「めんそーれ!」
青い空・青い海・暖かい気候と3拍子揃った沖縄旅行。
例年の6月沖縄は梅雨時期です。が!前日梅雨明けという家族旅行始まって以来のラッキーに恵まれ、お陰様で3泊4日の沖縄旅行一滴も雨に降られず楽しめました。
沖縄の感想を一言で表すと「すげー!VIVA沖縄!毎年行きたい!!!!」です。
もう凄いよ想像を超えていて、人生でベスト3に入るホテルに出会えたり、沖縄の人の優しさに触れたり、路地裏入っていって危うくレンタカー事故りかけたり・・・(最後はいりませんね)
色々あった3泊4日ですが、行かれる方の参考になればと旅行記を書きました。
写真下手は勘弁して下さい!
※2020年8月追記
情報自体は大分古くなっています。思い出に残しています。
最新情報は、ネット等でお調べ下さい。
2015年沖縄3泊4日旅行プラン
沖縄旅行行く前に旅行プランを!ということで旅行プランを先月ブログにアップしたのですが、大筋はこれ通りいきました。
しかし、計画は計画。計画に対してコメント・ツイッター等で頂いたご意見や実際現地に行って、変更かけた部分もかなりありました。
この場を借りて、ご意見頂いた方お礼申し上げます。ホント助かりました。
旅行会社・選択プラン
旅行会社はJTB
プランは『サンキューチョイス沖縄 ☆本島ステイ3泊4日☆ レンタカー付/早期割引プラン』を使用。45日前迄に申込が必要です。
「見たい所だけ行きたい!」をモットーに旅行会社にフリープランを選びました。
レンタカー満タン返し不要・チャイルドシート標準装備といったお得な本プランを選びました。小さい子供がいる家族はチャイルドシート必須ですよね。
旅行行く前はこの程度の認識しかなかったプランなのですが、他にも特典が付いていてこれが恐ろしく使えました。
[特典1]OKINAWANカップグルメ(本島)【代金不要】
沖縄本島の各観光地毎に協力店を作って、来店した観光客に無料で店のカップ型軽食(アイス等)を購入できるクーポンです。
レンタカーだと各観光地の距離はあまり苦にならないので、最低2店舗は回れます。
工夫したら6店舗くらいはいけますね。値段も普通に購入したら300円とかかかるので、お得感あります。
[特典2]沖縄満喫クーポン【代金不要】
これが一番お得な特典でした。利用券というのが「古宇利オーシャンタワー(入場料1枚800円)」や「今帰仁城後(入場料1枚400円)」といった観光地入場料がタダです。
えぇ無料です。古宇利オーシャンタワー行ったのですが、1,600円節約できました。
[特典3]エースJTBお休み処【代金不要】
今回お菓子御殿というお土産物屋さんだけ使わせてもらいました。前述した古宇利オーシャンタワーや琉球村内のお休み処でも使用可能なクーポン券です。
該当喫茶店に行くと、お茶菓子と飲み物が人数分無料で貰えます。
[特典4]「Tギャラリア 沖縄 by DFS」で使える商品券おひとり1,000円分付!
使ってないので、何とも・・・
ただ、ブランド物とか沖縄帰りに買いたい方はお得ですね。
[特典5]お得な利用券が付いたエースJTBオリジナル「旅の過ごし方BOOK」付!
