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最近の投資の悩み(2020.10現在)

最近色々なWeb記事を読んで、モヤモヤしている投資資産について書きます。

漠然とした不安は、前々からあって最近の関心事として以下のような事項があります。

  • 現状の投資方針(インデックス投資+米国株高配当投資)でいいのか
  • 万一何かあった時、反対売買指示だけでいいのか
  • 子ども、妻への投資教育、資産教育
  • 投資分野への勉強不足感
  • 銘柄売買の一貫性のなさ

色々と悩みがつきないのですが、この辺を整理してみます。

現状の投資方針の現状

米国株高配当投資について

米国株高配当投資は、最近バフェット太郎さんの書籍で有名になりましたね。

連続増配系の株を保有して、インカムを中心に組み立てるというのは、昔からありました。

ジェレミー・シーゲルの赤本が、源流です。この書籍は、米国株著名ブロガーでも度々話題にあがりますが、私もこれを読んで始めた口です。

 

実際、やっていてどうなんだ?と聞かれると、2020.10環境下では置いてけぼり感は否めませんね。毎月積立を実施していますが、やはり相場環境により左右されます。

 

グロース株がダメになった時に、高配当株が流行るかというと、連れ安する可能性が高いです。

グロース株よりは、抑えめに下げてくれれば助かりますが、当初はかなりの株安になるはず。

 

何でもそうですけど、『買値が大事』です。

 

始めた時期も悪かったかもしれません。エクソン・モービル、AT&Tとかは、定番ですが、配当込でもトントンです。

買い始める時期を間違ってますね。

まぁ先は誰にも見えないので、安いと思った時が買い時なんですが、配当が下落クッションに想定よりなっていないです。

 

現状、辞めるワケではないですが、銘柄選択は厳し目にいく予定です。

 

この系統で一番今信頼できるのは、VYMです。

高配当ETFの代表格ですが、ここを安い時に買い増ししていこうと考えています。

XOM、MOに関しては、他同等で買い増してきますが、時期を見てポジションを下げて他銘柄を検討中。矛盾していますが、ある程度株価の戻りがあると長期的に見ています。

銘柄特有のリスクをETFでもう少しならして、積上げてきたいです。

 

VIGの選択肢もあるのですが、コロナの時に仕込をしておけばと反省しています。

機会をみて、仕込みます。

インデックス投資に関して

売る時は、『お金に困った時』ですね。山崎元氏の受け売りですが、これが一番の最適解な気がします。

リンク:やってはいけない!「つみたてNISAの売り時」とは?

 

市場が成長し続けていくという前提にたてば、20年スパンでみれば現状の高値でも抜いてくる可能性が高いです。

年単位長期間の含み損に耐えれるかという問題がありますが、そこは慣れていくしかないでしょう。

現状の投資方針でいいかどうかの再検討

上記2つの投資方針を基本的に採用していますが、3つ目を検討しています。

『日本個別株投資』です。

最初にやっていたので、灯台下暗しになるのですが、再度再開していこうと考えています。

考えているというか、もうやりだしています。

投資資産の10%程度を1銘柄の限度額にして、運用していく予定。

 

現状、世界市場を見ても高値圏にありますが、まだ買える銘柄があれば拾っていきます。

インデックス投資信者や米国株投資信者が多くなっていますが、日本の個別株も馬鹿にできない魅力があります。

 

米国株に比べて、言語的にも体感的にも有利。

少しの利益ですが、結果も昔出していたので、再度日本株投資本(エナフン氏・v-com2氏)などを精読して、会社四季報から1銘柄購入してみました。

 

甘い目も痛い目も両方見てきましたが、日本の小型個別株潜在力はバカにできません。

ただし、一握りの勝者ばかりスポットが当たり、無数の敗者がいる場所なので、ある程度縛りはもうける必要があると考えています。

 

べフェット太郎さんの言う「速攻で金持ちになりたい」投資法ですね。万人にオススメできるものではなく、相当の自助努力と運が必要になります。

万一何かあった時、反対売買指示だけでいいのか

現状、私に何かあった時は、全て反対売買で精算するようにブログにも書いています。

保険・遺族年金・団信があるので、そこまで困らないはずなのですが、もったいないと言えばもったいない。

 

個別株に関しては、日米共に中身が分からないはずなので、反対売買でいいと思いますが、妻の分の積立NISA(インデックス投資)やVYMといったETFであれば、数十年レベル耐えれるはずです。

 

米国株はVYMorVOO辺りに集約して、30年寝かしておけと変更しようかなとも考えています。

妻の知識レベルが、全然ないので、やり方を教えておく必要があります。

私が元気なら、それが一番なんですけどね。

子ども、妻への投資教育、資産教育

最近の悩みのタネ1

子どもに関しては、まだ早いと考えているのですが、妻には基本的なことを教えておいた方がいいかと思っています。

ただ、やはり保守的な傾向がある(これは理解できる)ので、教えるか教えないか悩み中。

前項目の万一何かあった時につながりますが、教えなくても何とかなるんじゃないか。

インフレ率がよっぽどひどくならない限り、先述通り保険・遺族年金・団信とセーフティネットはあるので、投資にさわらせなくても何とかなりそうという計算もあります。

 

子どもに関しては、ある程度モノが分かった段階で教育していく予定です。ただ、これもどういう順序でやっていくかというのが決まっておらず、頭が痛い問題です。

あまり高額の資産をドンと渡すと、若いと何に使うか分からないですし、こういう資産・投資教育って他の家庭どうやってるんでしょうかね。

投資分野への勉強不足感

最近の悩みのタネ2

知識が、圧倒的に不足しています。もう少し体系的にブログを使いながら、投資について整理していなかないとなと感じています。

最近の投資家さんんは、みんな勉強熱心で私の知らない銘柄・投資手法を良くご存知です。

知らなくても投資はできますが、「知らない」というのは高くつきやすいのも投資です。

ある程度書籍で補っていこうとはしていますが、基本的な所から再度勉強していく予定です。

銘柄売買の一貫性のなさ

最近の悩みのタネ3

今年に入って、BP・RTX・SPYD・UL・AMGNと売却しています。

銘柄を見ても、一貫性のなさがわかります。

一見配当が欲しいという形ですが、成長も欲しいという考えになったり、じゃあSPYD何で買ったのか?とか。

 

今もMO・XOMを戻ったら一部別銘柄へと考えていますが、戻った時に果たしてそれができるのか。高配当を手放すことになるので、ここでも首尾一貫性がない。

臨機応変に手当するしかないかとは思っていますが、これからの下落時に対応するにはよっぽど腰を据えてやらないと、途中で投げ出すのが目に見えています。

考えるのは楽しい

色々と悩みはつきませんが、こういうこと考えるの好きなんですよね。

書き出すとスッキリしますし、ブログはこういうことができるので、大好きです。

多分ですが、山の頂上より頂上に向かって登っているこういう悩みが、自信を成長させるし、人生の楽しさなんでしょうね。

お金の痛みは、かなり痛い部類ですけどね(汗

投資
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