PR

〈IPO投資〉新規上場株をあまり労力をかけずに手に入れる方法

IPO

IPO投資は、やり方さえ間違わなければ勝率8割超な投資法です。この投資法に特化したIPO厨と呼ばれる方も多数いるので、まぁ儲かったんでしょうね。

何故過去形かと言われると広く認知されつつある状況で、当選倍率が下がったのと昔みたいに一撃100万!とか言われる案件が無くなったためです。

それでもコツコツやっていれば、今でも年10万くらいなら頑張れるんじゃないでしょうか?

今回は、そんなIPO投資をご紹介します。

※2020年9月現在

手法的には通用しますが、現在はSBI証券のIPOポイント狙いしかしていません。

口座資金移動が手間なのと、現物株購入を優先させているためです。

IPO投資って?

IPO投資を簡単に一言で言うと『上場前株式を抽選で取得して、初値で売って値上がり益を狙う投資法』です。

初値(初めて市場で値がつくこと)で売らずに持ち越すという方法もあるのですが、初心者は辞めた方がいいです。怪我します。

何故これが儲かるか?は、売り出し価格が適正値よりディスカウントされているのもありますが、『IPO投資は人気化』し易い特徴があるためです。

儲かるには儲かるけど、やり方があります。

参考にするサイトは1つだけ

何でもかんでもIPOした銘柄が儲かるのか?というわけでもなく、業種(IT系・製造系等)・希少価値(株数が多い・少ない)・上場する市場(東証2部・マザーズ・札証)などによって決定されます。

総合的に判断するのですが、個人がこれをやっているとイチイチ売出し企業からの目録(何ページもある)を読んで参加・不参加を決めていたら効率悪すぎます。

IPOサイトを参考にするわけですが、関連サイトが過ぎて『どれをメインに据えたらいいか分からない』状態になります。心配しないで下さい。

リンク96ut.com

このサイトのこのページだけ見ればOKです。

1ページだけ?って言われるかもしれませんが、逆にあれこれ手を出しても同じような書かれているサイトばかりです。(他のIPOサイトさんすいません・・・)

 

直感的に見れるようにはなっているのですが、特に見ておいた方がいいのは『黒澤予想と読者予想』です。黒澤予想は、本サイト管理人黒澤さんの独自予想。

読者予想は、その名の通り読者の予想です。別ページにリンクが貼っていて、読者予想詳細も見られるようになっています。

 

基本的には、黒澤予想でB〈7〉以上あれば、ある程度公募価格(抽選当選して購入する価格)よりは上に行く傾向が高いです。

実際は、公開当日の全体相場に引きづられることもあり得ますので、確実ではありません。直近上場の結果等も一目で一覧できますので、ある程度傾向と対策が練れます。

IPO投資に必要な3つの要素

運と根気と資金量です。

資金量はあればあるだけいいです。SBI証券とかですと資金量に比例して応募口数が上がる仕組みですので、持っていれば持っているほど有利になります。

 

ただ、マネックス証券のように完全抽選(1人1口)をとっている会社もありますので、少ない資金の方はそういった証券会社をメインに据えていくのがいいでしょう。

運・資金量はいかんともし難い部分があるかもしれませんが、何よりも根気がいります。

 

IPOはとにかく当たりません。証券会社の大口顧客ならIPO銘柄も融通してくれるみたいですが、一般の投資家は見向きもされません。各証券会社に応募しても落選続きです。

年に1回2回当たれば御の字くらいのレベルで、50社以上に複数証券会社への応募・・・耐えられますか?IPOも重複するので、資金管理も重要です。

 

再度聞きます。耐えられますか?

