少し前になりますが、鳥取砂丘に行ってきました。
何度か行ったことがあるのですが、子どもが出来てからは初砂丘となります。
子連れで行くというイメージが無かったのですが、よく考えるとラクダやらサラサラの砂やらで、楽しめるポイントが結構ありました。
行く前に3歳の娘に、「でかい砂場行くで!」と声かけたら「やったー」と大喜びされました。
終わって帰る時も「帰りたくない~~~」と泣かれたくらいだったので、親としても困るんですが満足してもらえたことが嬉しかったです。
鳥取砂丘行く前に道の駅かわはらにも立ち寄ったので、併せて紹介してみたいと思います。
では、行ってみましょう!
アクセス
大阪からですと、市内(梅田)から阪神高速池田線-中国自動車道池田‐鳥取自動車道と乗り継いで、渋滞無しと仮定して片道3時間程度です。
朝早く出れば日帰りで帰ってこられる距離ですが、子連れなら周辺で1泊してゆっくり行った方がいいかもしれません。
道の駅清流茶屋かわはら
道の駅清流茶屋かわはらは、鳥取自動車道河原IC降りてすぐの道の駅です。
鳥取自動車道自体が乗り降り無料なので、鳥取砂丘に行く前に休憩がてら寄りました。
道の駅らしい休憩所でしたが、意外な穴場ショップがあったりと楽しめました。
子どもには嬉しいトランポリン施設(有料)や
4歳~8歳向けのミニボルダリング施設もありました。小さい子持ちの親は助かりますね。
食事の面でも常設食堂や、写真のような焼きエビの販売も行っていました。
土日・祝日だったので、新米のもち米で餅つきやっていました。
ヒーローも必死に餅つき応援!
そして、目玉は『あなばコーヒー』!!
『すなば』じゃないですよ『あなば』です。どうも店主とすなばコーヒー繋がりがあるみたいです。メディアにも紹介されていました。
コーヒーは350円均一で、某スター〇〇と同じくらいでしょうか?
世界各地の豆を現場で挽いてもらって、飲むことができます。東ティモールのエルメラを飲んでみましたが、スッキリした味わいでした。
道の駅と言えば地物の販売所。ですが、こちらは結構小規模でこれ目当てで行くと、ガッカリするかもしれません。
最近注目を浴びている『あなばコーヒー』目当てに、一度寄ってみてはいかがでしょうか?
鳥取砂丘
道の駅かわはらで休憩した後、車を走らせること30分
鳥取砂丘に到着しました。
砂丘会館とか久々に見ましたが、全然変わっていませんね。中はお土産屋・食事処(団体向け)をやっています。
こちらも古くからあるらくだやさん。お土産屋・食事処の他にらくだに乗った際の写真販売を行っています。
鳥取砂丘は、国の天然自然物に指定されています。
山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4 km, 東西16 kmに広がる。観光可能な砂丘としては日本最大
WIKI参照
東西16 kmってかなりの距離ですよね。
南北の2.4 kmもアップダウンが激しいので、体感は3 km以上になります。
天然記念物指定なので、公園内の土お持ち帰りは厳禁。ゴルフのバンカーショットもモチロン駄目です。(あの砂でやったら、練習なりそうだけどなぁ・・・)
鳥取砂丘に併設してある駐車場ですが、休日なら運が良ければ停車できます。
今回は停められましたが、前回来た時は遠くの臨時駐車場まで行けと言われました。
臨時駐車場から砂丘まで10分程度歩いたので、できたら併設駐車場に停めたいところですね。
後、問答無用に砂が飛んでくるので新車とかの場合、泥だらけになるの覚悟で行って下さい。
鳥取砂丘名物馬の背(第二砂丘列)
かなりの傾斜が付いていて、登るのに一苦労する難所です。
大半の観光客は、馬の背を回避して右手の低い丘側から海岸側に向かいます。
見ての通り、砂丘の砂はサラサラです。
手に取ってみると、一目瞭然。
砂パウダー状態です。そのため、馬の背のような急坂を登る場合、足を取られて凄い昇りづらいです。だから、馬の背なんて昇っていくのはバカなので、辞めておきましょう。
はい。バカ1名発見しました。
馬の背の下の方からの一枚。男だったらやっぱり山超えたいじゃないですか。直行です。
これがキツイの何のって、、、
上見ながらだときつ過ぎるので、前方の砂を見ながら登っている時に撮影してみました。
休憩しながら登ること15分。登頂成功!
沿岸側は海しかないですが、馬の背の頂上から見ると景色が凄い良かったです。
パラグライダー飛んでいましたが、風が結構あるんで気持ちよさそうでした。次回来た時にやってみたいなぁ。
海岸まで行って、帰りはなだらかな丘から家族と一緒に帰ってきました。
砂丘の入口付近でらくだライド体験を行っていたので、子どもが喜ぶと思って体験してきました。
ライド体験1人1,300円・2人2,500円とお高めな値段設定ですが、やらせたらめちゃくちゃ喜んでいました。
ラクダに乗って小回りに1周するんですが、乗るまでは緊張顔で大丈夫かなと心配していました。
ただ、動き出した後は、ニコニコ笑顔。周りに群がって、写真バンバン撮影して親満足していました。
一通り砂丘方面を満喫した後、砂丘展望台に向かいました。
展望台には、ラクダ乗り場のそばにリフト乗り場があったので、大人往復300円払って乗車。
シートベルトみたいなものが無かったので、子連れの場合はきちんと目を離さずに乗車して下さい。落下防止の手すりは付いていました。
落下した場合、地面まで2~3メートル程度ありましたので、痛いで済まない可能性もあります。
リフトを降りてすぐの展望台からの1枚。鳥取砂丘一望できるので、おすすめです。
こちらも食事処を併設しています。暑い時期だったので、ソフトクリーム頼んで食べたら非常においしかったです。
まとめ
道の駅清流茶屋 かわはら~鳥取砂丘までいかがでしょうか?
関西圏であれば、朝早くからなら日帰りでも可能なので行ってみる価値は十二分にあります。お父さんは往復大変でしょうけどね(^^;
反省点として砂丘の馬の背は、極力直登せずにう回していくという点をあげときます。
日本人に生まれたなら、富士山の次は鳥取砂丘行っとくべきでしょう!そうでしょう。(多分・・・)
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