。意向があれば、計画したり、作戦を練ったり、学んだりする。それはいいことだが、結果は生み出さない。

一方、行動とは、結果をもたらす行為である。書きたい記事のアイデアを二〇個挙げても、それは意向である。実際に机に向かって、ひとつの記事を書くなら、それは行動だ。

もっといいダイエット法を探し、その手の本を読むのは意向。実際に健康的な食事をするのが行動である。

色々な本で書かれていますが、アウトプット重要。超重要!

まとめ

  • 習慣を継続する仕組み作り
  • きっかけ、欲求、反応、報酬のループの活用
  • 外部グループへの加入
  • 行動!行動!行動!
ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣 (フェニックスシリーズ) [ ジェームズ・クリアー ]
ビジネス書
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