最近、インプットばかりで、アウトプットが出来ていません。アウトプットの習慣化作りに、読書録をアップしていきます。
読んだ本は、こちら
題名は、子どもに関することなのかと誤解されがちですが、大人の知的好奇心に関する1冊です。
本書をまとめると、『好奇心をもって学びなさい』ということを重要視しています。昔の私だと鼻で笑っていたかもしれませんが、年齢を経てこの辺が学びの答えなんだろうなとアタリをつけだしました。
子どもは40000回質問する
人が無知な理由は、ただ1つ。あまり気にかけないからだ。無知とは、つまり無関心。無関心は何よりも愚かな悪習である。
人が無知な理由は、ただ1つ。あまり気にかけないからだ。無知とは、つまり無関心。無関心は何よりも愚かな悪習である。
人が無知な理由は、最も一般的なのは、あまり気にかけないからです。無知とは、つまり無関心と言えます。無関心とは、知識を求めようとしないことであり、何よりも愚かな悪習であると指摘しています。
しかし、その理由は単純であり、知識を得るために必要な努力を惜しむからです。人間楽をしたがるので、新しい物事に対しては
事なかれ主義になります。
そこを1歩踏み越えて、好奇心を呼び覚ます必要があるなと感じました。
複雑な世の中では、将来何が役に立つか分からない。したがって、幅広い分野に先行投資すべきだ。
複雑な世の中では、将来何が役に立つか分からない。したがって、幅広い分野に先行投資すべきだ。
複雑な世の中では、未来がどんなものになるかは分かりません。したがって、色々な分野に先行投資をするべきです。
自分自身をどのように磨いていくか、色々なスキルを身につけていくことが大切で、将来に役立つ知識やスキルを身につけるためには、様々な分野の勉強を行う必要があります。
いつの日か、自分自身が得た知識やスキルが役立つ時が来ることを願って、多くの分野に幅広い投資を行っていきます。
重要なのは質問の内容より、情報を集めて吸収する習慣である
重要なのは質問の内容より、情報を集めて吸収する習慣である
質問の内容だけでなく、情報を収集して理解する習慣が大事と著者は指摘しています。その習慣をつけることで、有益な情報を収集し、積極的に吸収していくことができます。
ただし、収集した情報が正確かどうかチェックして、正しい情報を収集する必要があります。また、収集した情報を理解するために、質問をして考え、仮説を立てて確認することも重要です。
そうして、収集した情報を整理していくことで、より理解を深めることができるのかなと考えています。
問いを発しないことが、大きな不幸の根本原因になることが多い
問いを発しないことが、大きな不幸の根本原因になることが多い
問いを発しないことが、大きな不幸の根本原因となることは、身の回りでも極めて多いです。たとえば、ある問題に対して、解決策を求めるために情報の収集を行わない場合、その問題の解決につながる必要な知識を得ることができず、一方で解決策を模索している間に、不幸な結果が生じる時があります。
また、問いを発しないことで、解決策を導き出すことなく時間を浪費してしまうというあるあるネタも多くあります。そのため、問いを発して情報を収集することは、大きな不幸を避けるために極めて重要な行動であるんだなと考えます。
知識は知識に引き寄せられる
知識は知識に引き寄せられる
知識というものは、知識のある人が知識を得る機会を引き寄せることができます。ただし、知識を引き寄せるためには、自分なりの努力が必要です。
学ぶ機会を利用して、新しい知識を得ることが重要です。また、自身の考えを他の人と共有し、意見を交換することで、さらに知識を広げることができます。
さまざまな知識を蓄積することで、知識の可能性を引き出すことができます。まさしく、知識は知識に引き寄せられることになります。
夫婦は共に学んだり、達成したりする要素を含む活動を行うべき
夫婦は共に学んだり、達成したりする要素を含む活動を行うべき。
私も夫婦は、お互いに学びを共有し、目標を達成するために共同で行う活動を含めるべきだと考えます。
単純に親密度を高めることだけでなく、夫婦間のコミュニケーションを深め、共有した学びを活用して、より豊かな生活を送ることができると思います。
また、夫婦間で共有した経験を活用して、共通の目標を達成するのにも役立ちます。家族間で共有した経験を活用して、より豊かな生活を送ることにもつながる可能性があります。
来年一緒にやることを増やそうと、今具体的に計画しています。
とにかく学ぶこと。学ぶことがどんなにたくさんあることか
とにかく学ぶこと。学ぶことがどんなにたくさんあることか。
とにかく学ぶこと。それは、学ぶことが人生で最も重要なことだという事実を示しているだけでなく、また、学ぶ機会を私たちに与えてくれるためです。
本当にたくさんの学びがあります。新しい知識を得るために、学校で専門的な学問を行うこともできますし、自分で勉強することもできます。書籍を読む、オンラインで検索をして情報を収集し、そして、技術を学ぶために実用的なスキルを身につけることもできます。
さらに、日々の生活で何かを学ぶこともできます。学ぶことにはたくさんの種類があるので、自分の興味を持って勉強をすることが重要です。学ぶことによって、私たちはより良い人生を送ることができると思っています。
終わりに
冒頭にも書きましたが、本書は『好奇心をもって学びなさい』を手を変え品を変え説明しています。
本書を読んで、「やらなきゃ損!」と思えるくらいには、モチベーションをあげてくれます。ただ、本書はそこが核心ではありません。やっている人が、「ああ、こういう事だったんだ」と再確認するための1冊と言えるかもしれません。
読む人によって、読後感は変わりますが良書に間違いありません。
コメント