寒い時期は外に行きたくない!って思われる方は多いと思います。
冬場のおでかけスポットは、手がかじかんだり・風邪になったり・寒さでブルブル震えたりとあまり出かけたくない理由が満載です。
心配しないで下さい。神戸どうぶつ王国は暖かいですよ!(とにかく明るい安村風味)
そんな関西圏で冬場に行くならどこ?と聞かれれば、おすすめする絶好動物ふれあいスポット神戸どうぶつ王国を紹介します。
※本情報は、2016年のものです。最新情報は、ホームページをご確認下さい。
アクセス・開演時間・入場料金
神戸どうぶつ王国引用
アクセス図を見て分かる通り、神戸ポートアイランドに神戸どうぶつ王国があります。
色々と行き方書いていますが、断然車です。車が一番です。
冬は寒くて、夏は暑いからです!(苦笑
子連れなら、尚更車で行って下さい。駐車場の心配?850台停められます。土日でも十分なキャパを有しています。目安としては、大阪から車で渋滞無しで約1時間です。
- 開園時間(入園は閉園の30分前まで)
平 日 10:00〜17:00
土日祝 10:00〜17:30
休園日:木曜日
- 冬期営業時間について(入園は閉園の30分前まで)
期 間 2015年12月1日~2016年2月末日
平 日 10:00〜16:30
土日祝 10:00〜17:00
休園日:木曜日
注意事項として閉園時間が、土日冬季17:00・平常時17:30と一般の観光地と比べて、早くに終わる点です。できれば朝一から満喫したい所ですね。
入場料金は、大人1,500円・65歳以上1,500円・子供800円・4,5歳300円です。
対象年齢が低目からいけるからか、4歳以上から入園料が発生します。注意下さい。
イベントに関して
土日祝日用のイベントボードですが、大体30分おきくらいに何がしかのイベントがあります。
ペンギンにおやつをやったり、ドッグショー、バードショー、アルパカとお散歩などなど1回で全部堪能できないくらいです。
パフォーマンスショーは毎回満員になるので、早目の席取りが必要になります。
入口
土日ということもあってか、ラマがお出迎えしてくれました。
子供は一目見た途端目をウルウル輝かせながら「わーい」と言いながら、ラマにタッチ。入口からフレンドリーさ満開です。結構な人数が入口で待っていました。
入るとすぐにヒョウや鷹がお出迎えしてくれます。テンション上がりますね。
アフリカンウェットランド
入口の展示場を抜けると渡り廊下ちっくな道にでますが、両脇にアフリカンウェットランドという回遊型展示場があります。
アフリカの湿地帯をイメージしてつくっているみたいです。
写真はハシビロコウという鳥類の一種ですが、ガンつけて睨んでいます。めづらしいので一枚撮りました。実は、他の雄が縄張りに入ってきて怒っていた模様・・・
フラワーシャワーゾーン
アフリカンウェットランドの廊下を抜けると、飲食・鑑賞・雑貨スペースのフラワーシャワーゾーンです。
丸一日どうぶつ王国にいる場合は、昼食するスペースとしてはこちらが一番いいかもしれません。
軽食中心の販売店です。行った時には、カレー・お弁当・飲み物などを販売していました。
今回はお弁当をチョイス。カニ足も2本ついていて、美味しかったです。
他にもバイキングスペースがあったり、食べるのには困りません。
順路
神戸どうぶつ王国引用
お弁当を食べた後、どこへ行こうか場内マップを見て考えました。
神戸動物おうこくですが、インサイドパークとアウトサイドパークに別れています。
インサイドパークは回遊式庭園もような感じで、外に出なくてもグルッと一周できるような作りになっています。
今回アウトサイドパークは時期的に寒かったので、インサイドパーク中心に回りました。
右回りにアクアバレー→熱帯の森→コンタクトアニマルズ→ふれあいフィッシュ→ウォーターリリーズと回ったのですが、これでも半日は掛かるくらいの内容でした。
アクアバレー
アクアバレーは水にゆかりがある動物達だらけで、ふれいあ度が高いのが特徴です。
