最近、インプット・アウトプットは大事というのをよく見かけます。
何事を行うにしても、インプットしないと身につかいない。
アウトプットも同様です。
しかし、インプット・アウトプットよりも大事なものがあります。
フィードバックです。
フィードバックは、他者に評価されるものと考えがちです。
ここで言うフィードバックは、自己フィードバックも含みます。
何故フィードバックが大切なのでしょうか?
インプット・アウトプットの重要性
フィードバックの前に、インプット・アウトプットの重要性について確認しましょう。
・アウトプット…入れた情報を自分の言葉、行動で外部に出す。
人間は、学ぶ生き物です。
変化に適応するために学習するのですが、学んだだけでは片手落ちです。
学んだモノを外部に出力して、初めて自分の中に落とし込めます。
インプットして、アウトプットをしないと、8割以上すぐに忘れてしまいます。
インプットとアウトプットは、1セットの技術として非常に重要です。
インプット,アウトプット両方大事だけど、フィードバックが超大事
インプットも大事、アウトプットも大事
けど、フィードバックは超大事です。
前述した通り、ここで言うフィードバックは、自己フィードバックがメインになります。
自己を振り返って、反省点・改善点を見つける行為です。
インプット・アウトプットはシッカリできる。
けど、フィードバックをおざなりにする方が結構います。
反省・改善もソコソコに、次のインプット・アウトプットに移ってしまうのです。
シッカリしたフィードバックができていなければ、学習効果も半減します。
逆にシッカリ反省・改善点をつかんでいれば、能力の伸び方が違ってきます。
インプット:アウトプット=3:7が理想
インプット:アウトプット=3:7が理想というのは、昔から言われています。気を抜くとすぐに逆転しがちなので、注意して下さい。
アウトプット7の内3割程度は、フィードバックにあてるのが良いとされています。
フィードバックは、アウトプットでダメだった点をピックアップしていきましょう。
基本的には、紙に記載します。
パソコンで入力するよりも、紙に記載した方が記憶力が高まります。紙の場合、すぐに見返せる点でもGoodです。
フィードバック超重要なので、実践していきましょう!
インプット・アウトプットが重要視されていますが、見直して改善するというフィードバック超重要です。
入力しっぱないし、出力しっぱなしにならないように、自己フィードバックをやっていきましょう!
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