良い習慣を続けるための7つの処方
良い習慣は、初められても習慣化が難しい。
多分誰もが、3日坊主という言葉を聞いたことがあるはずだ。
以下、前半でも述べたが、7つの処方おさらい。
①ハードルを極端まで下げる
②記録する
③楽しいことと1セットにする
④機械的スモールステップでやる
⑤あらかじめ予定を入れる
⑥外部にさらす(コミットがいいけど、コミットしなくてもOK)
⑦すぐにメリットフィードバックを受けれるようにする
②記録する
③楽しいことと1セットにする
④機械的スモールステップでやる
⑤あらかじめ予定を入れる
⑥外部にさらす(コミットがいいけど、コミットしなくてもOK)
⑦すぐにメリットフィードバックを受けれるようにする
④機械的スモールステップでやる
①と似ているが違う。
①はハードルを極端まで下げて、実施するのが目的
今回は、機械的に①を実行する方法だ。
どれだけ細切れのタスクにしても、取り掛からなければ意味がない。
①で細切れにしたタスクを朝一に突っ込んでいる。
「起きる」という絶対必要なタスクに反応して、スモールステップを実行している。
ここで重要なのは、欲張らないこと。少しでもできればOKとする。
案外全部できてしまう。
⑤あらかじめ予定を入れる
あらかじめ習慣化したいものを、予定に組み込んでしまうのも有効な手立てだ。
しかし、これに関しては「予定に入れてもやらない」ということが起こり得る。
③楽しいことと1セットにするや④機械的スモールステップでやると組み合わせると効果的だ。
⑥外部にさらす
外部にコミットするのもオススメだ。
心理学的には「コミットメント効果」というやつで、自身の心理的プレッシャーを高めて、達成してしまう手法である。
ただし、あまり頻繁に使用しない方がいい。達成できなかった場合、自分へのダメージが大きいからだ。ここぞ!という場面で使用したい。
⑦すぐにメリットフィードバックを受けれるようにする
外部人材に頼れるなら有効な手段だ。
ダイエット企業の先駆者「ライザップ」を考えてもらえばわかるように、伴走効果はあなどれない。人は怠惰に流されやすい生き物だ。なので、監視指導してもらえると、目標が達成しやすいのは当然だ。
前後半と良い習慣を続ける7つの処方をお伝えした。
個人によってどれが一番効くかは、試しながら調べてほしい。
ただし、これだけは言っておく。
どの対策を取ったとしても、やらないと意味はない。
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