旅の過ごし方BOOK内にJTBラウンジコーナーがあるのですが、色々なホテル内に設置されているJTBラウンジ(軽食取れます)が無料で使用可能です。
3泊目のヒルトン北谷でJTBラウンジがあったので、そちらで利用しました。お昼のおやつにはモッテコイでした。
サンキューチョイス沖縄プランの詳細はこちら
旅行1日目行程
1日目行程は、大阪伊丹空港から沖縄名護市ブセナホテル迄の1000キロ超の大移動です。大半は飛行機での移動ですが、那覇空港-ブセナ間で大体100キロ程度ありました。
沖縄自体もっと小さいイメージがあったのですが、舐め過ぎでした。全体的に初日はゆったりと観光できました。
大阪空港迄の交通手段
大阪空港にはモノレール・タクシー・バスがあります。
モノレールの場合は、各地下鉄・私鉄からの乗り継ぎ。
バスの場合は、リムジンバスが運行しています。
時間に余裕があるようなら新大阪(片道500円)梅田(片道640円)を使うのが安くて便利です。
タクシーはお金に余裕がある方は一番楽です・・・私の場合は、モノレールを使用しました。
大阪空港内スカイテラス
大阪空港に着いて手荷物預りを行いました。
終わった後1時間程度余裕があったので、空港内を散策。2階の出発ロビーにスタバ(スターバックス)があったので、私がスタバ好きなのでコーヒー飲もうということになりました。
平日だったせいかお客も少なく、快適に過ごしていたのですが、娘が痺れを切らしてウロウロ・・・丁度スタバの外に長いスカレーターがあって、「これ乗る!」と言って聞かない娘。
仕方なくエスカレーターに乗って3階スカイテラスに行きました。
スカイテラスというだけあって、広々とした空間に目の前に航空機が広がっていました。娘ははしゃいでグルグルと走り回って手に負えない状況でした。
テイクオフ!?
そうこうしているうちにアナウンスが「沖縄行き○○○便に搭乗予定のたろさま至急△ゲート迄お越しください」・・・
一瞬理解が追いつかなかったのですが、自分の名前が呼ばれたのに気付きました。
あれ?まだ30分あったよなぁと腕時計を見ると搭乗15分前。
その時点で保安場未通過だったので、当然の呼び出しです。嫌がる娘を抱えて、妻と一緒に猛ダッシュ!ほぼ搭乗終わっていて、私達が最後の搭乗者でした。
娘は航空機初体験だったので、離陸から着陸迄始終興奮しっぱなしでした。
途中、耳抜きが上手くできなくて水やジュースを飲んだりしながら耳抜きさせようとしましたが、小さい子って中々できないんです。
ある程度飲ませると治りましたが、「痛い」って泣いていたのが印象に残っています。
大阪-沖縄間だと2時間程度なので、ANAに乗りましたが機内サービスはドリンクのみとなっています。まぁ当然と言えば当然ですね。
トヨタレンタカーでの出来事
そうこうしているうちに沖縄に到着して、レンタカープラン提携先のトヨタレンタカーへ向かいました。
空港出口から車の直行便が出ているので、所要時間としては5分かかりません。
降ろされると荷物一切合切を持って受付に行きます。
受付には大量のお客さんが来ていましたが、流れ作業でサッと受付できました。ここでふっと周りを見渡すと、中華・韓国系の方々ばっかなんですよ。
ここ沖縄だよね?ってくらいの外国人比率です。
受付の人も慣れたもので、韓国語・中国語を使いながら接客。ここにも円安の恩地が来ているんだなとしみじみ実感しました。そして、受付を済ませて待つこと30分程度。
呼び出しがあって、沖縄での愛車ヴィッツとご対面。
プラン内容ではヴィッツかもう1つ上のグレード(アクア?)どちらかというプランだったので、ちょっと残念な気持ちになりましたが、まぁこの外国人量だと仕方ないなと納得しました。
