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【読書録】子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法

最近、インプットばかりで、アウトプットが出来ていません。

アウトプットの習慣化作りに、読書録をアップしていきます。

読んだ本は、こちら

子育て本ですが、Noteの著者記事を見て購入しました。

Noteの記事は、子育てと全く違うことをUPされていたのですが、目の付け所が面白い記事でしたので、著者の作品をAmazonで探してみることに。

結果、今の自分のタイムリーな話題(子育て)にフォーカスしている本を見つけたので、購入してみました。

リンク身体(無意識)を信頼する

それでは紹介していきます。

【引用その1】無理強いしない

肝心なのは大人が無理強いすることで、子どもがそれを嫌いになってしまわないようにすること。嫌いにならなければいつか克服するチャンスがめぐってきます。

「○○しなさい」は、結構言ってしまうフレーズです。

私も度々使用していますが、これ言ってもあまり効果がないのは、先人の実績済み。

どうしても言いたくなるというのも分かります。親も人間ですから。

けど、グッと我慢する時も必要なんでしょうね。

【引用その2】加点方式を続ける

悪循環に陥らないためには、小学校に入る前の「加点方式」の対応を、ずっと続けていくことが大切です。それは、視点を変えるだけなので、何も難しいことではありません。

加点方式の対応とは、Q14で示したように、子どもの工夫、努力、苦労に驚き、おもしろがることです。

小学生高学年くらいから、他者との比較が多くなります。

大人になってもずっと比較・比較なのですが、比較をすると「減点方式」におちいります。

ずっと比較は自分自身のみとするべしと、分かってはいてもできていません。

我が子にくらいは、「加点方式」でずっと対応したいです。

【引用その3】目の付けどころを教える

「どこを観察するか」という「目の付けどころ」を知るためです。私たちは「目の付けどころ」を教えてもらわないと、気づきさえしないことが多い

最近無意識的無能という言葉を某メルマガで知りました。

知らないものを、知ることはできません。未知の問題を「さぁ解いてみて」と言った所で、分からないものは分かりません。

最近、プログラミングの学習をしていますが、『とっかかり』が分からないと「やーめた」になりがちです。『とっかかり』を、子供にも教えてあげれるようにしたいと思います。

【引用その4】三つの配慮

子どもには、教える側に三つの配慮が必要です。 その三つとは、信じること、教えないこと、見守ること。

先程と逆ですが、教えないということも重要です。

何でもかんでも教えていると、子供の興味がわいてきません。勉強=教えてくれるものという図式ができあがってしまいます。

さじ加減が難しいですが、もう少し意識てきに教えないことを重視していきたいです。

【引用その5】「出力」を鍛える

人間の脳は、見る、聞く、理解するという「入力」の部分と、見たものを書く、聞いたこと理解したことを話すという「出力」の部分との間に、連絡があまりないようです(古本英晴、2001、「漢字書字と仮名書字の差異」『失語症研究21』(2)、142~151)。

「入力」と「出力」は、ホントに違います。

試験でも、何かの勉強でもそうです。教えてもらって分かった!と思った翌日「あれ?なんだっけ?」ということが、何度もあります。

教わるのと実行するのとは、天と地との差があります。

分かっててもやりがちなので、この辺はシッカリ自分も子供も実践していきたいです。

まとめ(実行ポイント)

  • 目の付け所を教える
  • 教えすぎない
  • 「出力」にフォーカスする
育児書
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