ツイッターアカウント (@badassceo)で「筋肉のことばかりつぶやいている」素性が謎な人物Testosterone
現在は日本企業の役員を務めつつ、とあるアジアの大都市で企業の社長として働いているらしい。
本人が書いているだけで、ホントかウソか分かりませんがホントと信じさせてくれる文章力でした。
最近筋トレ始めたのですが、速攻プライベートレッスンを受けようと考えさせてくれた一冊。
今も筋トレ続けさせてくれている、バイブルみたいな本をご紹介します。
筋トレが最強のソリューション内容
筋トレをするともれなく自信がつきます
自信がない人は筋トレをして下さい。
- 身体がカッコ良くなる
- 異性にモテる
- テストステロンというホルモンがあふれて気分上々
- 上司も取引先もいざとなれば力づくで葬れると思うと得られる謎の全能感
- 恋人に裏切られてもバーベルがいるという安心感
以上の理由から自信がつきます。
筋トレ本と言えば、筋トレのやりかた・食生活といった話が出てきますよね?この本は違います。
筋トレをすると自信がつくと堂々と書いています。読んでいくとなるほどと説得されます。カッコ良くなるよな、なったらな異性にモテる。
テストステロンは、男性ホルモンの一種で睡眠、性欲、エネルギー、健康全体、生活の質の改善といった沢山の利点に加え、筋肉を増やし、体脂肪を燃やすという効能もあります。
最後の恋人がバーベルは・・・なりたくねー。
筋肉が解決する困りごと一覧
- スーツが似合わない
- 酔っ払いに絡まれた
- 後輩に舐められる
- 頼りなそうでモテない
- 上司の説教の的にされる
- DQNにイチャモンつけられた
- 五月病
- 夏バテ
これらすべてを一挙に力技で解決する唯一無二のソリューション、それは筋肉。
これ見て筋肉ってすげー。VIVA筋肉になった一人です。
体重まで落とせてシックスパック。筋トレ万能じゃないですか!?そうでしょう!?
筋トレで生まれる謎の〜感
- 上司・取引先をその気になれば絞め落とせると思うと得られる余裕感
- 友達いなくてもダンベルいるしという一匹狼上等感
- ジムさえ行ければQOLは保てるいつでもクビにしやがれという捨て身感
- 恋人にふられた夜も筋肉は成長していると思うと得られる安心感
社会人なら、嫌な上司の一人や二人いますよね。この野郎!と思いつつ、何もできない虚無感。
安心して下さい!筋トレがあります。筋肉ムキムキなら、確かに最悪絞め落とせ・・・ませんが、落とせるという余裕感はつきますね。
ダンベルいれば大丈夫!クビにしやがれは言い過ぎですが、筋トレやっていると高揚感半端ないので、行きつく先はそこなのかも。
恋人は・・・欲しいですよねー
筋トレは英語と同じくらい優れた言語
アメリカ相手にビジネスしたいと考えているそこの君、英語と筋トレ同時進行でやりなさい。
米企業のキーマン大抵筋トレしているし、いつも世界中を飛び回っているから接待ジムしてあげると心つかめるから。
接待ジムなんて用語思いつきもしませんでしたが、確かにアメリカの経営層ってガチムチな筋肉野郎というイメージがありますね。今のところ取引ないけれど、ジム接待もいいなぁ。
筋肉を得る過程ですべてが手に入る
何か物足りないと感じている君!断言しよう。足りてないのは筋肉だ。
筋肉を手に入れる過程で自信、健康、知識、(中略)すべてが手に入る。
探せ!この世のすべてをジムに置いてきた。
どこぞやの漫画のパクリですね。ただ、説得力あるんだよなぁ。
ジムに置いてきたみたいなので、今日もジム行って探してきます。
終わりに
こんなことばっかり言っているわけはなく、『腹筋を最速で割りたければスクワットの理由』や『身体がみるみるデカくなる!特別朝食メニュー』といった筋トレに役立つ知識もふんだんに盛り込まれています。
筋トレやりたくねぇなって時も、本著を一読すればやる気でますよ。
筋トレとプロテインでこの世の99%の問題は解決するという著者。
読む前は『ホントかよ!?』と胡散臭さ満開でしたが、読後はホントにそう思っちゃうほどのテンポと歯切れが良い文章でした。
筋トレし始める方にとっては「筋トレやりたい!」ってなるように作られています。私は、要保存本棚に移しました。
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