傷の確認をして、娘をチャイルドシートに乗せて出発しました。
すーまぬめぇ
出発して最初の目的地『すーまぬめぇ』に向かいました。これ何屋?って思いませんでしたか?沖縄では有名な沖縄そば専門店です。
駅から車で15分程度ということもあって、まずは腹が減っては戦はできぬでまず腹ごしらえを計画していました。那覇市内という事もあって、やはり少し混んでいました。
混んでると言っても止まってしまうレベルではなく、普通に通行できるレベルです。カーナビにセットして向かっていたのですが、初めての道路ということもあって、道間違ったりして30分程度かかりました。
そうこうしているうちに店近く迄きたのですが、この店路地裏にあります。駐車場が2つあるのですが、大通りに面している分と路地裏にある分があります。断然大通り側のが停めやすいです。初めて行かれる方は大通りに直行して下さい。
グーグルマップ上の端に見えている『野球部寮』の空き地部分が大通りに面している駐車場です。
店の雰囲気は、これぞ沖縄の古民家!っていう佇まいです。
スペシャルそば(具材全部乗せ)とじゅうしぃ(沖縄の炊き込みご飯)を注文。妻はソーキそばを注文していました。
お菓子御殿(ビーチテラスカフェ)
すーまぬめぇで腹ごしらえを終えて、いよいよ沖縄自動車道(高速道路でない自動車専用道路です)を使用して一路東の万座毛へ
道中は渋滞もなく空いていて、予定よりも早く着きそうだったのでお菓子御殿へ寄り道しました。お菓子の御殿をモチーフにしたお土産物屋です。
お菓子御殿に併設されているビーチテラスカフェがエースJTBお休み処クーポンの対象店になっていたので、寄ってみました。地下2階構造になっていて、地下へのエレベータがあるのでベビーカーでも乗り入れ可能でした。
入り口はお洒落なカフェスタイルになっていて、店内入ってみると南国雰囲気感が凄く感じました。メニューとしては、イタリアンメインにカフェをやっているスタイルです。
ここの凄い所は、屋外に出ると砂浜と直結しているという所です。
プライベートビーチみたいになっていて、砂浜と海が綺麗で絶好の撮影スポットです。私達が行った時は、カップルが一組海辺ではしゃいでいました。いいなあって思ったのは内緒です。
上階のお菓子売り場も観光客向けお土産が多数あって、結構な数試食できちゃいます。『とんねるずのみなさんのおかげでした』の男気ジャンケンで若旦那さんが、巨大紅いもタルト150,000円をご購入した場所です。
お土産買うだけでも寄っても便利な場所ですが、ビーチテラスカフェだけでも穴場観光スポットなので一度見に行ってみて下さい。
万座毛
お菓子御殿で30分程度試食やらプチ観光で時間を潰した後、万座毛へ向かいました。沖縄の空港付近以外の道路全般なのですが、信号にあまり捕まりません。
歩行者に気をつけないといけないのですが、その歩行者もあまり見かけませんでした。そのため、車運転していてもスイスイと進めます。そして、社外は青い空・青い海〈何回使うんだw〉
「最高です!」
10分程度車を走らせると観光地万座毛です。駐車場は無料になっていて、駐車場の周りをお土産屋さんが囲んでいるという観光地にありがちな立地になっています。
お土産屋は地元の方がやっているみたいですが、先を急いでいたのでスルーしました。行った際には色々あったので、買い物してもいいと思います。
ここもレンタカー屋と同じく、中華・韓国系の方が多く日本人との比率5対5くらいでした。
観光地のためキチンと道路整備ができているのですが、基本右回りみたいで、左回りした私達は逆走して観光したような感じでした。
舗装と柵はされていましたが、柵の外は写真のように断崖絶壁なので非常に危ないです。幼稚園・小学生くらいの走り回る子供のご家族の方は十分注意して下さい!
