2018/08/17
いつでもナビで簡単スコアアップ ショットナビ ハローキャディ
パー4第2打グリーン迄残り120~150ヤード付近というシチュエーション
残り140ヤードだと読んで、ショットしたら大オーバーor距離が足りない。
これがグリーンオンしていたら2パットでパー。運が良ければバーディが取れたのに!って悔しい思いしたことないですか?
ゴルフやっていればそういった事は頻繁に出てきます。残り50~100ヤード付近の距離感。ロングホール後何打でグリーンオンできるか具体的な距離が知りたい。
キャディさんが付いていれば教えてくれますが、最近のゴルフは大半がセルフプレー。
付いていたとしても力量はピンキリで、信じて打ったら全然的外れ。キャディさんに「後何ヤード?」って毎回聞いていれば同伴者にも迷惑をかける。
嫌ですよね
そんな方にいつでも距離を確認できる・シンプル操作・装着簡単なショットナビ ハローキャディをご紹介します。
距離を知らない不安感
先ほどのシチュエーション
パー4第2打グリーン迄残り120~150ヤード付近にいるとします。
140ヤードと読んでクラブを選んでフルショットしているわけですが、大体上手くいきません。人間の勘というのはいい加減で、前にこういったシチュエーションで140ヤード打って成功したから今回もとなりがちです。かなりアバウトですよね。
100ヤード以上の距離を人の勘で頼るのは危なすぎます。
打つ前の段階で具体的な距離が分からない。人間は不安感を持って行動すると失敗しやすくなります。ゴルフは突き詰めれば再現性のスポーツです。いかにナイスショット時のスイングに毎回近づけるかがスコアアップの鍵になります。
どうしても不安になると無意識下でスイングが狂いやすくなりがちです。
例えば、前方に大きな池があるショートコースを想像して下さい。
気にするなと言われても気になりますよね?あれもコース設計者が不安を誘発させてスイングを狂わせようとしている訳です。
距離を知る安心感
コース上にも不安(大きな池・OBゾーン)が一杯あるのに、それに付け加えて距離の不安迄抱える必要性はないはず。
以前ゴルフのレッスンプロについたことがあるのですが、コースで一番勉強になるのは距離を知ることだと教わりました。
不安を取り除くという意味あいもあるけど、本コースに出ると普段練習で出している飛距離が正しく出ているか分かりません。距離が分からないので当たり前ですよね。
距離を正しく理解すればスコアアップも早いよとアドバイスされて、距離を確認する癖をつけだしました。するとアベレージスコアが10打ほど下がりました。
距離を知るのはそれだけ大切なんです。じゃあ距離を知ろうと思って調べてみると、スマホアプリ・ハンディタイプのGPS距離計・レーザー距離計迄色々距離計測できるもの迄一杯あります。
ただ、どれもこれも『持つ』という行為をする必要性があります。
ゴルフ中に『持つ』という行為をするのがどれだけ手間か?普段ラウンドしている方は分かると思います。この『持つ』という行為を省いた距離計があります。ショットナビ ハローキャディです。
ショットナビ ハローキャディ
百聞は一見にしかずと言いますが、写真がショットナビ ハローキャディです。
手のひらサイズ。重量わずか24gと非常に軽量な作りです。
デメリット
- 公式競技では使用不可
本製品における「ルール対応」とは、競技大会のローカルルールにおいて距離計測器の使用が認められている場合にのみご利用が可能となります。
公式引用
ローカルルールで認められていない競技大会では、一切使用不可です。そのため、大会使用する場合は主催者側に問合せ必須となります。
- GPS機能の限界
内蔵されているゴルフ場情報は平均で約3ヤードの誤差が存在する場合がございます。
端末自体の精度は良環境下で3ヤード以下の精度で計測できます。端末およびコースデータ双方を加味した場合の誤差は約3~5ヤードになります。公式引用
最大5ヤードの誤差が出る可能性があります。この5ヤードも耐えられない!という方は、レーザー距離計を購入した方がいいです。より正確に測れますが、手で持つ必要があります。
メリット
- 日本全国100%ゴルフ場対応
2400コースある日本中の全てのゴルフ場にGPS対応。今まで行ったコースでは未対応の所は当然無いです。
- ショットナビ・ハローキャディは、グリーンセンター、フロントエッジまでの残距離を音声案内
ボタンは2つだけです。
センターのボタンですが、ラウンド中に1回短く押すとグリーンセンター残距離を教えてくれます。長押しすると飛距離計測測定(地点登録)ができますが、使ったことないです。2回短く押すとホール選択ができます。
Mの字が書いているボタンを1回短く押すとフロントエッジの残距離を教えてくれます。こちらも長押しすると飛距離計測測定(地点登録)ができます。
普段使いする場合は、この2つのボタンを短く押すだけです。ホントにそれだけ?って思われるかもしれませんが、それだけです。
2グリーンの場合でも、左右両方の残り距離をご案内しますので、スイッチで左右を切り替える必要がないです。
- クリップオンスタイルなので、キャップ、バイザー、ベルトなどへ簡単に装着することが可能です。
クリップオンなのでホントにどこでも装着できます。私の場合、キャップのツバに装着しています。邪魔にならず手ぶらで操作できます。
- 公式ホームページ内で最新データに更新可能
徐々にデータが古くなって使えなくなるんじゃないの?とご心配の方いると思います。
心配しないで下さい。公式ホームページで更新ファイルをダウンロードできます。2015年12月時点でVer.7.0なので更新頻度も十分です。
- 1ラウンド周るのに十分な充電容量
microUSBポートがついているので、付属のケーブルでパソコンと繋いで充電します。1回のフル充電(約2時間)で9時間使用可能です。先日ラウンドハーフくらい回った時点でバッテリー容量70%程度だったので、十分使用に耐える充電容量です。
- 日本プロゴルフ協会推薦品
ショットナビのGPS製品は、日本プロゴルフ協会推薦品です。
まとめ
冒頭のシチュエーションに戻りましょう。
パー4第2打グリーン迄残り120~150ヤード付近。
残り140ヤードだと読んで、アイアンを持ってスタンスを取る。いやいや待てハローキャディに1回聞いてみよう。帽子についている本体ボタンを押すと「130ヤードです」と音声が流れる。番手を1番手下げて打ったらナイスオンベタピン!
パターをチョロしても2オン2パットのパーです。
GPSでほぼ日本各地のゴルフ場を網羅。ボタンを押すと距離を通知してくれるシンプル機能。帽子のツバに簡単装着。
何より『持つ』という行為を極力排除したユーザビリティ抜群な設計
日本プロゴルフ協会推薦品です。
ゴルフ場で距離を計るという機能だけで見れば、かなりおすすめの一品です。
おしまい