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ソフトバンク光(マンションタイプ)の実際の工事内容〈NTTアナログ回線工事含む〉

ソフトバンク光に申し込んだけど、実際の工事ってどんなことをするの?事前に準備しておくものは?等々色々と疑問がわいてくる部分がありました。

我が家は既設JCOMでソフトバンク光に移行したので、なおさら移行作業が難しくないか心配だったのですが、結論から言うと心配は杞憂で終わりました。簡単に切り替えできてしまいました。

今回ソフトバンク光(マンションタイプ)の実際の工事内容と今回NTTアナログ回線を同時導入したので、併せてどういったことをするのかご説明します。

ソフトバンク光(マンションタイプ)工事

工事概要

ソフトバンクから送られてくる光BBユニット・回線終端装置(ONU)を工事業者に設置してもらい、光回線をマンション共用回線から引っ張ってきてもらう工事を行ってもらいます。

工事に関しては、ソフトバンク依頼の業者が全てやって頂けます。こちらとしては、立会いのみしておけばOKです。作業時間は30分程度です。

費用に関しては、全額ソフトバンク負担になっています。

光回線引き込みからONUへ引き込み、電源立ち上げ、光BBユニット電源ONまでは工事業者の方でやってもらえます。光BBユニットに関しては、内部設定はソフトバンクから設定して送られてくるので、基本的には設定に関しては変更不要です。

私の場合は、光BBユニットに既設のMACAirmacExtremeをLANケーブルで接続するだけで無線LAN環境を構築できました。

1つ注意点として、AirmacExtreme等のルータ機能を『ブリッジ機能』でOFFにしておきましょう。光BBユニットにもルータ機能がついているので、2重につくことになります。それでも繋がるのですが、ややこしいので光BBユニット以外をブリッジ機能を使ってハブ運用しましょう。

新規でネット環境を構築する場合は、光BBユニット単体でWiFiマルチパックに入り、BBユニットと無線LAN通信するのが一番手っ取り早いです。その場合、別送で送られてくるSSID/暗号キーを使用して設定することになります。

事前準備しておくもの

挿入(光BBユニット)

事前準備しておくものとしては、ソフトバンクから事前に送られてくる書類・用品全てとなります。それ以外は、いりません。

何が送られてくるかというと、代理店経由で申し込んだ場合以下の書類が届きます。

  1. 光BBユニットSSID/暗号キー
  2. 光BBユニット単体
  3. ソフトバンク光契約書類

重要なのは、1と2です。既設ルータを導入する場合は、2だけでOKです。

光BBユニットを無線LANとして機能させるのであれば、1も必要です。どちらにしてもソフトバンクから送られてくる書類・用品以外は必要ありません。

NTTアナログ回線工事

工事概要

ソフトバンク光と同時間帯にNTTアナログ回線工事に入ってもらったのですが、業者が同じでした。

同じような作業なので、当然と言えば当然なのですが、作業自体も光回線を引き込んでくるのと同じくらいの30分程度で済みます。

こちらはほぼどの家庭でも設置済のモジュラージャック(電話回線口)までアナログ回線を引っ張ってくる工事を行います。

用意するものは無く、全て業者側で行ってくれます。開通を確認して、料金説明を受けて、サインをして終了です。料金に関しては、NTTから後日請求があるので当日の現金支払いはありません。

開通費用ですが、ピンきりみたいで既設の屋内回線が無かったので、10,000円弱取られました。

ホワイト光電話接続図参照

この時点では、電話機にアナログ回線が直付けされていますが、ソフトバンクホワイト光電話にする場合、上記図のように光BBユニットを間に設置するような形になります。

NTTアナログ回線をソフトバンクホワイト光電話にする場合の注意点

NTTアナログ回線をナンバーポータビリティ(MNP)する場合ですが、ソフトバンク光開通後1週間程度しないと申し込めません。ソフトバンク光開通をシステム側で認知するのが1週間程度後らしいので、その間はアナログ電話を使用することになります。

携帯でおうち割を適用させたい場合もソフトバンクホワイト光電話が条件になっているので、時間的余裕をみて手続きを薦めて下さい。

後先程も書きましたが、既設ルータがあると光BBユニットとルータ2台運用になるので、既設は『ブリッジ機能』でLAN機能をオフにしましょう。

リンクどう使えばいいのかよくわからん!無線LANルータの「ブリッジモード」

まとめ

ソフトバンク光(マンションタイプ)の実際の工事内容とNTTアナログ回線工事を同時に行ったので、まとめてみました。

  • ソフトバンク光工事とアナログ回線工事の業者は同業者(地域によって別会社もあるみたいです)
  • インターネット接続は光BBユニット単体でやるなら要WiFiマルチパック
  • 既設LANがある場合は、光BBユニットにつなげるだけでインターネット使用可能
  • ソフトバンク光開通後1週間しないとアナログ回線ナンバーポータビリティはできない
  • アナログ回線工事は、既設屋内回線が無い場合の工事費は1万円弱

光回線とアナログ回線工事を同時にやる方はあまりいないかもしれませんが、アナログ回線を光回線に流用しようと新規で購入される方には参考になるかもしれません。

参考【ソフトバンク光厳選代理店比較】結局一番どこが得するの?

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