アザラシが横にゴロンとなって寝ていますね。いつもは元気に泳いで出迎えてくれます。
定期的に餌やりをやっていて、待っていると餌やり引換券(無料)をくれて餌やり体験ができます。小さい女の子がやっていましたが、楽しそうでしたよ。
こちらはカピパラです。5~6匹くらいいましたが、人が倍以上いたので中々ふれいあも大変でした(汗
デカイ亀がいました。動きはかなり低速ですが、餌やるときには気をつけないとガブリといかれると指が危ない威力です。
こちらも餌やり体験ができますが、有料です。お姉さんから餌を買ってあげることができます。
熱帯の森
アクアバレーを抜けると熱帯の森です。こちらは熱帯に生息している動物がメインなエリアとなっています。
熱帯特有の鳥です。名前が分かりませんが、傍のお姉さん綺麗だなぁと眺めていました。
コモンマーモセットというお猿の一種です。猿の中でも非常に小さい部類です。可愛らしいですね。
コンタクトアニマルズ
ゆるゆる動物を鑑賞しながら進んでいくと、大きな広場に出ました。
コンタクトアニマルズと呼ばれるゾーンです。
こちらにはウサギと触れ合える『ぴょんタッチ広場』と犬猫と触れ合える『ワンタッチ・ニャンタッチワンタッチ・ニャンタッチ広場』があります。
ぴょんタッチ広場
まずはウサギが一杯ぴょんタッチ広場からです。ウサギが逃げないように入口は二重扉になっていました。入るとかなりのスペースを割いているんですが、小さい子供達で一杯でした。
かなりの数のウサギがいるんですが、小さい子達に触られ過ぎてグッタリしているウサギが多かった気がします。娘もベタベタ触っていました(汗
ワンタッチ・ニャンタッチワンタッチ・ニャンタッチ広場
続いて、ワンタッチ・ニャンタッチワンタッチ・ニャンタッチ広場へ
こちらはスペースが小さいので、凄い行列ができていました。
時間交代制になっていたので、行くのであれば早目に並んだ方がいいです。
中に入ると大量の犬猫がお出迎えですが、こちらも触られすぎてグタっとしていた子が多かったです。写真は飼育員さんに群がっているワンちゃん達です。
やっぱり普段飼育されている方が一番なんでしょうね。
天井付近に昇っている猫です。あんま触られたくないのかな?
ふれあいフィッシュ
回遊式なので、コンタクトアニマルズエリアを抜けて、逆側から戻るようなフラワーシャワーゾーンへ戻るように進みます。ふれあいフィッシュゾーンです。
大量の小さいお魚がいて、足を水につけるとお魚が角質を食べてくれるというあれです。1回300円なので、行ったら体験してみてもいいかもしれません。
ウォーターリリーズ〈バードショー〉
最後にウォーターリリーズへ
真ん中が大きい池で普段は何気ない広場なんですが、こちらで神戸どうぶつ王国名物バードショーが実施されます。
バードショー開催時には、写真のような感じで人人人と人だらけになります。色々な鳥達が出てきて、ショーを見せてくれます。
神戸どうぶつ王国引用
おすすめの観覧場所は、赤丸で囲っている丁度長方形の短い辺の片方です。
何がいいかと言うと、ホントに間近で鳥が飛ぶ姿を見られます。
間近です。真面目な話目の前数センチ先に鳥が飛びます。
飛んでくると怖くなるくらいにサーッと近寄ってきます。最終的には飼育員さんの手に乗るのですが、1回体験してみたらもう1回行きたいなってなりますよ。
お姉さんも綺麗ですしね。結局そっちか!というツッコミはなしでお願いします。
まとめ
大阪から1時間・動物とふれあえる・車で来れる・中は暖かいと、関西圏に住んでいる子連れ親子なら絶対1回はきた方がいい内容となっています。
花の鑑賞・撮影目的で来ても面白いかもしれません。
季節的には、冬場は断然おすすめします。逆に夏場だと中は暑いくらいだから、また来て外で過ごしてみたいです。
後、まじで美女多かったです。(あまり出せないのが残念なレベルでした)
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