 

いくつもの会社口座から資金を抜いたり入れたりして、抽選応募する。

結果、一握りの証券会社から当選の通知をもらう。 イメージできますか?できないなら絞って申し込むとか方法考えた方がいいです。

おすすめ資金管理銀行

IPO投資するならジャパンネットバンク1択です。

リンクジャパンネットバンク

ここ以外だと幅広い証券会社を網羅しているインターネットバンキングを持っている会社が無いためです。

ワンタイムパスワードを表示する実物トークンを1口座1個支給されるので、セキュリティに関しても申し分ないです。

IPO投資おすすめ証券口座

リンク野村証券

マストで入っておく『野村証券』です。ホームトレードとネット&コール2つの口座がありますが、どちらも入った方がいいです。

主幹事として引受ける数が他の証券会社と違いますし、何よりホームトレードの場合証拠金(抽選参加時にIPO銘柄購入資金を証券会社に差し入れる行為)をする必要が無いです。

当たってから入金すればいいので、非常に参加し易い証券会社となっています。(ネット&コールは証拠金必要)

大口優先で当たらないとよく言われますが、私の場合結構当たっています。

リンクSBI証券

資金量が物を言う証券会社です。余裕資金はここに留保させて、IPO抽選に注ぎこむスタンスになります。

IPO主幹事実績も十分なので、当たりそうですが体感的には野村より当たっていないです。1,000万単位で抽選かけて1単位とかのレベルなんでしょう。

じゃあ小口はダメかと言われると心配しないで下さい。

『IPOチャレンジポイント』という制度があって、IPO落選した場合でもこのポイントが貰えます。

大体200ポイント程度を目安に集めると美味しいIPOでも当選確率激UPみたいです。200ポイント集めようとすると、200回落選ですね。2年間程度根気よくやれば可能です。

リンクマネックス証券

1人1単元当選の証券会社です。そのため、資金量が少ない方でも気軽に当選可能となっています。

じゃあIPO銘柄も少ないんじゃないの?と思われがちですが、結構引受けしている銘柄も多いです。

ただし当たりやすいか?と言われると、昨今のIPO人気で非常に当たりづらくなっています。

IPO根気よく頑張る方の追加証券口座

喜ぶ

リンクSMBC日興証券

ここも非常に当たりやすい証券会社です。

ただ、ジャパンネットバンクから入金をすると営業時間外の場合即時入金ではなく、翌日入金となるのがネックです。

IPOを深くやっていると分かるのですが、一番のネックは資金移動です。(資金が大量にある方は除く)

 

IPO繁忙期の12月辺りになると、A口座に入れていた資金を翌日B口座。そして、C口座に移動と頻繁に入出金を繰り返すようになります。ハッキリ言って面倒くさいです。

この面倒くささを乗り越えないと当選という栄光を勝ち取れないので、結構力を入れていた時期もありました。

が!最近はあまり労力をかけずにやりたくなったので、あまり利用をしていません。本格的にIPO投資をやる!って方には必須の証券会社です。

リンク大和証券

リンクみずほ証券

IPO主幹事実績は結構ありますが、ジャパンネットバンクと相性があまりよくない証券会社郡です。

即時入金ができない所を中心に紹介しています。

逆に使いづらいということは、人気化しにくいので狙い目かもしれません。IPOブログとかでも結構当選を見かける証券会社です。

まとめ

IPO投資にあまり労力をかけずに結果を出す方法をご紹介しました。

IPO省エネ投資法
  1. ジャパンネットバンクをメインバンクに据える
  2. 96ut.comで参加するIPO銘柄を決める
  3. 基本野村証券・SBI証券・マネックス証券間で資金移動
  4. 追加で頑張れる方のみSMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、岡三証券の口座開設
  • SBI証券に基本資金集中。IPOチャレンジポイントをコツコツ貯める。
  • 野村ホームトレードは証拠金無しで抽選可(野村ネットは1単元のみ入金)
  • マネックス証券は1口座1当選のため、1単元分のみ入金

これ以外にもHIS証券とかマイナー所IPO証券会社あるのですが、口座開設する労力考えると辞めといた方がいいですよ。

昔開設していましたが、口座作りすぎて現金把握できなくなるという笑えない状況になります。

IPO投資は、シンプルに『当たれば儲けもの』的に考えながらやって下さい。

※本投資は、絶対儲かる訳ではありません!鉄板銘柄でも公開前日に市場が大暴落していれば、問答無用で公開価格を割り込む可能性だってあります。

投資は自己責任でお願いします。

投資講座他
スポンサーリンク
シェアする
たろをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました