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楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)実際の取得方法・脱出候補まとめ

ハマりにハマっている楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)

楽天経済圏と叫ばれて久しい楽天囲い込み施策ですが、ドップリ浸かってもメリット大です。

楽天沼と言っても過言ではない状況なのですが、沼にドップリ浸かっても欲しい楽天ポイント!実際にドップリ浸かった過程と脱出候補をご紹介します。

楽天SPUとは?

楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天グループ囲い込み戦略と言っても過言ではない楽天の施策です。

楽天と言えば楽天市場が有名ですが、楽天グループとしては市場以外にも色々あります。

主に楽天カードがメインとなりますが、グループ各社を使用すれば楽天市場購入時ポイント倍付けしますよというプログラムです。

楽天経済圏にドップリハマっても良い方なら、11倍(楽天市場購入額の11%ポイントバック)までは比較的楽に取得できます。

これでもか!と楽天グループを全面に出しています。

 

このプログラムの主目的は、クロスセル(楽天市場以外のグループ各社売上アップ)を主目的に作成されています。そのため、楽天市場以外のグループ各社をポイントアップ対象としている訳です。

楽天側としては、楽天市場を中心にカード・銀行・証券・通信とお金を稼げる所に人を流したい訳です。特にカード事業というのは、儲かりやすい事業なのでポイントに関しても優遇されています。

 

我々使う側にとっても、メリットはあります。その辺を踏まえながら、各ポイントアッププログラムを解説していきます。

事前注意:楽天キャンペーンに必ずエントリーしておこう!(毎月)

楽天SPU徹底活用するぞ!と口座開設等をする前にチョット待って下さい。

必ず楽天SPU下部から、開設キャンペーンにエントリーしておきましょう。

各種サービスに申し込むごとに1,000楽天ポイントがもらえます。

ちなみに・・・エントリーしないと貰えません!(私はやってしまったので、注意して下さい)

楽天SPUプログラム各種解説

楽天カード(ノーマル・ゴールド・プレミアム)〈最大4倍〉

ノーマルカード使用で2倍、プレミアム・ゴールドカード使用で倍付けの4倍となります。

楽天市場で年間20万円以上使用するなら、年会費分よりお得+ポイント4倍になるのでかなりオススメです。

他のプログラムよりも優遇されているのは、前述した通りクレジットカードに代表される信販部門は利益が出やすいためです。

 

楽天側も、慈善事業でやっている訳ではありません。リボ払い等をして無駄な費用を出さないようにしましょう。何のためのポイント倍付けか分からなくなります。

まだ、楽天カードを作成していないのであれば、ノーマルVISAカードから作成して、追加でゴールドカードを取得すれば色々お得です。

参考楽天カード2枚持ちの方法、メリット・デメリット

楽天銀行・楽天証券〈最大2倍〉

楽天銀行の口座開設をして、楽天カード引落しを楽天銀行からにする。

楽天証券は、毎月1回500円以上のポイント投資。

両者とも比較的ハードルが低い条件設定です。開設順は、楽天銀行→楽天証券がお得です。

 

楽天銀行内で楽天証券開設キャンペーンを実施していたり、楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジ(両方で預金を使用できるようにする)させると、1,000楽天ポイント貰えたりします。

手順を間違えると貰えなくなるので、気をつけましょう。

 

楽天銀行・楽天証券共普段使いしやすい金融機関+預金額で引出し・振込手数料○回無料とかもあるので、新社会人の方とかだと親和性が高いです。それ以外の方にとっても、SPU抜きでも扱いやすい金融機関ですね。

参考楽天銀行・楽天証券開設からマネーブリッジするまでを解説

楽天アプリ〈最大1倍〉

スマートフォンをお持ちのお方であれば、楽にクリアできます。

逆に言うと、スマホを持っていない方にはハードルが高くなります。

 

アプリを入れて購入するだけですが、検索という観点からはパソコンよりも劣ります。

パソコンから目ぼしい商品を見つけて、アプリで購入がスマートです。くれぐれもパソコンから購入しないようしましょう!

