「書きづらい・・・。すぐインク切れ」
100均一のボールペンを使用していたのですが、複数本を回し回し使用した結果がこれです。100均に書きやすさとかを求めてはダメなのは分かっていますが、あまりにも早いインク切れに痺れを切らして、良い多色ボールペンを買おう!ってなりました。
あまり値段が張らなくて、書きやすいボールペンを探した結果、LAMYラミー4色ボールペンを購入しました。
LAMYラミー20004色ボールペンレビュー
メーカーLAMY社とは?
1930年、ドイツの美しい古都ハイデルベルグに設立された老舗メーカーです。
原型LAMY2000は、1966年発売ですので半世紀以上愛されている一品になります。文房具で半世紀経過しても愛用されている物は、中々お目にかかれません。手に持っても飽きのこない綺麗なフォルムが、長年愛され続けている証なのでしょう。
替え芯を入れ替える接合部を見ても、接合部分が分からないくらいにピッタリ。こういうのを機能美と言いますが、日本の伝統工芸品に通ずるものがあります。
独特な色の切り替え方法
本ボールペンは4色(黒・赤・青・緑)出る仕組みになっていますが、面白いのは独特な色の切り替え方法です。
ボールペンの根元付近に各食の色(赤・青・緑)表示があり、出したい色を手元上部にしてノックすると出てくる仕組みです。黒については、色表示はなくクリップを上部にすれば出てきます。
多色ボールペン独特な『カチャ』という音が出ず『ジャリ』という低音なので、会議で色を切り替えたりする時も人の目を気にせず切り替えられます。
メリット
- 安物ボールペンに見えない
- 会議時に『カチッ』と音がしない
30代からは小物にも少しずつ力を入れていきたい年代。100均使っていたら、100%100均って分かりますから、絶対見えないボールペンを買いたいところです。
会議中の『カチッ』に神経を尖らす方も多くてヒヤヒヤすることもありましたが、このペンを導入してから無くなりました。
デメリット:純正の芯は書きづらい
純正の芯は、書きづらいです。色の出方もちょっとおかしくて、書き心地も悪い。
速攻日本製替芯(ジェットストリーム)に換装するのがおすすめです。
換装方法もいたって簡単で、芯部分を露出して引っこ抜いて差し替えるだけ。書き心地が段違いで良くなります。芯の太さも.5mmにした方が汎用性が高くなります。
LAMYラミー20004色ボールペンを買うなら、替え芯の換装は必須と言って過言ではありません。
終わりに
長く使われ続けている物には理由がある。
よく言われる文句ですが、LAMYラミー20004色ボールペンにはそれがあります。
書きやすくてインクが切れない、求めていた多色ボールペンを手に入れることができました。多忙なサラリーマンの力強い味方になってくれます。一度チェックしてはいかがでしょうか?
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