糖質の吸収がおだやかになる低GI(グリセミックインデックス)ダイエット食品その中でもメジャーなSOYJOY(ソイジョイ)全12種類の内、ブルーベリー・ストロベリー・オレンジ・ピーナッツ・フルーツトマト5種類を食べ比べてみました。
どれも美味しく仕上がってて、これがホントに低GI食品なの?という出来です。
仕事中の合間に間食したい!プラス仕事でベストパフォーマンスを出したい!
そんな邪な気持ちで購入したSOYJOYレビューをお届けします。
低GI食品と仕事の質との密接な関係
GIは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のこと。つまり、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものです。
《中略》
低GI食品は、現代人に急増しつつある肥満やメタボリックシンドロームの予防・改善の観点からも、注目されている、熱いキーワードなのです。
大塚製薬サイト引用
さっきから低GIと叫び続けていますが、何故低GI食品がいいんでしょうか?
先ほども書いた通り低GI食品は糖質の吸収がおだやかにして、過体重、肥満、2型糖尿病の発症リスクを減らしますが、それだけではありません。
脳の栄養は糖分のため、糖分がきれてしまうと集中力が切れてしまいます。低GI食品は高GI食品よりも血糖値を高く一定に保てるため、集中力を持続できます。
(高GI食品は急激に血糖値が上がり、下がる時も急激に下がるため集中力を維持できない)
いいこと尽くしの低GI食品を導入しない手はないと、今回購入に踏み切りました。
集中力・記憶力を高めたい時(ピーナッツ味)
一本目はピーナッツ味です。写真でも分かる通り、小粒なピーナッツがふんだんに練りこんでます。
ピーナッツには脳機能を活発にし、記憶力を高めてくれる成分「レシチン」が大量に含有
低GI+レシチンと集中力・記憶力を2重に高めてくれます。
仕事だけではなく、勉強とかでも効果を発揮してくれると期待しています。味に関しては、甘さ控えめでピーナッツをそのまま食べてるような感じです。
動脈効果・ガン予防(フルーツトマト味)
2本目はフルーツトマト味です。
こちらも断面図を写真撮影していますが、フルーツトマトの細かくした果実を練りこんでいます。トマトと言えば『リコピン』が有名ですね。
リコピンは、強力な抗酸化力から得られ、動脈硬化の予防,ガンを予防,喘息の改善,美白効果,ダイエット効果等があると言われています。味に関しては、市販のトマトを砂糖に漬け込んだような味です。
思ったよりも甘かったので、甘いの気になる方は注意して下さい。
リラックスしたい時(オレンジ味)
3本目はオレンジ味です。開けた途端、ふわっと柑橘系のオレンジの匂いがします。柑橘系好きなんで、こういう匂い嬉しいですね。
香りに含まれる『リモネン』には神経をリラックスさせる効果、脳をシャッキリと覚醒させる効果があるとされ、気持ちがすっきりとしてストレスの緩和に役立ちます。
オレンジ味には『葉酸(ようさん)』がプラスして含まれています。葉酸は妊娠期の女性に欠乏しがちで、サプリ等が一般的ですがオレンジ味でも補給できちゃいます。
味は甘いオレンジ味でいかにもな味に仕上がっています。
目が疲れている時(ブルーベリー味)
4本目はブルーベリー味です。
ブルーベリーと言えば『アントシアニン』です。目の網膜にあり視覚情報を脳に伝える「ロドプシン」というたんぱく質の再合成を助ける作用があります。ブルーベリー=目に良いはここからきています。
長時間パソコンを見たり細かい仕事をする方には良さそうです。ブルーベリー味ですが、味は薄めな印象でした。
風邪の季節にビタミン補給(ストロベリー味)
最後はストロベリー味です。ストロベリーは『ビタミンC』ですね。抗酸化力が強く、活性酸素から細胞を守り、肌の老化を防ぎます。
冬場の風邪の季節にもってこいですね。味はストロベリーですが、程よい甘さで食べやすかったです。
まとめ
ソイジョイ5種類を食べ比べた感想ですが、順位づけすると以下の通りです。
- 1位オレンジ味
- 2位フルーツトマト味
- 3位ブルーベリー味
- 4位ストロベリー味
- 5位ピーナッツ味
色々ありますが、自分の好みの味を探すのが一番ですね。
間食で仕事に効くプラスαの効果を求める方にはもってこいの食べ物ですよ。
一度ご賞味下さい。
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