アプリを入れて欲しいのは分かるけど、使いづらいんだけどなー(ボソッ

楽天モバイル〈最大2倍〉

大手キャリア3社(AU・ソフトバンク・ドコモ)から、格安携帯(楽天モバイル)に移行できる方ならカンタンです。

逆に移行方法が分からん!2年縛りで動けん!という方にとっては、かなりハードルが高いです。

大手キャリア3社まだまだ儲かっているので、移行していない方多数いると思われますが、通話あんましない!って方なら断然格安携帯会社の方が節約できます。

 

音声品質がとか言いますが、回線自体は大手から借りているのであまり変わりません。

通信にかんしても、大手よりは見劣りしますが、全然使用できるレベルです。

菅官房長官が「携帯大手取りすぎ!」と言っていましたが、ハッキリ言ってボッタクリレベルです。

 

寡占企業に多いのですが、あれは大手3社足並みそろえて価格維持していますね。

ちなみに楽天モバイルがポイント2倍なのは、楽天がキャリア参入する関係も大いにあります。

加入者をもっと増やしたい+大手キャリアに追いつきたい!という思惑が見て取れます。

参考UQモバイルから楽天モバイルに移行したメリット・デメリット

楽天ブックス・楽天KOBO〈最大1倍〉

これは人によってハードルが違ってきますが、私の場合低いです。

ランキングに乗りがちな新書を購入する場合、定価買いでもアマゾンで安値探してもほぼ同じなので、毎月2,000円分楽天ブックスで購入することにしました。

写真集・DVDで値段が落ちにくいor最新のモノを購入するという手もあります。

例えば、ミスチルDVDとかいいですよね。

楽天TV・楽天ブランドアベニュー・楽天トラベル・楽天ビューティー〈最大4倍〉

残り4つですが・・・一言で言うと使いづらい!

楽天ビューティー・楽天ブランドアベニューとかは、女性なら使えるかもしれません。

楽天トラベルは、ビジネスホテル頻繁に使用する方なら取りやすいです。レジャー目的は・・・

楽天TVは、AmazonTV見れるのであんま興味がわきません。

この中で取れるとすれば、楽天トラベル(ビジネス目的)が一番取りやすいでしょう。

番外:楽天でんき〈未来で+1倍?〉

楽天SPUとは別ですが、楽天経済圏内の楽天でんきに加入しています。

大手電力会社よりも安い電気代で、楽天ポイントで支払い可能というのが加入後押しの理由です。

将来的には、楽天SPU内にも入ってくるのではと予想しています。

参考【関西地方新電力比較】楽天でんきとあしたでんきを比較して楽天でんきに加入しました

楽天経済圏(楽天沼)からの脱出候補は?

現状は、楽天経済圏にドップリハマった形になっていますが、脱出する可能性もあります。

現状想定している本命・穴馬は以下の通り

本命:Amazon

穴馬:アリババ

両方共EC大手です。本命は日本参入済・穴馬は未参入です。

楽天の弱点と言っても過言ではないのが、『お客様に優しくない』です。

  • エントリーしなければポイント加算しない不親切なシステム
  • ポイント獲得条件が分かりづらい
  • 店舗毎の発送手数料

この辺は、楽天の足かせでもあるのですが、現状の楽天ビジネスモデルでは克服が難しい問題でもあります。

 

本命のAmazonは、この辺はキッチリしていて明朗会計で最安値も分かりやすい+発送料無料(Amazonプライム会員条件)というシステムです。

Amazonがプライム会員年会費を1万円以上に上げてきた時+Amazonカードがもう少し便利になったら変更するかもしれません。

米国では、Amazonプライム会員の年会費は1万円超えです。

その辺のAmazonビジネスモデルは『アマゾンの何が凄いかがカンタンに分かる『Amazon世界最先端の戦略が分かる』』でも書いている通り強力です。

結論:楽天SPUは素晴らしいシステム

楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)って何?から実際の取得方法・徹底活用法まで解説してきました。

途中余談も入りましたが、現状楽天SPUは非常に素晴らしいシステムです。

使い勝手が良い金融機関(楽天銀行・楽天証券)、楽天モバイル等をポイントアップ対象にしているのは、好感がもてます。

楽天でんきとかも追加で参入しれないかなと期待しています。

何が一番良いって楽天パンダがめちゃカワイイ!ってのが一番ですね。カワ(・∀・)イイ!!は、正義です。

作成してない方は、お得度高い+年会費無料なので作成しておきましょう。

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