ブセナテラス
万座毛を一通り観光して、初日のメインイベント『ブセナテラス』宿泊・夕食です。
このホテル一言で言うと「すげええええええええええええええええ」です。30数年しか生きていませんが、人生ベスト3に入るお宿です。
入り口からして高級ホテル特有のお客を待たせない対応。ポーターがあんだけいる所見たことないです。そして、入り口が度肝を抜かれました。
これ入り口です。(暗くてすいません)
ここは海外のリゾートホテルですか?と自分に問いかけるくらいの海一望の大パノラマ!映画ですよ映画。ここ来ただけでも沖縄きた価値あったなぁと感動するレベルです。
チェックインを済ませるとお部屋に案内されるのですが、部屋は海岸側と反対側2種類あります。絶対海岸側泊まった方がいいです。一番ケチるとダメな所です。
騙されたと思って泊まる方は海岸側チョイスして下さい。
写真の通り南国気分満載のフロアで開放感たっぷりな作りになっています。お部屋で一通りくつろいだ後、時間もあったのでプールに行ってみました。
バスタオルは、アクティビティ専門の受付カウンターで常時貸出ししてもらえます。浮輪も膨らませるのに困っていた所、専用の浮き輪膨くらまし機が備え付けされていたりと、至れり尽くせりなプールです。
プール自体も屋内・屋外共澄み切っていて濁るような事もなく、非常に快適に過ごせました。
丁度サンセットタイムに近い時間だったので、屋内プールではピカピカと水面が幻想的な輝きを写しだしていました。
低年齢児でも十分楽しめて、万一何かあった時も常時ライフセーバーが見張っているので安心です。ホテル泊まったら一度は行ってみて下さい。
プールを一通り満喫した後は、ホテルディナーです。
鉄板焼き・中華・ビュッフェとあったのですが、子供がいるのでビュッフェを選択しました。ディナー会場に行ってみると屋内か屋外かを聞かれましたので、迷わず屋外を選択。
開放感があるテラス席で日没間近ということもあって、景色も良く非常に楽しめました。
料理は、サラダ系・手切りローストビーフ・手作りブイヤベース・パン・デザートと一通り揃っていたのですが、メニューが少し物足りない感じはしました。私の中では、景色9点・食事7点くらいです。
腹一杯ビュッフェを堪能して、部屋に帰ってお風呂に行こうと思ったのですが疲れもあって、部屋でシャワーして寝ました。(写真はチェックイン間近の写真)
シャワーはセパレートタイプでガラスで囲われているので、部屋の床ビショビショになることもないです。ベッドはセミシングルタイプ2つで、間に子供が落ちる可能性がありました。
フロントに問い合わせると、間に詰めるタイプのクッションがあるという事だったので詰めてもらいました。親子3人川の字で就寝しました。
1日目まとめ
初日だけでこんだけ書くと思っていなかったので、初日で一度まとめます。
- プランは『サンキューチョイス沖縄 ☆本島ステイ3泊4日☆ レンタカー付/早期割引プラン』を使用。5大特典が付いています。
- 大阪空港内3Fの『スカイテラス』は子供が喜びます。搭乗時間に気をつけて下さい。
- レンタカー会社は外人だらけ、受付から配車迄30分程度は余裕をみて下さい。
- 『すーまぬめぇ』は沖縄そば美味しいかったです。古民家で雰囲気良し!
- 御菓子御殿寄るなら、地下2階『ビーチテラスカフェ』行ってみてね。プライベートビーチ雰囲気いいよ!
- 『万座毛』は右回りで観光して下さい。くれぐれも柵の外には行かないで下さい!
- 『ブセナテラス』は人生ベスト3に入るホテル。景色・雰囲気は高級リゾートホテルそのものです。プールは是非行ってみて。ディナーは外も要検討下さい。
関連沖縄旅行記
2日目:2015年子連れ沖縄旅行記 伊丹発3泊4日の旅 その2(ブセナテラス〜美ら海水族館)
3日目:2015年子連れ沖縄旅行記 伊丹発3泊4日の旅 その3(浜比嘉島〜ライカム周辺〜ヒルトン)
4日目:2015年子連れ沖縄旅行記 伊丹発3泊4日の旅 その4(首里城〜国際市場〜那覇空港)
番外:沖縄旅行3泊4日実際費用いくらかかったの!?内訳費全公開します
番外2:初旅行でも大丈夫!幼児付き沖縄家族旅行で必ず持って行きたい物10選
番外3:沖縄行ったら買わなきゃ損!実家・会社・友達に渡すおすすめお土産5選
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