以前に妻が妊娠したということを七夕にちなんで記事にしたのですが、妊娠中期の一大イベント戌の日の腹帯イベントを行いました。
関西で言うと有名所と言えば中山寺。一人目も中山寺に行きました。
今回も戌の日をみはからって腹帯を頂きに行ったので、レポートしてみます。
中山寺 腹帯訪問記
そもそも戌の日とは?
戌の日は、12日に1度の間隔で巡ってきます。
妊娠5カ月目以降で腹帯をして行く方やお寺で腹帯を買って、祈祷をしてもらった腹帯をまくといった方もいたりで、色々なお祝いの仕方があります。
我が家では、中山寺に腹帯を購入しに行き、祈祷をしてもらって後日祈祷してもらった腹帯を巻くという方法をとりました。
中山寺アクセス
大阪阪急梅田からなら阪急宝塚線で40分弱。
車で中国自動車道宝塚IC下車で、こちらも大阪から30分程度とアクセスには便利な立地です。
戌の日吉日は、駐車場かなりの込み具合になるので電車をおススメします。
周辺の駐車場も足元見て高くしていますしね。
中山寺正門
中山寺の正門です。
阪急中山寺駅から徒歩3分と抜群の立地
まぁ寺があったから駅をたてた都合上、そりゃ近くなります。
入るとすぐ左手に水子供養受付所があります。
若くして亡くなったお子さん等がいらっしゃる方は、こちらで受付を済ませて供養を受けます。
家族もそうですが、ご本人もさぞかし無念だったと思われます。ご冥福をお祈りします。
正門正面は、正堂へ続く坂道です。
娘が一人でダッシュして坂走っていくので、追っていったら汗だくになりました。
坂を登り終えると階段です。
右手側には、エスカレーターが完備されていて、車いすの方や足の不自由な方はそちらを利用できます。
一般の方も利用できるので、普段はみんなそちらを通ります。
私はというと・・・娘が昇りたい!と駄々こねるので、階段で行きました。
階段orエスカレーターを昇ると、御朱印受付所があります。
1コイン程度だったと記憶していますが、御朱印帳があれば御朱印を書いて頂けます。
御朱印受付を通り過ぎて、本堂へ向かうのですが、本堂はまだ上にあります。
朱塗りの屋根完備のエスカレーターで向かいます。
エスカレーター傍には、閻魔堂という小さい廟もあります。
閻魔様が鎮座されていますので、一度お参りして厄除けしといてもいいかもしれません。
2つ目のエスカレーターを昇ると、右手に大量の蓮の葉がお出迎え
時期的なものもあるのでしょうが、綺麗でした。
蓮の向こうにはでかい御殿があります。
紫雲閣と呼ばれる御殿で、ここで祈祷をやるみたいです。祈祷待合所もありました。
ここで待つと時期によって非常に暑いでしょうね。
祈祷待合所の奥で五重塔工事を行っていました。
完成したら、綺麗で立派な五重塔ができるんでしょう。
紫雲閣の逆側。エスカレーターの左手に本堂があります。
両側の鐘を鳴らしてお参りする形式です。私が行った際も、結構な人数が参拝されていました。
本堂の脇に腹帯受付所があります。
腹帯祈願が7,000円。安産祈祷が20,000円です。
私個人的には妥当な値段だと思いますが、人それぞれ感じ方は違うんじゃないでしょうか?
以前に上の子が切迫早産した時も無事成長してくれたので、ご加護があったのかなぁととも思ったりしています。
最後に本堂手間にあるよだれかけ地蔵をご紹介。
よだれかけ(有料)に願い事を書いて、地蔵様にかけて祈願すると願いが叶うというやつです。
もちろん1枚購入して、地蔵によだれかけしてきました!
最後に
駅からすぐ近くなのですが、坂がんだらかに続く寺なので体調の良い日に行きましょう。
夏の暑い日に行ったのですが、妊婦には結構重労働なので今の時期なら夕方に行った方がいいです。
駅から徒歩3分圏内なので、アクセスが非常にしやすいのもポイント高しです。(JRでなく、阪急で行きましょう)
最後に元気に予定日安産で生まれてきて下さい。夫婦共に切に願っています。お願いします!
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